#詩
[詩]山紫陽花 第935幕
近所で見つけた花
君の名前は『山紫陽花(ヤマアジサイ)』
中央から花の外側に向かって咲き
ガクアジサイと同じように ガク咲きとなる
中央が濃い青紫
ガク咲き部分は ピンクがかった 薄紫色
普通の紫陽花よりも小ぶりで めちゃくちゃ 可愛いね
花言葉は『乙女の愛』『切実な愛』だ
君の名前は『山紫陽花』
幸せを 待ち侘びる 可憐な乙女
いつもご覧頂きまして 有難う御座います。
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光合成をすれば《詩》
自分の意識の邪魔にならないものがいい
凝った物なんかいらない
さよならと振った手でまた誰かと握手する
まだ不幸の中にいる
踊ればいいじゃないか
胡散臭い褒め言葉
紐が解き放たれる時が来た
我の存在は無かったことにしてくれ
タイムリミットがあるからこそ
何を言われても自分に残されている時間は変わらないので自分だけに集中したいです
命は必ず尽きるのですから
悪い言葉や行動に関われば病になり残された時間が縮むかもしれませんし
勿体無い精神で
言葉を残すのは私が生きた証になるから
【詩】私にできること
私にできること
柔らかな冬の日差しが
リビングをすっぽり包む
平和な瞬間はいつも温かく澄んでいる
安心していいよと囁くように
先週ここで悲しいニュースを見た
今窓を開ければ
冷え切った空気が部屋に入り込み
理不尽な罪悪感と焦りに
対峙することとなるだろう
私にできること
可能な限り差し出すこと
奉仕すること
心から祈りを捧げること
自分の苦しみに耐えること
生きるために生きること
愛するこ