うちゅ。

詩と自由律俳句をしています ✒️ᝰꪑ 『可笑しみで未来を切り開く力を』💫でも私は笑って…

うちゅ。

詩と自由律俳句をしています ✒️ᝰꪑ 『可笑しみで未来を切り開く力を』💫でも私は笑っていません🦉短い言葉で読みやすいので是非ご覧くださいね🌈ᵕ̈*

マガジン

  • うちゅ。ワールド〜バーストせよ〜

    ミニシリーズ21記事の有料マガジン。 1記事ずつよりもお得です。 色々な場所を訪れた写真を使用しているので見るだけでも楽しめます😊

  • うちゅ。ハート〜愛はパワーだ〜

    詩句集1作品ずつの販売となります。 少し無料でお読み頂けるので是非。

  • うちゅ。パーク〜本気の遊び場〜

    サポート企画等、完全無料の詩・自由律俳句・言葉遊び集・エッセイの特にオススメ☝🏻

最近の記事

わたしには何も無いから言葉をあげる〈自由律俳句集〉

館内で気品溢れる女性が黄色いメダカのエサの容器を持って現れた 私からの距離は約10m スタッフがその女性に話しかける ゆったりと話す声に上品さと明るさを感じた スタッフも畏まり過ぎてはいなかった 私の視線を感じたその女性は私に微笑む 私も微笑み返す 数分後、退席される時に私と同時に笑顔を向けた あたたかい眼差し、惹き付ける笑顔、声の張り、生命力溢れる佇まい 家に帰ってから調べたら、やはりミュージアムの代表者だった 数年前は一筆箋のクラウドファンディングも募集されていたよ

¥400
割引あり
    • 《詩》 この星から月を探しています 六月の雨 月波 和風月明 三日月の影 湖に映る水面 あなたの腕 脈の乱れ 脆い余 胸の育み 膣 膜 皆既月食 海月の死骸 月月と日日の数と これからも貴方を想っています

      • 過激ではありますが 《詩》

        半年後に殺して下さいが聞こえます そう言っているのは私です 何もかも手放す、 いや放り投げられるので、 半年後に死んでくれませんか そう言われているようで 嘘の塊を見るような目で見られても 私の嘘は晴らせない ごめんね より ごめんなさいが似合う 死んでも痛いだろう おまえは私と同じになる

        • いらない子 《詩》

          産まれる前から いらない子 産まれてからも いらない子 スカート裾が解れても 母さん一緒に居て欲しい 鉛筆いっぽん使い切り 盗んだクレヨン宝物 集めた文字を 捨てられて 色がバラバラ 捨てられて それでも母さん居て欲しい にじいろお空を 描くから

        わたしには何も無いから言葉をあげる〈自由律俳句集〉

        ¥400
        • 《詩》 この星から月を探しています 六月の雨 月波 和風月明 三日月の影 湖に映る水面 あなたの腕 脈の乱れ 脆い余 胸の育み 膣 膜 皆既月食 海月の死骸 月月と日日の数と これからも貴方を想っています

        • 過激ではありますが 《詩》

        • いらない子 《詩》

        マガジン

        • うちゅ。ワールド〜バーストせよ〜
          21本
          ¥1,000
        • うちゅ。ハート〜愛はパワーだ〜
          16本
        • うちゅ。パーク〜本気の遊び場〜
          13本

        記事

          人は愚かなものです《お猿より》

          8月某日モンキーパークを訪れた お猿の気持ちになれるまで数週間かかった 二匹三匹 増えていく 代わりがきく恋心 コロコロ

          人は愚かなものです《お猿より》

          腹癒せ《ストレス発散系》

          石が意志を持つ あの男を殴り殺せと語りかけてくる 我は優しい 極めて常識的な常識人 そこに石があろうとそんな事はしない 恨みを石にし落とす エッヂの効いたゴツン 燻っていたプレートテクトニクス作動! 今宵も呑むぞ!今宵は呑まずにいつに呑む 父は妹の方にばかり笑顔で時々哀れそうに私を見る 今日も明日も同じこと 長く続く演劇 わたしは涙を落とすのに あなたは拾うどころか何も落とさない 忙しいふりをしてイマイチな顔 顔が萎んでもハツラツとしていたい 切

          腹癒せ《ストレス発散系》

          雰囲気のいい言葉を並べたいのに私は失笑を招く《フレーズ》

          母が米騒動と言うと江戸時代を思い出す 父が米騒動と言うと米泥棒を思い出す 目を開けてシャンプーする君は 決まって目に染み入るって言うの あなたの作ったおにぎりはギョウザのような形 町内会放送で知らせるラジオ体操中止を鼻で笑う女 トイレの換気扇から電車の音がするの あたしは腐りたくない あんな奴みたいに意地悪なんかしたくない しょーもない人がしょーもないこと言うてます だから気にしなくていいんです しょーもない人はしょーもない人と慰め合います これ以上言えば我もしょ

