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2020年12月の記事一覧
恵文社一乗寺店| 今年の本の話 2020
2020年は、どんな一年でしたか?
年間を通じた、当店の書籍の売上ランキングをご紹介します。
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1.『渡り鳥』岩谷香穂
(さりげなく)
2.『銀河の片隅で科学夜話』全卓樹
(朝日出版社)
3.『NEUTRAL COLORS』
(NEUTRAL COLORS)
4.『ボッティチェリ 疫病の時代の寓話』バリー・ユアグロー 柴
マイウェイには共感できない
テレビの歌番組で「My Way」という曲を知った。ことし最後の放送のラストを締めくくるにふさわしい、率直でどこか超越した歌詞だった。
この曲が胸から離れなくなり、探したところ本家本物の方が歌ってるらしい動画をやっと見つける。
優しそうで穏やかそうなアメリカの渋いイケてるおじさまが、伸び伸びと歌っている動画だった。日本語訳の歌詞が載っていたが、これがもう、素晴らしい。
シルバーに近い白髪の優し
#2020年買ってよかったもの
年の瀬ですね。2020年の今年買ってよかったもの……思い返しながら振り返ってみました。
日用品舌磨きセット
Twitterで話題になっててそれ見て買ったやつ。引くほどベロの白いのがゴソっと取れる。口に残る料理を食べた日の夜もこれやればスッキリ。信じられないくらいスッキリ。全国民におすすめしたい
腹巻き
めちゃめちゃ怪しいパッケージなんだけど、勧めた友人全員が「もう1枚買う」と言った腹巻き。
生き様のすべてが「プロ」を作る
「本を読む冊数でいうと…年間200冊くらいですかね」。
年100冊が一般的な「読書家」のラインだと個人的には思っているのだけど、その2倍の数字を出されたとき思わず我が耳を疑った。これまで読書家を自負するビジネスパーソンと公私関わらずいろんな場所で読書トークをしてきたが、ぶっちぎりでトップに立つ読書量である。
さらに驚くべきは、この回答の主が経営者でも学者でもなく、本のイメージとは対極にありそう
月末、かならずな“マイルール”[12月5日~11日の日記]
先週末、12月25日の金曜日。
無事に「仕事納め」ができた!わーい!
そのまま週末に突入。
好きなことをやったり、会いたい人に会ったりしてきました。
なかなか、最後の最後、仕事納めに難航したりしたけど、今年は今まで過ごした10年以上の師走の中でも、怒濤の勢いで動いてきたし、その分緩める時分にリラックスした年末を過ごせています。
月末のマイルールぼくは、毎月のお給料日の月末、必ず意識的に行
2020年読んでよかった、食の本 7
振り返ると、人生の中で最も本を読んだ1年でした。
読んでいく中で再認識したことは、情報の深さで見たときインターネットと本の間には簡単に超えられない深い溝があって「本を読んだ方が結局早い」とか「本を読んだ者だけ獲得できる情報や考え方」があるな、と。
そんな私が今年読んで、ぐああああ〜最高の学びだ感謝‥!となった食の本たちを一部ご紹介します。
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📘 フードテック革命/田中宏隆、他
今月読んだ本一覧(2020.12)
12月に読んだ本の覚え書き。2020年最後の月は、文化的な視点からみた社会課題についての本が多かったような気がします。昨年の今頃はまったく想像もしていなかった時代を生きる中で、不条理とどう向き合っていくのか。読んだ本を整理しながら、年末に改めてじっくりと考えてみたいテーマが増えました。
もっとみる【書評】2020年年末・年始にオススメの4冊
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2020年~2021年の年末年始は、曜日の組み合わせが良いこともあり、長い連休になる方も多いのではな
言いたいことを言えない夜に
この記事は『生活論』マガジンに含まれます。一話単発で購入しても100円、マガジンを購読しても月に100円です。よろしければマガジンをご購入ください。マガジンの方がお得です。
内容は..
よき生活者になるをテーマに休日を修行だと捉えて生活してきましたが、記録することで更に自分を奮い立たせる作戦。月100円でマガジン始めました!本を速読して概要をアウトプットしたり、生活からの学びを記録。植物や修理
映画日誌’20-43:シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!
trailer:introduction:19世紀末のパリを舞台に、ベル・エポック時代を象徴する戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」誕生秘話を描いた伝記ドラマ。劇作家エドモン・ロスタンが、3週間で舞台を作り上げていくさまをユーモラスに描く。監督・原案・脚本は、2016年に上演された本作の舞台版でモリエール賞5部門を受賞したアレクシス・ミシャリク。『最強のふたり』の新鋭トマ・ソリヴェレスが主演を務め、
もっとみる「林にとって良い編集者は?」に答えました、と12月15日の日記
【質問】
こんにちは。気になることがあるので、初めて質問いたします。
私は出版社で編集をしている30代女性です。
林さんは多くの編集者とお仕事をなさっていると思いますが、林さんにとって、良い編集者とはどういう人でしょうか?
最近、編集者のことがネットで話題になるたびに、自分はどうなのだろうと気になります。
林さんならではの洞察力で、良い編集者だなと感じたことや、こういう編集者は嫌だったなと