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ラグビー

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最初は、オールブラックスを中心にした、試合結果の記事でした。その後、現在はリーグワン、シックスネーションズ、ザ・ラグビーチャンピオンシップ、セヴンズラグビー、日本代表を中心にした… もっと読む
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#日本代表

<ラグビー>2024年シーズン(4月25日アンザックデー)

<ラグビー>2024年シーズン(4月25日アンザックデー)

 今週は「その他のニュース」の分量が多くなったので、現時点までのものを先に掲載します。週末のリーグワン及びスーパーラグビーの試合結果並びにそれまでにあったニュースは、通常通りに日曜夜あるいは月曜朝にアップする予定です。

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 4月25日は、アンザックデー。第一次世界大戦中の1915年、トルコのガリポリの戦いに参加したアンザック軍

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<ラグビー>2024年シーズン(4月第三週)

<ラグビー>2024年シーズン(4月第三週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

〇 TVCMは滅多に見ないのだが、たまに見ると、「五月蠅い、騒々しい、嘘ばかり、意味不明、鬱陶しい」といった印象しか出てこない。さらに、スーツのCMでは、「小学生がスーツを着て踊っている」としか見えないし、食べ物のCMでは、「実際に買うとまったく違うのだろうな」、「まるで蝋細工のような不自然な色合い」、「この俳優は、絶対に食べ

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<ラグビー>2024年シーズン(1月第四週)

<ラグビー>2024年シーズン(1月第四週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 図書館で「ラグビーマガジン」を見ていたら、デジタル関係の人材を高給で募集していた。もう紙媒体での雑誌は売れなくなり、ウェブサイトでの購読が主流になっている。そういえば、ニューヨークタイムズも電子版に特化したことが少し前にニュースになっていた。

 羊皮紙・パピルス・竹簡に書かれていたものが、やがて紙に移行し、さらに筆写し

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<ラグビー>2024年シーズン(1月第三週)

<ラグビー>2024年シーズン(1月第三週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 成人式は不要だと思う。20歳を成人とするのは、現在の社会学的な観点(つまり、長い子供・被扶養者期間)を勘案すれば不適当だと考える上に、そもそも行政が税金を浪費して20歳の市民を祝う意味合いはないと思う。また、参加者の服装について議論することも無意味だと思う。つまり、成人式を他の記念式典や儀式と同類であるとすれば、自ずと服装

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<ラグビー>2024年シーズン(1月第二週)

<ラグビー>2024年シーズン(1月第二週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 試金石という言葉は、一般的には重要なテストをすることの意味で使われているが、実際に「金を試すための石」としての「試金石」があることを最近知った。それは、実母が実家に「貴金属を売ってくれ」と訪問してくるセールスマンに辟易して、ある時私に処分してくれとわずかな貴金属を渡された後、この手のものはいろいろな「思い」が棲みついていて

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<ラグビー>2023ラグビーワールドカップ(準々決勝)

<ラグビー>2023ラグビーワールドカップ(準々決勝)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 ドイツ(ヨーロッパ)におけるユダヤ人差別は、何もヒットラーのナチズムに限定していない。新約聖書ヨハネ伝第8章44節に「汝(なんじ)らは己(おの)が父、悪魔より出でて己が父の慾を行はん(おこなわん)ことを望む。彼は最初(はじめ)より人殺しなり」とあり、これを忠実に解釈したマルティン・ルターは、「彼らユダヤ人の会堂や学校に火をつ

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<ラグビー>2023ラグビーワールドカップ(開幕第5週)

<ラグビー>2023ラグビーワールドカップ(開幕第5週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 13~14世紀の旅人マルコ・ポーロは、中国東北の契丹を訪ねた後、そこをカタイ(Catai)と称してヨーロッパ世界に伝えた。16世紀のマテオ・リッチもカタイヨまたはカタイオの地名を報告している。そして、このカタイと中国(シナ)は別のものと思われてきたが、16世紀中にカタイとシナの同一が確認された。それが、現在の英語による中国の

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<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第三週)

<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第三週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 エディー・ジョーンズの負けた試合後の激しくキレまくった記者とのやりとりや、ジョナサン・セクストンのレフェリー陣に対する罵詈雑言を、日本のメディアは内容を中和した形で紹介するか、そもそもスルーしているケースが目立つ。英語のニュースを見ていれば、非常に過激かつ乱暴な発言をしており、ラグビーと言う「紳士のスポーツ」からかなりかけ離

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<ラグビー>余談(次期日本代表コーチ陣について)

<ラグビー>余談(次期日本代表コーチ陣について)

 現在のジェイミー・ジョセフがRWC後に退任することが決まっている(また、NZハイランダーズに戻ることが発表された)。おそらく「知恵袋」であるトニー・ブラウンも、ジョセフの後を追うことになるだろう。可能であれば、日本代表のアタックコーチとして残ってもらいたいが、ジョセフとの師弟関係が強固なので、多分無理だと思う。

 そこで、次期日本代表コーチ陣だが、日本人が監督になるのはもう問題外だと思う。やは

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<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第一週)

<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(8月第一週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 20代の頃は敬遠していた、ストラヴィンスキーが最近とても好きになっている。普通は、年を取るとバッハとかベートヴェンに傾倒していくのだろうが、私の場合は逆で、ズービン・メータ指揮の「春の祭典」なんて、若いころは少しも良く聴こえなかったのが、最近は誰の指揮であっても、「春の祭典」は、聞けば聞くほど心地よく感じる。「火の鳥」もそう

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<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(7月第五週)

<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(7月第五週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 TVドラマのエルキュール・ポワロの几帳面さを見ていると、なにか身につまされる気になって面白い。少し前、スーパーの棚の品物がバラバラだったので、思わず並べ直していたら、店員に間違われてしまったことがある。最近は、我が家の掃除と洗濯を担当しているので、家の空気はいつも清々しい。食後の洗い物をしているから、ガスコンロやキッチンはい

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<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(7月第三週)

<ラグビー>2023シーズン、インターナショナルラグビー関連等(7月第三週)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 「日本人は最高度に、喧嘩好きであるとともにおとなしく、軍国主義的であるとともに耽美的であり、不遜であると共に礼儀正しく、頑固であると共に順応性に富み、従順であると共に不忠実であり、勇敢であると共に臆病であり、保守的であると共に新しいものを喜んで迎え入れる」ルース・ベネディクト『菊と刀』(1945年 長谷川松治訳 社会思想社)

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<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー及び日本代表関連等

<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー及び日本代表関連等

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 日本ではリーグワンが終わり、大学の交流戦があるものの、ひとまずメジャーなラグビーはお休み。次は7月のテストマッチとザ・ラグビーチャンピオンシップ、そして9月にはいよいよRWCフランス大会が開幕する。

 ところで、「100分で名著」の「ヘーゲル精神現象学」は、22日で最終回となったが、政治と社会科学の教科書として理解する終わ

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<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー関連等(5月12日現在)

<ラグビー>2022~23シーズン、インターナショナルラグビー関連等(5月12日現在)

(どうでもよい「話の枕」です。関心ない方は飛ばしてお読みください。)

 いつもどおりに週末のラグビーの試合結果と併せて、ラグビー関係のニュースを入れるつもりだったが、ウェイン・スミスの、NZでちょっとした論争になっている現在のラグビーに対する批判があるため、本日現在でアップすることにした。

 ところで、(一応枕話として)今雑誌「現代思想」の精神病特集号(1982年と1986年のもの)を読んでい

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