          雰囲気のいい言葉を並べたいのに私は失笑を招く《フレーズ》

          台風で人生に乗れない 〈ミニ写真集〉

          台風が近づく中、兵庫県六甲山にある六甲ガーデンテラスを訪れた 理由はただ1つ 「パワーワード展」で言葉に触れる為 自分の詩句に力を付けたい 電子で紙で展示で文字を指でなぞる ノートに書き写す 衰えない脳と手とこの感性があれば 私はいつだって詩人俳人になれる 早く着きすぎたので無料エリアでお散歩を では参ろう

          ¥250〜

          台風で人生に乗れない 〈ミニ写真集〉

          夕ぐれ馴染む口笛の 音が憂いに感じても 〈一行詩集〉

          言葉は短く人生は長く 私の思いは一行で事足りる やがて死ぬだろう蝶があなたを訪ねに 愛はカーテンの後ろから覗いていた

          ¥300

          夕ぐれ馴染む口笛の 音が憂いに感じても 〈一行詩集〉

          ¥300

          どうり 《詩》

          どうせ 人並みの幸せなど望んでしまっても どうり 普通の幸せなどを望んでしまって 純愛は 時に人生を狂わせ 純愛は 時と場所を選ぶのではなく... どうせ 幸せになることなど諦めてしまっても どうり 幸せだったなどと諦めてしまって 思い出はわたしのなかだけでいいから あなたはあの歌を口ずさんでいて

          どうり 《詩》

          暑いから熱い

          あのビルにJR舞子駅があります 徒歩数分 駐車場は1時間200円 観光地にしては高くはない方 車中に置いていた目薬は熱いでしょう

          暑いから熱い

          綺麗になりすぎてしまったから

          景色の良い市役所食堂だと半年ぐらい前にテレビで放送されていた その時に明石市民じゃなくても行ける事を知った 元明石市長が現役だった頃度々投稿されていた 今も懐かしんでおられます 閉店を知ったのは4日前 慌てて予定を組んだ 明石市から見る海をご紹介です 花火大会歩道橋事故や陥没事故は共に2001年 ここから1km程東側になります 今は警備員の方が季節を問わず見回りをしているのを行く度に見かけます 西側にある望海浜公園はウミガメの産卵でも有名です 建て替えが決まって

          綺麗になりすぎてしまったから

          呼称を好きな人とするべきか 《詩》

          初めて君の夢を見た 「君は言葉の細部にまで拘らなければならない」 「魅了させるには本音が不可欠だ」 そんな事分かっているわよ そう言った私 「詩を書く人がみな心美しきとは思わないな」 彼の声色が一瞬違ったのを聞き逃すまい 私は詩人に詩を読んで貰いたいのでは無いの 辛い日々の人が言葉で彩られるきっかけになって欲しいだけよ 女は恋に生きていると言われているけれどそうでもないわよ 男とか女とかそんな事は大した事ではないわね 黙って頷く君は寂しそうな目をしていた

          呼称を好きな人とするべきか 《詩》

          百円満点、バーガーシティは今や1店舗

          関西を中心に400店舗まで拡大したバーガーシティは1998年に倒産した 補償金の返金もなくフランチャイズの加盟店からは「夜逃げ同然だ」と非難された その後個人経営の2店舗が営業 その内の1店舗大阪府堺市の白鷺駅前店が2018年に閉店 現在は、兵庫県豊岡市にあるサンロード店のみとなっている 私は食べた事があるのか無いのか記憶なし 「生き残った1店舗」という見出しの記事を見かけて興味を持ちました だってメニューが豊富なんです キャッチコピーは 百円満点、バーガーシティ

          百円満点、バーガーシティは今や1店舗

          ノニオイ 《詩》

          海外の方が写真を撮りましょうかと声を掛けて来た 新婚なのか夫らしき人が私のスマホを構える最中も妻らしき人がほっぺにキスを何度もする だから私が苦笑いをしている写真も2枚撮れていた 愛情表現が豊かなのは良い事だが、他者を不快にさせてはいけないを美徳とする日本人には出来ない行為だ 一瞬にして人生の脇役になってしまった気分だ でもこの女性がpoemやhaikuを作ったらどんな感じになるのかな?と考えていた poem 海外haiku(3行) 空の上の方でオレンジ色の光

          ノニオイ 《詩》

          堪らなく 《詩》

          エプロン姿の母さんが 夕飯準備の途中に買い出しへ きっと堪らなく 夕日が見たくなったんだろう それとも どうにもならない思いを 噛み締めに行ったのか 皆 何も知らない母の夕暮れ症候群

          堪らなく 《詩》