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ちゃんぽんビート by あふろざむらい
2023年5月13日 10:39
緑の中にいると感覚が鈍っていたことに気づく。感覚が活性化する、というところまではいかないけれど。それでも、やはり自然に触れるのいいのだろう。
2023年5月12日 19:24
町をみおろす。この町に住んでいる人はどんなふうに青春を過ごし、おとなになっていくのだろう。そんなことを考える。見ず知らずの人の人生を。
2023年4月25日 20:07
もう夏がはじまったのかもしれない。そんな錯覚におちいる春の休日。人生を楽しむ方法はいくつもあるのだから。
2023年3月19日 11:15
曇っていても、光はほしい。人生も同じ。曇り空の日々にも光はどこかにある。それを見つけて、生きていく。
2023年2月8日 19:32
居酒屋もおしゃれになってきた。訪れる世代が違うのかもしれない。ここに集う人たちは、自分とは違う時代を過ごすのだろう。それが人生というもので、それはそれでいいものだ。
2023年1月27日 20:39
水門の向こう側に街が見える。そこにはどんな人が住んでいて、どんな暮らしをしているのだろう。そんなことを考える。自分の人生もどんな可能性があっただろうか。
2022年9月13日 18:49
高台から街を眺める。はるか彼方まで広がる住宅街。そこにはたくさんの人が住んでいて、それぞれの人生がある。
2022年6月11日 08:07
Y字路は人生のわかれみち。右か、左か。そういう、なにかにつけて人生を思い浮かべるのは、年を重ねたからかもしれない。
2021年2月24日 19:17
ぼくらは昭和生まれだ。年号でいうと、3世代生きている。その事実に驚く。「思ったより、ぼくはしぶといな」ぼくがいうと、彼女も笑う。「わたしもだよ」お互いに歳を重ねてきた。人生は奇妙で、楽しい。
2020年11月14日 17:31
その看板は文字が書かれているんだけど、裏側から見たから読めなかった。ぼくたちは、それを興味深く眺めた。やがて彼女がポツリと言った。「中国みたいな看板だね」ぼくは、思わず笑ってしまった。「なにがおかしいの?」ぼくは首を横に振った。きみの想像力が大好きだ。☆記事はこれで全部です。楽しんでいただけましたらサポートお願いいたします☆
2020年11月13日 17:18
ぼくたちが散歩する道はいつも決まっていた。ついでに言えば、時間も決まっていた。土曜日の午後2時。近所の公園を点5周歩く。ちょうど5キロだ。愛しい気持ちになっているときは手をつなぎ、喧嘩をしているときは少し離れて歩く。お互いがどんな気持ちだろうと、毎週欠かさず歩いていた。素敵な時間だったのだ。今、1人で同じ道を歩いて、きみのことを感じている。隣を見たら、何気のない顔をしてきみが歩いているような気が
2020年10月21日 17:34
妻と公園を散歩していた。いびつな雲が浮いていて、ぼくたちはしばらくそれを見上げていた。やがて妻が呟いた。「無理してないと思っていても、知らないうちに体のバランスが崩れたりするんだ」なんのことを言っているのか気になったけれど、そもそもぼくに言ったのかすらわからない。そんな気持ちを感じとって、妻は話した。「ときどき、ふと悲しくなるんだよ」いびつな雲を見上げて、妻は目元を軽く拭った。ぼく
2020年7月23日 12:41
2020年7月15日 13:28