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公共交通の障害者対応について国際比較するときに注意すべきこと
車椅子族にとって、公共交通の「乗れる・乗れない」問題は重大です。特に鉄道は、代替手段が事実上存在しない場合もあり、「乗れると思っていたのに乗れない」となると深刻な問題になりえます。
バリアフリー化を推進するにあたって、国際比較には意義があります。というわけで、「欧米では」「外国では」「条約では」といった話と反発になりがちです。はたして、日本は進んでいるのか、それとも遅れているのか。国際的な責
ツッコミのすすめ→日本、国連人権理事国(2期目)に立候補するってよ!
日本は、2017年から国連人権理事会の理事国(1期目)として選挙で選ばれており、今回、2期目を控えて選挙に立候補しています。そして、世界中のツイッタラーにツッコミの機会があります。反差別国際運動(IMADR)の方から情報をいただくまで、ボーッとしていて気づきませんでした。
外務省のサイトで簡単に見つけられるのは、2016年に行われた1期目の選挙の情報(日本語)です。今回の情報はなかなか見つか