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人となり

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ありのままの僕です。何卒。
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#大学生

浪人してた自分といまの自分と

いま、大学に入って半年と少し経った今、浪人したことを気にしているかと聞かれたらなんて僕は何と答えるだろう。
最近ふと自分に問いかける。もう浪人おわって半年以上経つのかなんて思いながら。
実家の静岡に帰省する新幹線の中で書いている。
ちょうどいい機会なのでnoteに書き出してみようと思った。
浪人を気にしているかどうかと聞かれたら、
多少は気にしているものの今の環境のおかげで殆ど気にしていないと答え

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本音

本音

今日から大学の後期が始まった。
久しぶりにたくさんの人、顔をみて疲れた。
ひじょーーに疲れた。

僕は人が多いところが苦手だ。
あと集団の中で話すのも苦手だ。
正確に言えば、その集団が纏っている、つくっている独特の雰囲気が苦手だ。
無理に人に合わせて話をしたりするのは非常に気疲れする。
知っている友達たちとなら尚更である。
無意味とは思わないが避けることができるものならなるべく避けていきたい。

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10月

10月

昨日から10月が始まった

長いと思っていた夏休みはあっという間に過ぎ去って

とうとうあと1日になって

一人暮らしもいつのまにか半年経って

テニスも再開して

ギターも練習する機会が増えて

友達も十分なほどできて

時間の有限性にそわそわしつつ

バイトも慣れてきて

生活が充実してるな〜

今の自分の周りの環境にいっぱい感謝〜〜

でも

後期の授業の多さ、これは不安だな〜

あと

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座ったら昔の匂いがした

座ったら昔の匂いがした

実家に帰省初日

家族に迎えられたあと、僕は真っ先に自分の部屋に帰った

部屋に入った途端包んでくる懐かしい匂い

ベッドシーツの柔軟剤なのか積まれた参考書たちなのか

それがなんの匂いか未だにわからないけど。

自分の机に向き合って座った途端、

高校生の、浪人生の、あの時の気持ちが蘇ってきた

おぉお〜

なんともいえない感覚だ

家を出てから

自分の部屋の机は母が趣味で懸賞当てをするために

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たのしい

たのしい

毎日、たのしい

生きてるだけでたのしい

身の回りのことをしっかりしているだけで

心もたのしい

そんな風に思うようにしたら

ほんの小さなことでもよろこべるように

なった気がするな

分かれ道

分かれ道

自分の周りには色んな友達がいる。就職して仕事に励む小学校からの友達。地元の大学で実家暮らしの中学からの友達。いい大学に入った高校の友達。浪人期に出会った友達。大学で出会った友達。
それぞれの場面で出会った友達がみんな違ってすごく新鮮だった。
特に高校は頭いい友達、変わってる友達が多くて人間観察みたいな3年間だった。
けど、
やっぱり今がいちばん楽しいな
何でだろう。中学までみたいな、素の自分でいら

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ゆっくり、ゆっくり。

ゆっくり、ゆっくり。

寝ることはたのしい

時間に制約がなくゴロゴロできるのもたのしい

あぁ寝たなぁなんて思いながら起き上がって

だいぶ遅めの朝食をとるのもたのしい

小説読んだり映画を見るのもたのしい

好きな服とかスニーカーをどうやって着て合わせようか考えるのもたのしい

藤井風の歌声聴きながらあったかい気持ちになるのも
たのしい

夕方、着たい服着てふらっと外にでて

涼しい風にあたって

夕方から夜に変わる

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いつもより

いつもより

1週間がおわった

いつもより長く感じた

平日がやっとおわって

明日から

週末だ〜

休みの日ってなんか楽しみだよね

って友達と話して帰った今がいっちゃん楽しい

土日だ〜

いつもより

ちょっと

ワクワクな

無意味になる夜

無意味になる夜

今日はあまりにも疲れた

何もする気は起きなかったが

徐に

湯船に浸かった

ぬるま湯に

普段シャワーで済ませるところを

浴槽にお湯をためて

換気口の小窓から

匂う独特の夜の香り

ゆっくり時間が流れてた

ひと手間が

全然違った

大抵こんな時に募ってくる

色んな負の感情やマイナスの思い込みが

無意味だったかのように

いつの間にかどうでもよくなっていた

そんな夜

恋愛えいが

誰かを好きになるって凄く素敵なことなのに

一方的で突っ走る恋愛だとか

相手に溺れすぎる恋愛だとか

お互いに心が読めなさすぎる、通じなさすぎる恋愛だとか

そういうことを考える、考えなければならない恋愛って

ただ自分の心が疲弊していくだけの恋愛って

たとえそれが成立していたとしても

自分は続けることができないだろう。

うまく言葉で表現できないけど

けどそれが恋愛なのかなと思ったり。

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時々全部嫌になって、次の日には全部愛しくて

時々全部嫌になって、次の日には全部愛しくて

人生っておもしろいもんだ

弱冠20の自分が言うのもどうかと思うけど。

色んな別れがあって、新たな出会いがあって

出会い方もいろいろで

ああ、いいなーって思える人ができて

考え方とか感じ方が自分の刺激になって

一緒にいたら楽しいんだろうなーなんて思って

この人とどうやって距離縮めようかなんて考えてみたりして

けどそんなの難しいとか無理だよとか言って諦めたりして

もうどうでもいいやな

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日常

日常

今日は、バイト終わって

前よりずっと冷えてきた空気感が気持ちよくて

そのままふらっと散歩して

そしたら秋空の夕焼けめっちゃ綺麗で

写真撮ろうと思ったら隣で同じことしてるおっちゃんいて

空綺麗ですよねなんて感じの会釈して

帰ってご飯作って食べて

お腹いっぱいの幸福感に浸りながら

ダラダラ音楽流しながら歌詞見て歌ったりしちゃって

幸せってこんなんでいいんだよって

思ったな〜

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ことば

ことば

僕のお婆ちゃんは、
僕によく「身辺綺麗にね」っていう。

婆ちゃん曰く、これは何にも通ずるんだって。

自分の、
身の回りも整理整頓をして綺麗に
身体も綺麗に
言葉も綺麗に
行動も綺麗に
って。

全ての言動はここから始まるんだよって
教えてくれた。

大人でいうところの、
悪いことに手を出さないとか
そういう意味も含んでるって。

今は誘惑も多いから騙されないように。

ダメなことを断ることの勇

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「春に」とともにいきる

「春に」とともにいきる

「この気持ちはなんだろう」
から始まる谷川俊太郎氏の「春に」という詩が僕は好きだ。

この詩との出会いは中学生の頃。
僕が中学1年生の時に、3年生の先輩たちが合唱発表会のラストの大トリで歌う学年合唱曲だった。

初めてこの詩を曲として聴いた時、
百人単位で合わせる混声合唱となって耳に届いた時、

ピアノの旋律の美しさに、
全パートの声の響きが一致した
ハーモニーの残響の美しさに、
とても圧倒された

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