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中国みたいな看板

その看板は文字が書かれているんだけど、裏側から見たから読めなかった。
ぼくたちは、それを興味深く眺めた。
やがて彼女がポツリと言った。
「中国みたいな看板だね」
ぼくは、思わず笑ってしまった。
「なにがおかしいの?」
ぼくは首を横に振った。
きみの想像力が大好きだ。


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