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息子と帽子を買いに行った日

今日は私にとって特別な日だった。1歳の息子との約束を果たし、帽子を買いに行くことができた素晴らしい一日だった。

大学での仕事を終え、3時間400キロの距離を新幹線で走りました。早く息子に会いたいと胸が高まります。

そして、夕方から別居している息子と一緒に帽子を買いに出かけました。お店に着くと、彼はキラキラした目で帽子を見つめ、手を伸ばしていました。選んでいる間、彼は一つ一つの帽子を触り、笑顔で楽しそうにしていました。

とうとう彼が気に入った帽子を見つけた時は、私も嬉しくて心が満たされました。その帽子をかぶっている息子の姿を見ると、本当に似合っていて、とても可愛らしかったです。

帰り道も、彼は帽子をかぶったままで、近くのお店でご飯を食べ楽しい時間を過ごしました。うどんを少しずつ食べる姿や、焼かれた穴子を美味しそうに食べる姿を見ると成長を感じて涙が出てきました。

そして息子の家に帰宅後、息子と一緒にお風呂に入り、おやすみの時間まで一緒に過ごすことができました。寝かしつける時も、ミルクを飲む姿が可愛くてたまりませんでした。

本当に幸せなひとときでした。
遠方での仕事終わりで疲れていましたが、息子と一緒に過ごせたこと、そして約束を果たすことができたことに心からの喜びを感じています。
こうして息子と会えるのもタイムリミットがあると分かっているだけに、息子との特別な瞬間を大切にし、たくさんの思い出を作っていきたいと思います。

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子どもに教えられたこと

現場から現代社会を思考する/コミュニティソーシャルワーカー(社会福祉士|精神保健福祉士)/地域の組織づくりや再生が生業/実践地域:東京-岐阜/領域:地方自治|政治|若者|子ども|虐待|地域福祉|生活困窮|学校|LGBTQ