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DAY 21 A song you like with a person's name in the title
曲名に人の名前が入った好きな曲 The Beatles "Lucy In The Sky With Diamonds" https://www.youtube.com/watch?v=naoknj1ebqI 恐竜大好きの息子6歳は、その周辺の化石や…
DAY30 A song that reminds you of yourself
ああ、自分自身ってこうだったと思い起こさせる曲
ボ・ガンボス - 魚ごっこ
中高生の頃に、おしゃれしたいけど服が買えないからと「装苑」を読んでいた。当時は「so-en」という表記。丸山敬太さんがまだ学生で装苑賞をとったり誌面に出たりしていた時代。モデルは全員日本人ということにこだわっていて、江角マキコがモデルで出ていた。いまの「装苑」と違って「文化服装学院に通うモード層」「ハンドメイドが趣味の
DAY 29 A song you remember from your childhood
子供時代に覚えた曲
all night, all day (アメリカの古い子守唄)
父は九州の田舎町で三男坊として生まれた。中学・高校と英語に夢中になり、ラジオの基礎英語と、アメリカ人の神父がいる教会に通うことで力をつけて、AFSでアメリカ留学の夢を叶えた。
裕福な家ではなかったが、語学がそれだけできるのだからと都内の私大に進学させてもらえた。しかし英語しか興味がなかった父は必要な授業に全然出
DAY 28 A song by an artist whose voice you love
声が好きなアーティストの曲
tahiti80 - heartbeat
ラジオでよくかかっていたのを聴いて、最初てっきり女の人だと思っていた。それが、確か日曜の昼間J-WAVEかなんかでボーカルのグザビエが登場。インタビューに応じてぼそぼそと喋り始めた。えっ、男!? 衝撃の瞬間。突然現れた、ロマンチックな恋の歌を歌う、控えめで大人しい感じの白人男性にめちゃくちゃ好感をもってしまった。
DAY 27 A song that breaks your heart
がっかりした曲
うしろゆびさされ組 - バナナの涙
小学校でバス遠足があると、クラスのみんながそれぞれ好きな曲の歌詞を書き、ワラ半紙の歌集を作った。バスの中でそれを見て歌うのだ。高学年の頃はおニャン子全盛期。当然のように「バナナの涙」があった。みんな大好き、ハイスクール奇面組の曲でもあった。子供が手書きした歌集を見ながら、バスの中で大合唱。
歌詞の隠喩がわかる年頃になって、この情景を思い出して
DAY 26 A song that makes you want to fall in love
恋したくなる曲
小沢健二 - 愛し愛されて生きるのさ
恋愛したことないまま大学生になってすぐ、初めて彼氏ができた。渋谷系が好きな男の子で、部屋でこの曲をずっとループでかけていた。頭がおかしくなりそうだったけど、刷り込みとは恐ろしいもので、聴くと当時の甘酸っぱい気持ちがいつでもよみがえるようになってしまった。
その男の子とは長く続かなかった。付き合うってどういう感じなのかわからなくて、戸惑ってい
DAY 25 A song you like by an artist no longer living
もう亡くなっているアーティストの好きな曲
fishmans - baby blue
うろ覚えのまま書いてしまうけど、太宰治『人間失格』に出てくる、何かの画集に感銘した男の子が「オバケの絵だ」と興奮し「僕も描くよ、オバケの絵を描くよ」と決意するシーンが好きだ。自分の中で、このオバケの絵はエミール・ノルデかジェイムズ・アンソールあたりのフォーブっぽい作品だと思っている。
fishmansのbaby
DAY 24 A song by a band you wish were still together
解散してなかったらなあと思うバンドの曲
SMAP らいおんハート
この項目、私は書く資格がない。もともと、あるアルバムが気に入ったからってそのアーティストの他のアルバムまで全部チェックする、みたいな熱心な聴き手じゃないし、会社勤めをやめて出産したら新譜を追いかけなくなってしまった。
だから、ここ10年動きの止まった自分のCD棚を眺めて「この人たちは最近どうしてるかな」とググっては、いったん解散
DAY 23 A song you think everybody should listen to
or rather a song everybody should dance to!
