うちゅ。

詩と自由律俳句をしています ✒️ᝰꪑ 『可笑しみで未来を切り開く力を』🦉💫 短い言葉で…

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詩と自由律俳句をしています ✒️ᝰꪑ 『可笑しみで未来を切り開く力を』🦉💫 短い言葉で読みやすいので是非ご覧くださいね 🌈ᵕ̈*

マガジン

  • うちゅ。ハート〜愛はパワーだ〜

    詩句集1作品ずつの販売となります。 少し無料でお読み頂けるので是非。

  • うちゅ。パーク〜本気の遊び場〜

    サポート企画等、完全無料の詩・自由律俳句・言葉遊び集・エッセイの特にオススメ☝🏻

  • うちゅ。ワールド〜バーストせよ〜

    ミニシリーズ20記事の有料マガジン。 1記事ずつよりもお得です。 色々な場所を訪れた写真を使用しているので見るだけでも楽しめます😊

最近の記事

我の息は短い〈自由律俳句集〉

シャラシャラシャラ 落ちにけり あんたへと続く 生き地獄 咲いたその日のうちに落ちてしまう花、沙羅 1年前にもこちらを訪れました 名勝應聖寺(おうしょうじ)庭園は兵庫県重要指定文化財 ただいま期間限定完全無料公開中 40枚ほどの写真とポエムが無料で見れますのでこちらの記事もどうぞご覧下さい😊 今回初めて知った事は 涅槃仏の寝ている周りに日本全国の山と川の石108個を置き、四方に沙羅の木を植え、立体曼荼羅図を作っているという事です 今年はよく光が差し影も活躍して

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    • 人生の一部を覗く《詩》

      バオバオの木の奥に哀しさ 神に祈るしかない 隣には星職人 箒星の忘れ物を集める 影が揺れる揺れる 愛を知る為に生きるのです

      • 一《詩》

        電卓にエラー表示 使い切ったリップクリーム スカスカサボテン ゼリージェリー 私だけの言葉で詰まった脳は最高の遊び場 まんまる元気なおナスさん ペコペコピーマンとは 絡みませんでした こんな日はミネストローネを煮込むの グズグズグズグズ煮込んで マカロニサウルス あなたに少し近づきたいのです 皮ごと食べられる葡萄を持って参りました 嗚呼そうです 獣のやうな匂ひです 一昨日に愛する人が死にました 一日一度 唱えます 嗚呼 貴方の一部になりたかった 一夜一花

        • 光合成をすれば《詩》

          自分の意識の邪魔にならないものがいい 凝った物なんかいらない さよならと振った手でまた誰かと握手する まだ不幸の中にいる 踊ればいいじゃないか 胡散臭い褒め言葉 紐が解き放たれる時が来た 我の存在は無かったことにしてくれ

        我の息は短い〈自由律俳句集〉

        マガジン

        • うちゅ。ハート〜愛はパワーだ〜
          14本
        • うちゅ。パーク〜本気の遊び場〜
          14本
        • うちゅ。ワールド〜バーストせよ〜
          19本
          ¥1,000

        記事

          タイムリミットがあるからこそ

          何を言われても自分に残されている時間は変わらないので自分だけに集中したいです 命は必ず尽きるのですから 悪い言葉や行動に関われば病になり残された時間が縮むかもしれませんし 勿体無い精神で 言葉を残すのは私が生きた証になるから

          タイムリミットがあるからこそ

          流す《詩》

          傘を壊すのは母さんと話がしたいから 叶わぬ夢 危うさ 葬式に行かないのは 認めた事になるのだから この世から居なくなったと 認めた事になるのだから あの人は私が死んだら涙を流すだろうか いいえ

          流す《詩》

          2061年は《一行詩集》

          ※こちらは完全無料です いつもご覧頂きありがとうございます😊 私の一行詩は短歌からヒントを得る事が多いです 心の動きを定型に出来れば良いのですがやはり苦手な様です🥹 その代わり自由律俳句で培ったリズムを重点としているのでリズミカルに読めるかと思います これいいね!と思ったら サポート宜しくお願い致します✨

          2061年は《一行詩集》

          近所の花は美しい《詩》

          5月30日(木) とりあえず陽気な声でニンニン あなたが向こう側に居る 空気が澱めばあの人も私も同じ空気を欲しがる 振り返らぬ 追いかけなさんな 離れていった者を 消滅してゆく細胞を見届けて 6月6日(木) 右のボタンを押したら左も押したくなった 道に迷い 愛し合うどころかすれ違い 嘘をつかれたときはザワザワするの 夫と寝ている事を責めないあなた 人形(ひとがた)を我が子に与えた このお守りが見せつけになったのなら大成功 憎しみあった兄弟をそばに置

          近所の花は美しい《詩》

          言葉に会いに来た

          クチコミの画像を見た時は石か土で出来ているかと思ったが木でした 400年前に築かれた石垣を表しています クチコミでこの画像が良く見えず訪れてみましたが私も上手く撮れず 気になってこの言葉たちに会いに来た お気が付きですか? 恐らく各々の言葉を1人の人が4行迄に纏めたのだと思います 少し癖がありますよね☺️ 私にとったらとても魅力的な言葉なのです 「石垣茶を植えてます。手間かかるけどやめられへん。」 こちらが多分石垣茶 まぁお茶でも飲んでゆっくり自然を感じて下

