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息子と帽子を買いに行った日
今日は私にとって特別な日だった。1歳の息子との約束を果たし、帽子を買いに行くことができた素晴らしい一日だった。
大学での仕事を終え、3時間400キロの距離を新幹線で走りました。早く息子に会いたいと胸が高まります。
そして、夕方から別居している息子と一緒に帽子を買いに出かけました。お店に着くと、彼はキラキラした目で帽子を見つめ、手を伸ばしていました。選んでいる間、彼は一つ一つの帽子を触り、笑顔で
久しぶりに子どもに会えた日
今日は1歳の息子と久しぶりに会えた幸せな日でした。
仕事を終えて、待ちに待った再会がやってきました。会った瞬間に「あっこー」と抱っこをせがむ姿をみて涙が出てきました。その姿は「会いたかったよー」と言われているようで、心から込み上げてくるものがありました。
少し2人だけで買い出しに行く時間があったのですが、息子を抱っこしている中で「愛してるよ」と伝えると、彼は「きゃー!」と声をあげて喜んでくれま
子どもの一歳半健診の感動
先日は子どもの一歳半健診に行ってきました。その成長ぶりに、心から感動しました。
子どもはまず身長と体重を測られました。身長を測るときには慣れない器具に立たされて泣き始めたり、体重を測るときには慣れない場で脱衣をして驚いていたりと、こうしたところにも戸惑いが出るんだと、その姿を見て驚きました。産まれた時からから比べると、身長がぐんぐん伸びているのです。まるで花が一気に開花したような感じです。
診
18歳成人は「親から逃げたい人」にとっては大きなメリット
4月1日からは18歳で成人私が関わる「若者」には、20歳も半ばを過ぎた人たちも少なくありません。成人年齢を過ぎているので、法的行為に関しては自分たちで決定し、責任を取ることになる。誰も責任を取ってくれません。そうしたことが18歳以上にも4月1日から民法改正の施行によって適用されます。いわゆる「18歳の成人」です。18歳で成人となるということで、クレジットカードの契約も、賃貸契約も、結婚も自分自身で
もっとみる進路と親~振角大祐さんに聞く~
【親も環境の一つ】若者を取り巻く課題についての第四回目の今回は「進路」。子どもや若者たちの進路と言っても、中学受験、高校受験、そして、その後の就職活動や大学、専門学校への進学など、様々な意味がそこには含まれてる。
今回はそんな「進路」について、子どもの環境の一つである「親」に登場してもらい話を聞いてみたい。登場してもらうのは、滋賀県米原市で子どもの居場所を作っている「NPO法人わっか」の前共同代
高校中退×1、大学中退×2の37歳が高卒で大学院を修了した話
【わたしについて】
私は15歳のときに高校を中退、16歳で通信制高校へ入学し、19歳で高校を卒業。その後は、大学を3年で中退。間をあけて進学した次の大学も5年間在籍し中退しており、高卒の立場でした。
2020年に高卒で専門職大学院へと進学し、修士(専門職)の学位を得ています。ざっくり時系列にすると
※つまり、大学の学部で得られる「学士」は持っておらず、大学院で得られる修士(専門職)のみです。