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気に入った小説(他人様)

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他のnoterさんの小説で、特に良かったものです。長編は、私が名エピソードと思うものを入れました。 小説のネタになりそうな記事、書く上で必要な技術について書かれた記事も含みます。
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2024年9月の記事一覧

絵本連載を始めようと思う。

みみまる、は、耳が丸いから、ちょくちょく耳を落っことす☺️

待てぇ~‼️

耳~💦

みみまるは、耳を片方見失ってしまいました。

あ!

ネズミの耳で、フリスビーなんか、しないでよぅ!

返して!

ボクの耳❗

カーン‼️カーン‼️

あ!

ネズミの耳でボードゲームなんか、しないでよぅ❗

返してよぅ!

コロコロ➰➰🌕️

ま、待て~‼️

耳ぃ~‼️

カコーン‼️

わ!

ネズミの耳でゴルフなんか、しないでよぅ❗

コロコロ➰➰🌑

スコーン‼️

HOLE IN ONE‼️

おめでとう🎉😉❤️

賞品は、みみまる、に、チーズ一年分‼️

今日1日遊ばせて貰った、人間からの、ご褒美❗

【短編小説】枯花のドリップ【月刊アートPJ】

【短編小説】枯花のドリップ【月刊アートPJ】

 『珈琲 みさき』――こみ上げる苦い痛みが俺の足を止めた。

 蝉の声が耳に痛い。汗をぬぐい、じりじりとした太陽に照らされる手書きの看板を見上げる。その古民家カフェは、果てしなく続くような田舎道にポツンと佇んでいた。

 いいじゃないか。雰囲気がある。

 と評価してみたものの、ほとんど店も無いような県道においてはまさに地獄に仏。四の五の言わず、入ってしまいたい。

 躊躇するのには理由がある。大

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【中編小説】乳は銃より強し。(4/4)完

【中編小説】乳は銃より強し。(4/4)完

最初の話 前の話

忙しい人のためのここまでのあらすじ

 闇の中、チラチラと瞬く光が室内を照らしている。

 私は心地よいソファに身を預け、片手でゆっくりとワイングラスを回していた。

 唯一の光源であるテレビモニタに映っているのは、厳かな記者会見の映像だった。

『銀行強盗さん。どうか、どうか改心して、警察に出頭してください。私のケガのことは恨みません。ただ、当行をご利用になられる皆さんの安心

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オレの相棒(あいぼう) 第6回

オレの相棒(あいぼう) 第6回

”亀川連隊長どの!
     ならびに、

    その御一行に敬礼~~~~!”

”ザッ!”(敬礼する音)

亀川連隊長、来たる!

巡察のため、亀川連隊長一行が、
兵舎に到着した。

出迎えのため、
成岡と、隊員たちは、
表門前に、
総出で、整列している。

亀川連隊長が、現れると、
渡辺中隊長の、雷鳴のような
掛け声と共に、一同は敬礼した。

さて、肝心のハチは・・・
成岡の足元で、じゃれつ

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そもそも魔王って倒さなきゃ駄目なのか?【第3章 ラスン救済編 12】

そもそも魔王って倒さなきゃ駄目なのか?【第3章 ラスン救済編 12】

前話はこちら

第1章はこちら

第2章はこちら

ー修道院 食堂ー

マサアキ    グリル     リリアル
HP 63     HP 53   HP 57
MP 0       MP 9     MP 0
LV.9         LV.7       LV.8

絶体絶命に見えたまさにその時、全力で突っ込んできた熊の額にこう…!

真正面から!鮮やかに!ブスッとな!

「「「そうなんですね

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ギガントシャーク 第五話 鏡島の伝説

ギガントシャーク 第五話 鏡島の伝説

 ギガントシャーク一行はアリゾナからまた無茶な航路で日本海にある孤島、鏡島に向かっていた。シャークはサメたちを連れ、気持ちよさそうに海原を行く。船の中の厨房ではマークが鼻歌を歌いながら料理を作っていた。
「何作ってんだ。」
ブレットが船の厨房に入って来る。
「卵焼きだよ。前に日本で食べて気に入って、作り方を覚えたんだ。できたのがそこにあるから感想を聞かせてくれ。」
「どれどれ。ほう。こりゃいける。

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