なんか生きるの辛くね?
ここ最近感じていること、それは「生きるのって辛いな」ってこと。
自身を分析するならネガティブ思考なペシミスト。それでも2021からはかなりましになってなんでも前向きに考えて生きている。
それでも、根本的に辛く感じてしまうことがある。仕事?プライベート?人間関係?それとも自分の置かれている現状?その全て?
何にそんなに辛く感じているのかわからない。お仕事をさせていただいて、不満なんてあろうはずもない。
しかし、思わずにはいられない。なぜ生まれてしまったんだろうって。親には感謝している。家族とは仲がいい。
生まれたことで多くの悔しい思いや悲しい思い幸せな思いをしてきた。
ただネガティブな感情は脳裏に根付き忘れることができない。ふとした瞬間にフラッシュバックしてはトラウマに苛まれる。
生まれてさえ来なければ、こんな感情を抱き生きるということもなかったのにと思わずにはいられない。
家族や顔見知りにこんなことは絶対に言わないが、辛い思いをするたびどうしても思ってしまう。
周りの人には、「君は真面目すぎる」だの「気を張りすぎているからリラックスしろ」だの「プライドを捨てろ」だの言われる。
そんなこと、コントロールできるなら今すぐにもしてやるってのに。頭では正論が浮かぶ。最適解も浮かぶ。こうすべき!がわかっていてもそれが行動に起こせない。気持ちがついてこない。
一昨年心療内科に行ったことがある。重度の鬱病と診断されてなんかよくわからん薬を飲んでいた。全然効かなかったが問題はお医者さんにあると思う。
「誰だってしがらみの中で生きている」、「君だけが辛いわけではない」、「もっとひどい状況の人がいる」、「私の仕事は君の話を聞くことではない」
どれも正論かもしれない。でもそんなこと言い始めたらなんでこんな思いをしているんだって、なんで治せないんだってそう思った。
別になりたくてなったわけじゃない。天然ポジティブに生まれて嫌なことすぐに忘れて先に進もうと努力をひたむきにする。
そんなことができるならやってるって!
父は完全にポジティブな昭和人間なので何を言っても頑張れとしか言ってこない。当時の自分には「お前は頑張りが足りない」と聞こえる。(そうでなくても)
なんで生まれてしまったんだろう。
どうして「生きる」ってこんなにも辛いんだろう。
ある人が私に言った、生きるのが辛いのはそれだけまじめに生に向き合っているからだと。生きることに一所懸命だからだと。
本当に生きるのに疲れた人が行き着く先はいつだって一つ。
その道が楽かはわからない。ただ、一つ言えることはもう「辛くない」ってこと。何も感じないのだから。
ポジティブな人間には一生理解してもらえない。「楽するな」ではない。
私のようなネガティブな人間はいつだって「辛くなくなりたい」、そう思っているだけだ。
こんなこと言ってたって死ぬまで生きるしかないのにね_(:3 」∠)_
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