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最近のエッセイ(2023年7月〜)

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記事一覧

factoriaさんにご紹介いただきました!

factoriaさんにご紹介いただきました!

オフィスを利用させていただきている、西荻窪のfactoriaさんのサイトで、弊社サイトをご紹介いただきました。

さまざまな人が集まる素敵な場所です。この場所で事業を行えることを、とても嬉しく思っています。

利用者の交流イベントや勉強会、地域の事業者が集まるイベントなども開催しておりますので、ぜひ公式サイトをご覧ください!

【お仕事の募集】吉村ジョナサンは、お仕事を募集しております!
日々貧困

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馬鹿のふりをするな

馬鹿のふりをするな

久しぶりに代官山に来ている。推し活のためだ。

どうにも5月から6月にかけて、体調がふるわない。もともとふるわないのだが、一層ふるわない。

比較的春はそれなりに過ごした。なんとなく緊張と緩和のバランスが取れていて、それなりに疲れ、ちゃんと休めていた。

それが5月末の目の手術から始まり、咳喘息が出始め、メンタルも不安定に。家で塞いでいる時間が増えた。

ここ一週間くらいで、ようやく動くことができ

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ココナラに登録してみた

ココナラに登録してみた

ちまたで話題の、ココナラなるものに登録してみた。仕事がほしいからである。

起業してはみたものの、広報もまだまだこれからである。動いてはいるが、顧客につながるまでが途方もなく思える。

実店舗を持たないサービスはそんなものかもしれないが、まあまあ焦るわけである。

実家の母親からの電話にも、「まだまだこれからだから」とくりかえしたが、それは何より自分への言葉だった。

とにかく少しでもお金はほしい

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政治ドキュメンタリー映画がアツい

政治ドキュメンタリー映画がアツい

今となっては恐ろしいが、僕は35歳くらいまで、政治にほとんど関心がなかった。それはそのまま、故郷である山形で暮らした時間であった。

選挙への立候補者の政党を意識することもなく、応援依頼があった身内の知人の知人のような人に投票していた。

政治に興味を持ったきっかけは、同性婚だろう。諸外国が婚姻の平等を成し遂げていくことを横目に見ながら、日本での動きに関心を持ち始めた。

学生のころから人権問題に

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「智秀館通信 第1号」の紹介

「智秀館通信 第1号」の紹介

私が講師をしている智秀館のフリーペーパー「智秀館通信 第1号」がリリースされました。記事の執筆を私が行っています。

どなたでもダウンロードできますので、ぜひお楽しみください。

記事の内容・大人が学びたいと思うとき
・大人の学びの多様化は、子どもの学びの多様化だ
・何が学ぶことのハードルなのか
・選択肢を増やす 学びをあきらめない
・何かを学びたいと思ったときに
・役に立たないことほど魅力的なも

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全部聴いてしまったPodcast番組

全部聴いてしまったPodcast番組

目は覚ましているけれども、起き上がれない。起きているけれども、もの寂しい。そんなときには、Podcastに耳をゆだねる。聴くともなしに聞いているうちに、日常をやり過ごすことができる。

そんなときに聴くPodcastがある。途中から聞き始めたものでも、さかのぼって第1回から聴き始める。そうしているうちに、現段階で最後まで聴いてしまった、そんな番組を紹介する。

これらは、あくまで全部聴いてしまった

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眼科に行ったお話

眼科に行ったお話

先週眼科で、ものもらいを切除してきた。

正確には、ものもらいではない。20年前の手術痕だ。

高校生のときに、ものもらいができた。ものもらいとは、眼のまぶたにできる腫瘍である。めばちこ、と呼ぶ人も多い。

場所によっては、眼球と接して、眼に異物感を感じることがある。それを、「眼がゴロゴロする」と表現したりする。

高校生のときに、ものもらいができたので、町のクリニックで切除してもらった。

もち

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ぷれいす東京の活動報告会

ぷれいす東京の活動報告会


ぷれいす東京の活動報告会に伺ってきました。

当日の模様はこちらの動画(YouTube)でご覧になれます↓↓↓

ぷれいす東京とはぷれいす東京は、HIV・エイズとともに生きる人たちが、ありのままに生きられる環境を創り出すことをめざして活動している団体です。

直接支援HIV陽性者や確認検査待ちの人とパートナー、家族などのためのサービスとプログラムです。

〇相談サービス

専任の相談員が電話での

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「計画型の人」と「現実型の人」

「計画型の人」と「現実型の人」

二つのタイプ僕はかつて、準備に準備を重ねて、万全の体制でことに及ぶことに価値を置いていた。それは、計画すること自体が楽しいし、そこに至るまでの準備自体も楽しかったのだと思う。

手帳を買ってわくわくするタイプというか、未来のことを空想したり、こんなことしたらおもしろいだろうな、と考えるだけで楽しくなるタイプなんだと思う。

ところが、世の中にはこの計画や準備が苦手だったり、楽しくない人が多いことが

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呼吸するように読み書きをする

呼吸するように読み書きをする

前略 最近は深夜の時間を有意義に使えるようになったので、ずいぶんと本を読めている。

そもそも心身の調子がある程度安定していないと、本は読めない。落ち着いて一冊の(または複数の)本に向き合える状態というのは、実は得難いものだ。

だから、ここ数日本を読めているというのは、それだけで本当に久しく、奇跡のような時間だと思っている。

不思議と、本を読めるようになると、こうして文章を書くこともできるよう

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文学フリマ東京38に行ってきた

文学フリマ東京38に行ってきた

文学フリマ東京38に行ってきた。

文学フリマ(文学作品展示即売会)とは文学フリマは自己理解の機会でもある。

どんなブースに興味があるのか、どんな装丁に心惹かれるのか、どんなことには目が向かないのか、歩いているうちにわかってくる。

僕の場合は、あたかも商業出版といういでたちのものはあまり心惹かれず、手作り感満載のもの、特に小さなA6版の本に心がときめくようである。

開場は12時だったけれど、

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コロナ禍に始めたnoteも5年目

コロナ禍に始めたnoteも5年目

noteを始めてから、丸四年が経過していた。
2020年の4月8日に始めたらしい。

折しも日本が、世界がコロナ禍に入った頃だった。

2020年3月頃には日本中に自粛ムードが広がり、誰もが感染の恐怖に怯えていた。当時はまだ治療法はおろか、感染ルートさえ議論されていたころだった。

ちょうどその3月で全日制の教員を辞めることになっていた。

繰り返される営みの中で、もっと広い世界を見たい、新しい教

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久しぶり咳喘息

久しぶり咳喘息

久しぶりにやってきた。咳喘息だ。

予てからアレルギーによる咳喘息とはお付き合いしているが、久しぶりにやってきた。

前回症状があったのが、確か1~2月くらいだった。そのときは本当につらかったので、最終兵器「吸入薬」を投入した。

咳喘息に対しては、症状によって対応を調整している。

無症状:何もしない

ちょっとあやしい:アレルギーの薬を飲む(医師処方薬)

症状が出てきた:アレルギーの薬+漢方

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おやつ

おやつ

最近、おやつを用意するようにしている。

フルタイムの仕事をしていたときには、職場になるべくおやつを用意していた。それは自分のためだけではなく、同僚も自由に食べられるようにしていたのだけれども、なるべく用意していた。

たまに、生徒がお土産を買ってきてくれるので、それを置いていたこともある。でも、それだけではなくて、お買い得品をまとめ買いして、常備していた。

おやつを用意していたのは、基本的に自

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