          言葉に会いに来た

          あゝ、あゝ、あゝ《詩》

          一度わたしの町を見て欲しい 彼女の爪が可愛いとかどうでもいいのだ あの子の声は気にせずに今すぐラジオのボリューム上げて 赤い線から助けてが聞こえる 救えなかった検査薬 この紙に貴方の名以外を書くことは出来ない 嫌味なんてお飾りよ あと嫉妬も 話し合いが両方の暴言で終了 ひとりで 乗った エレベーター キラキラ光る物を発見 不謹慎ではありますが、 不健康でも傍に居てくれさえすればいい 愛がなくなったってそれは恋だったのでは? あなたを手にする事と この手に

          あゝ、あゝ、あゝ《詩》

          我ノ日記 向上日記《詩》

          今晩ハ オ宙ノ烏 ドンヨリ オ目目 西二太陽月ハ出ナイ 弾ノ無イ音 欲シヒ欲シヒ アンタノ水 南二鰯 西ニ鱗 北二積乱 東へ向カフ 消エナイデ我ガ消スカラ 恐ヒ 助ケテ 深夜ノ借リ 奥マデ沈メタ顔 不幸ニモ君ト生キタ 体ノ奴隷ハ心 今夜モ貴方 星ノ彼方 遠キ所デ 苦悩スル 連レ去リ妾ノ 置キ去リ女房 コレニテ ゴキゲンヨウ

          我ノ日記 向上日記《詩》

          ツバメここにあり《詩》

          ふつうじゃ ダメなんだ ふつうのことは みんな言ってるから ちょっと 過激じゃなきゃ ダレのこころにも 残らないんだ 嫌いな声 荒らげた声が 聞こえてくる 寒さが痛みを和らげる 人の痛みには敏感で 自分の痛みには鈍感 「この世界にいるとちょっとばかし酔っていないと書けないセリフなんかもあるんですよ。」 いい気なもんだ 苦悩に関しては分析家なのに 快楽に関してはノータッチね 独りの夜に決行 大量のクスリなんていらない あなたの言葉で殺って 乾き切る前に こんなに

          ツバメここにあり《詩》

          好きなものもないし好きなこともないし好きな人もいないし《詩》

          わたしと出会ったことはハズレだったとして そんなことを言われても 私の時代は終わったと微笑めばいい 娘と呼ばれたその時期をあなたに捧げたかった いつの間にか歳をとり わたしの青春をすべて捧げたかった わたしのことだから きっと 幸せにはなれないでしょう 負の感情が勝ってしまう 罪は罪でしかない 相性が良いと思われたが 紅茶に入れる花びらを 誰もくれないから ちぎる 腐っている金平糖をくれないから 盗む 気づけば焦燥だけ 人生50年だったんだからと言う人

          好きなものもないし好きなこともないし好きな人もいないし《詩》

          人を呪わば穴二つ《詩》

          今日がその日だ 人の事を批判している時 同時に自分の事も批判している たった2時間過ごしただけの人に惹かれた 2時間だからだ 休日も仕事の事を考えてしまう 貧乏とはそういう事かしら 何もない所から何とか生み出すのか 何かを思うから何かに出来るのか 金魚の絵だけを見て飼っているつもりに 悪い事をしてごめんなさいの一言で許して貰えると思っているの 私はいつも幾つもの言葉を連ねて許しを乞うのに 考えすぎなのではないか 水の音風の音自分の声を聞いた カラスにやられる

          人を呪わば穴二つ《詩》

          一ノ谷の戦い 序章

          私は「一ノ谷 戦の濱碑(源平合戦)」を真下に見下ろす位置にいた ここから 山陽電車 碑 2号線 JR 砂浜 海 砂浜から距離にして約450mでこの景色なので急な坂を上がって来た事は想像つくだろう 見上げれば逆落としとされている場所があります 西には須磨浦公園そこには松尾芭蕉と正岡子規高浜虚子の句碑がある(須磨浦公園は何度かある) たまたまこの付近に用事があったので急遽ここを訪れてみた この一の谷(ひらがな表記)公園には安徳宮(安徳帝内裏跡伝説地)がある 安徳天皇は

          一ノ谷の戦い 序章

          物覚えのよさ《詩》

          気温10度の中半袖で1時間程過ごした 途中小さな猿に出会す 大黒天と見かけるとラムーを思い出す さぁ少し中へ進もうか 幸せになりたいなぁ そうなる為にはまずどうなりたいかを明確にしないといつまでも望むだけになる 親切にされた事を何時までも覚えていたいなぁ 落とした物が何時までまそこにあって盗まれないという事は一体何を落としたのだ 無能であれば良かった そうであれば無力だと気付きもしなかったから 嫉妬を愛だと勘違いしていた男が失ったのは何 わたしの跳ねた髪が可愛

          物覚えのよさ《詩》