みんなが聴くべきだと思う曲(みんなに踊ってほしい曲)
ラジオ体操
自宅中心に過ごす毎日。子供たちは家の中でも駆けまわったり取っ組み合ったりしているが、私は幼稚園の送迎がなくなったりして、もともと少ない運動量が激減している。
そこでラジオ体操を家族の日課にしてみた。司会者、ピアニスト、ダンサーの衣装、体操
DAY 22 A song that moves you forward
自分を前進させてくれる曲
Matt Deighton "Hey, My Mind"
なんかもうダメだ~っていうどん底のときに聴く、マッサージのような曲。むさくるしい(失礼)おじさんから紡ぎ出される美しい音楽。きれいだなあ、と聴いているうちに、こり固まったものがほぐれてくる。コーラスの女声は奥さまだそう。この声もいいんだ。
買ったCDには歌詞カードがなくて、自分の英語力では聞き取れなくて残念。だけ
DAY 21 A song you like with a person's name in the title
曲名に人の名前が入った好きな曲
The Beatles "Lucy In The Sky With Diamonds"
https://www.youtube.com/watch?v=naoknj1ebqI
恐竜大好きの息子6歳は、その周辺の化石や古代生物にも興味を示す。科博の常設展でルーシーを見たときも、いろんな本に写真が載っているあのルーシーの本物だ!という喜びがあったようだ。(復元模型だけ
DAY 20 A song that has many meanings to you
自分にとっていろんな意味のある曲
Eurythmics "Sweet Dreams (Are Made Of This)"
20代半ば、仕事帰りに新宿タワーレコードの試聴機でいろいろ聴いて、初めて知ったCDを1枚だけ買って帰るという遊びをしていた。レオパルドン「去年出たやつ」もそうやって買ったアルバム。
あんまり気に入ったのでネットで情報を探してみると、オフィシャルサイトが超立派(のちに本人た
DAY 19 A song that makes you think about life
人生について考えさせる曲
Deee-Lite - "Good Beat"
カラオケで昭和歌謡ばかり歌っていた高校生時代だったが、「こういうのを聴くのがオシャレなのか…」という下心で、レンタル屋でDeee-LiteのCDを借りたことがある。
オシャレ目当てで借りたCDにすごいメッセージがあって、衝撃だった。
この曲は30daysのどこかで紹介するだろうと思っていた。自分が迷子になったような気持ち
DAY 18 A song from the year you were born
生まれた年の曲
横須賀ストーリー 山口百恵
自分が生まれた1976年の曲。
大人っぽくて、しっとり落ち着いていて、カラオケで歌いやすい(結局それ)。
コロナ禍以前、書店で手芸本の棚を見ようとしたら、山口百恵さんのキルトの本が平積みになっていて驚いた。主婦になってからずっとキルトを作り続けていたのだそうだ。
構成を考えて、布を裁って、チクチク、コツコツ。ひとりで自分の世界にこもるのが好きな人だか
DAY 17 A song you'd sing a duet with someone on karaoke
誰かとカラオケで一緒に歌いたい曲
昭和枯れすすき
DAY1と同じ、女子高生時代にカラオケボックスで歌っていた曲。この曲をグループに持ち込んだのはアサミ。ウチヤマも知っていたらしく、ところどころハモれた。昭和の曲はテンポが遅く、歌詞の譜割りもわかりやすい。何度か聞いたら覚えてしまう。はっきりそう言っていたわけじゃないけど、なんとなく「演歌も歌っちゃうウチら、まじウケる」みたいなノリで、だけど真面
DAY 16 A song that's a classic favorite
好きなクラシック曲
モーツァルト「魔笛」
高校生の頃に図書館で手にした、CD付『魔笛』の画集。美術の棚で、すごいものを見つけてしまったと震える思いで借りて帰って、ここから謎の暴挙に出る。父の仕事用コピー機で全ページをコピーしてファイリングしたのだ。自分じゃ買えない金額だと思ったのかな。レンタル屋でCDを借りるとジャケットと歌詞カードをコピーしてファイルしていたので、たぶんそれと同じ感覚だったの