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個人的に思うこと

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日常で色々感じたことや思うことを書きます。日記に近いかも
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記事一覧

誰の記憶にも残らない人間になりたい

誰の記憶にも残らない人間になりたい

「誰かの記憶に残るような人間になりたい」そんな風に思う人も少なくはないはず。誰の記憶にも残らず人生を過ごすことは一般的に寂しく悲しいことなのかもしれない。

しかしながら、時に人との関わりや取らねばいけないコミュニケーションが煩わしく感じることもある。

それは決して、コミュニケーションがうまく取れないというわけでもなく、できるが相当に疲労してしまうということ。

そんな時にはいつも思ってしまう。

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安楽死と人生最大の皮肉

安楽死と人生最大の皮肉

私の人生、始まってたった21年しか過ぎていない。人生に絶望すのはまだ早いのかもしれない、ただ人生に絶望するのに年は関係ないと私は思う。死ぬのは怖くないが痛いのは嫌だ。だからこそ目の前に安楽死できるボタンがあれば迷わず押下するだろう。

今回はそんな”安楽死”に希望を抱き、人生最大の皮肉を食らっている私のくだらない話を読んでくれると嬉しい('ω')

ちなみに表紙のイラストは私が描きました!1年ぶり

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安楽死について思うこと

安楽死について思うこと

現在安楽死が認められるケースはかなり少ないと思う。日本では認められてないはず。スイスでちょこちょこ?みたいな印象。

Pleasure Machineところでみなさんはpleasure machineという哲学の話を知っていますか?

プレジャーマシーンに繋がれると仮想世界に行って二度と戻ってこれない。そのかわりずっと快楽・幸せを感じ続ける。現実世界と酷似していて仮想世界だとは気付けないようになっ

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プライドを捨てて生きる

プライドを捨てて生きる

「プライドを捨てろ」みたいなアドバイスをこれまでされたことありませんか?私は何度かあります。正直この手のアドバイスは好きではないです。

プライドを捨てろというアドバイスにはいろんな意味が込められているように感じます。場合によっては賛成できることもありますが大抵はできません。

なぜならほとんどの場合、「妥協しなさい」という意味にしか聞こえないアドバイスばかりだったからです。

もちろん、無視すれ

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私の生き方~Wanna doとMust do~

私の生き方~Wanna doとMust do~

私は別に何か大きなことを成し遂げたような人物ではない。

今現在抱える悩みの種に時には精神的に落ち込んでしまうこともある。しかし、私がこれまで目標に向かってこれたのはこの信念があったからかもしれない。

それが”Wanna Do”と"Must Do"に分けた目標設定だ。

私は人生における選択のすべてをこの二つのどちらかに分類することで確実に目標を達成してきた。

今日は、大したことがない人間のち

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些細な幸せを感じる努力

些細な幸せを感じる努力

「幸せ」、「不幸せ」は人それぞれの物差しによって変化すると思う。人の人生を羨むことが有れば誰かよりはマシだと思うこともあると思う。

ただ、その人が幸せだと感じれば誰が何と言おうと幸せだし、その人が不幸だと感じているのであればそれがたとえ自分の羨む環境にいようと不幸せということになる。

つまり、幸せになるか不幸せになるかはその人の意識次第だと思う。

意識次第ではあるが自分が自身の人生にどう感じ

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なんか生きるの辛くね?

なんか生きるの辛くね?

ここ最近感じていること、それは「生きるのって辛いな」ってこと。

自身を分析するならネガティブ思考なペシミスト。それでも2021からはかなりましになってなんでも前向きに考えて生きている。

それでも、根本的に辛く感じてしまうことがある。仕事?プライベート?人間関係?それとも自分の置かれている現状?その全て?

何にそんなに辛く感じているのかわからない。お仕事をさせていただいて、不満なんてあろうはず

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鬱病は精神の弱い人がなる

鬱病は精神の弱い人がなる

私は12年間スポーツ選手として生きてきた、そのスポーツを辞めてから早2年経つ。

スポーツをやめてからは以前から好きだった言語学習を極めるために専門学校に通うこととなるがそこで初めて鬱病になった。

今思えばスポーツをやっていた際にも同じような感情は度々持っていたが、ある言葉によって無理に抑え込んでしまっていた。そして爆発したようだった。

その言葉こそが「鬱病は精神が弱い奴がなる、もっと走り込め

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死なない理由

死なない理由

ここ最近は自死や生について思うことを書きなぐってきました。

理由は単純に私が常にそういったことを考える状況にあるからです( ;∀;)

私は中学の頃辺りから人に相談することが厳しくなってきました。原因はおそらく相談するとよりきつい状況になるので避けていたといった感じなのですが、ゆえにたびたびSNSなどを通して呟いたりしています。

そのうちの一つがこの日記じみた記事ですね。幸い数名からの共感を得

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「人生そんなに甘くない」

「~はそんなに甘くないから辞めときな」これまで生きてきて他人と少しでも違うことに挑戦しようとすると必ず言われる言葉がある。

それが~は甘くないから辞めなという言葉だ。私を心配してそういう人もいれば妬みや嫉妬からその発言に至った人もいるだろう。

とにかくいえることは、その発言をする人の中に経験者が少ないということ。その世界が分からないから憶測と偏見で物を断定し止めに入る。

例えば、私は中学生の

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自死は悪だ!踏みとどまろう!

自死は悪だ!踏みとどまろう!

生まれて20年しかたっていない、しかも無名の私が人生について語ったところで誰も興味はそそられないだろう。

私自身、皆に価値ある情報を提供したり、皆の注意をひくようなストーリーは残念ながら持ち合わせてはいないと思う。

これは、私の自己満足のための日記であり、一部いるかもしれない読者の共感を得るための記事である。

お楽しみいただけたら幸いだ。

「死にたい」初めてそう感じたのは小学生の時だった、

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命について思うこと

命について思うこと

私はここ数年間、人とその他の生物の命について思い悩んでいることがあります。

今日はその悩みを皆さんと共有して、もしよければコメント欄で意見交換などできたらいいなと思っています。

まず、私がここ最近で違和感を覚えている言葉を紹介します。これは、今まで生きてきて何度も耳にした言葉です。

「命に大きいも小さいもない」

「動物にだって平等に命がある」

「尊い命を奪うのだから感謝しなければいけない

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「完全自殺マニュアル」~有害図書に指定されている本を読んでみて~

「完全自殺マニュアル」~有害図書に指定されている本を読んでみて~



↑ 完全自殺マニュアル 鶴見済著

この本には、様々な自殺方法が事細かに記されている。しかし、自殺しろ!という自殺を示唆するものではなく、あくまで自殺は人生の一手段であり、悪いことではないし心の弱いやつがすることではないということを伝えている。また、「イザとなれば死んでしまえばいい」と思えることで今を生きやすくすることがこの本の目的だ。

今回は、この完全自殺マニュアルを読んでみて感じたこと、

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