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俺がプレイした超探偵事件簿 レインコードの感想を叩き付ける!!!(ネタバレあり)
子供の頃から火曜サスペンスを見てきた私にとって推理物は切っても切り離せない存在だ。探偵たちというのは事件を鮮やかに解き明かす存在であり、私にとっては戦隊ヒーローよりも偶像を体現している。ゲームや漫画、小説でもミステリーはポピュラーであって、人気のミステリーは図書館で何か月も待つ羽目になる。多くのファンに支えられているジャンルと言えるだろう。
本作「超探偵事件簿 レインコード」は特殊能力を持つ探偵
完結した今だからこそ「Thisコミュニケーション」について語ろうと思う(途中からネタバレあり)
本作「Thisコミュニケーション」についていきなり核心たる感想を述べたい気持ちもあるが、PRしないのはあまりにも作者に申し訳ないので(=そう言わしめる傑作漫画なので)、一巻部分の紹介をした後に最終巻までの感想をぶちまけようと思う。
学校でも職場でもどんなコミュニティであってもいいが、どこにでも嫌な奴はいるもので、そいつさえいなければうまく回るのにな~という場面は往々にして存在する。さて、どう対処
ネタバレ無しで「エレファントヘッド」を語る
Amazonでも書いてあるが、本作は「謎もトリックも展開もすべてネタバレ禁止!」である。なので私の所感を表面的に述べるだけにとどめる。
妙にグロテスクなのさえ我慢できれば本作は傑作。感想としては以上。
白井先生の作品は本作に加えて「名探偵のいけにえ」と「名探偵のはらわた」しか読んでいないが、どれも面白い。
本作「エレファントヘッド」も圧倒的な面白さを持っている。万人受けする作品ではないだろう
正体隠匿系ラブコメ「真夜中ハートチューン」の感想
見切り発車になるが、「真夜中ハートチューン」という作品が面白かったので短めの記事を書いておく。将来的にアニメ化したら先見の明があったということになるのでたまにはこういう記事もいいだろう。
見切り発車と言っているのは、執筆時点では第1話しかこの世には存在していないためである。基本完結してからブログ記事にする私にとっては珍しい。
マガポケというアプリでは「週刊少年マガジン」「別冊少年マガジン」「月マ
探偵撲滅は実に惜しい作品だ(ネタバレ有り)
頭を使いたい気分だなー。でも、ミステリーは最近結構読んでいるから、趣向を変えてゲームでミステリーアドベンチャーないかなー…と探していて出会ったのが以下のオープニングである。
このオープニングは期待できる…!ということで早速購入してクリアしてきた。本稿ではネタバレありでレビューする。
重要なことなのでもう一度。ネタバレありでレビューする。
日本一の名を冠するだけのことはある設定は私のもろ好みで
奇想、アムネジア感想殴り書き(ネタバレなし)
先ほど第1回新作マーダーミステリー大賞受賞作「奇想、アムネジア」をプレイしてきたので感想を書く。私はいつも感想を自身のノートに書くのだが、おそらく本作は時間がたつと客観視できて感想が変わるため、鉄は熱いうちに打ての要領でほとばしる感想を書いた。推敲されていない駄文だがネット上に置いておく。とはいうものの、マダミスの感想を検索結果でじかに出てくるような場で出すのはあまり推奨されない行為なので、ネタバ
もっとみる自由と平等と平和はワンピースの世界では同価値ではない~FILM RED感想(ネタバレあり)~
2022年8月末現在で興行収入100億円を突破した劇場版ワンピースを見てきたのでレビューする。大いにネタバレが含まれているので見ていない人は閲覧非推奨である。
漫画「ONE PIECE」は尾田栄一郎氏が描く海賊冒険活劇である。グランドラインと呼ばれる過酷な航路をこの世で唯一制覇した海賊王「ゴールド・ロジャー」は処刑直前に自身の財宝「ワンピース」を隠したと宣言する。人々はワンピースを求めて海へと乗
マダミスというジャンルが存続するにはゲーム性と推理要素が必要だ
本稿はマダミスプレイヤーのための記事である。マダミスを知らない人は過去記事参照。
マダミスの楽しさの源泉マダミスには①物語性②ゲーム性③推理要素④ロールプレイの4つの面白さがあると私は思っている。ゲーム性というのは、目的の異なるプレイヤー同士の相互作用全般を意図している。最も一般的なのは、真相を隠蔽しようとする側と真相を暴こうとする側の対立である。
これら4つの要素がミックスされて作品が出来上が
マーダーミステリー初心者に伝えたい9のこと
マーダーミステリー(以下、マダミスと略す)とは、推理小説内のキャラクターの立場に則ってプレイヤーが発言・行動し、事件の犯人を捜しながら各キャラクターに設定された使命の達成を目指す会話主体のゲームである。物語として楽しい、推理できて楽しい、ロールプレイ(キャラクターの立場に則って行動すること)が楽しい、というように3つの代表的な楽しさがある。
本稿は私がGMを担当する際にもしもマダミスを初めてプレ
「あの日のあなたと祝杯を」の通過が目標だった話(ネタバレなし)
マーダーミステリー(以下、マダミスという)については過去記事参照。
マダミス界隈ではシナリオをプレイしたり、試聴して内容を知った作品を通過済みと表現する。本稿では先日私が通過した「あの日のあなたと祝杯を」という作品への思いを報告する。作品内容には触れないのでネタバレなしである。
通過が目標だった理由マダミスでは難易度に応じて通過数で制限をかけられる場合がある。discordを使用したマダミスで
個人製作とは思えないクオリティのノベルゲー「シロナガス島への帰還」をレビューする(ネタバレなし)
steamでお勧めのゲーム一覧を掲げるwebページは数多存在し、私もちょいちょい見る機会はある。そんななかで見つけた「シロナガス島への帰還」が非常によくできていたので本稿でレビューしようと思う。ただし、ミステリーアドベンチャーゲームの宿命としてネタバレには踏み込めないので奥歯にものが挟まったような言い方になってしまうのはご容赦いただきたい。
本作はノベルゲームである。ノベルゲームとはnovel,
マーダーミステリーへの思いを言語化する
マーダーミステリーというジャンルが生まれてから比較的長い年月が経過して、世間での知名度も上がった。TRPGやら人狼やらをプレイするのなんてごく一部のプレイヤーだけだと私は思っていたが、どうやらオンラインで遊ぶ手軽さが広まった今ではそうではないらしい。昨今ではyoutubeで有名配信者が配信で遊んだり、地上波のTVでも放映したりしているので、TRPGは遊んだことないけどマーダーミステリーなら遊ぶ人も
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