2023年6月の記事一覧
<芸術一般・エッセイ>関係の哲学
哲学というほどのたいそうなものではないが、この世の人と人とのコミュニケーションとか、人がどう生きているのかとか、なぜ私がここにいるのかなどの、いわゆる根源的な疑問・テーマについて考えることは、昔から哲学という名称を持っていたので、私もそのまま表題に使わせてもらう。
また、表題にある< >内の言葉は、noteマガジンの項目分けなのだが、そもそも<哲学>というマガジンを作っていない上に、私として
<書評・芸術一般>『Sincerely Yours (ごきげんよう、親愛なる・・・)』
M. Wesley Maransという銀行家の、各国著名人のサインのコレクションを集めたもの。 出版は、A New York Graphic Society Book, little, Brown and Company, Boston, Massachusetts, U.S.A.
歴史上有名な友人・知人などから自分へ宛てたサイン(及ぼメッセージ)付き写真を集めたもの(ちなみに、書名は手紙の
<旅行記・エッセイ>『スワーブを切れたけど―海外都市の顔―』から、アカバとマントンの項目を抜粋して紹介
私は、1987年から2023年までの間、仕事と観光で世界の多くの都市や地域を訪問しました。その時の印象をエッセイにしたのが『スワーブを切れたけど―海外都市の顔―』です。25の都市または地域について、それらの一般的な紹介と私が訪ねたあるいは住んだときの出来事や記憶、そしてそれらから想起したあれこれをエッセイにしています。全部で58,000字の長文になるため、いきなりnoteに掲載するには長期にわた
もっとみる<閑話休題>「天邪鬼」と「教祖様」、そして「敵前逃亡」
このnoteに書いているラグビー記事を、あるSNSのラグビー関係のグループにリンク貼りしたことがある。そして、既に何回か書いたが、オールブラックスに関する記事の一部を「間違いだ!」とクレームされ、さらに「日本でも人気のあるチームなので、誤ったことを広めるのは許せない」と中傷された。
そのグループを少し調べてみたら、最初にクレームした人はそのグループの「教祖」のような存在で、あとから中傷した「