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こだわりランチ漫遊記

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夜の飲食はお仕事絡みもあり、必ずしも自分が本当に食べたい物とは限らない。だからお昼は誰にも気兼ねせずに、好きな物を食べていたい。基本は新しいお店、新しいメニューに挑戦。職場の目黒… もっと読む
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2024年1月の記事一覧

武蔵小山に出現した人気店「和(かず)そば」

武蔵小山に出現した人気店「和(かず)そば」

本日は夜の宴会に備えて、武蔵小山「和(かず)そば」へ。駅から2分の至近距離、商店街の入口直ぐ。立ち喰い蕎麦かと思いきや、オールカウンター席で椅子もあり。まだ新しいお店で白木のカウンターが清々しい。

 オーダーはお店の名物「ごぼう天そば(温)」。蕎麦は立ち喰いのようにパッパカ出すのではなく、丁寧に手間ひまかけて作っている。出てきた丼には、立派な牛蒡天が3本入っている。牛蒡天と蕎麦は相性がいい。蕎麦

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「京橋婆娑羅」で「牛梅しぐれ丼」🐃

「京橋婆娑羅」で「牛梅しぐれ丼」🐃

竹橋「タカサゴ」再訪か、どちらにするか迷ったが、「京橋婆娑羅」を初訪問。もともとは「トマトすき焼き」が名物なお店。ここの「牛しぐれ丼」つまり牛丼なら、まだ本調子でない胃に優しかろうということで決定。お店は京橋の高層ビル「東京スクエアガーデン」の1階。とても高級そうなお店。お客さんも皆さんセレブっぽい。

 「牛しぐれ丼」は来てみれば「牛梅しぐれ丼」@1650だった。どのメニューも立派なお値段で、サ

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映画帰りに池袋「満留賀」で蕎麦ランチ

映画帰りに池袋「満留賀」で蕎麦ランチ

池袋Herezaで映画「PERFECT DAYS」を観た後に、最寄りの蕎麦屋「満留賀」でランチ。先ずは生ビールをグビグビ。連れ合いはお銚子🍶を一本。よくよく考えれば、ここで業界紙・新文化の社長と飲んだことがある(お酒飲まない人だったけれど)。

 オーダーは連れ合いは「せいろ」@750、自分は「鴨汁定食」@1,100。「鴨汁定食」は鴨せいろ+おにぎり🍙2個。おにぎりは1個ずつシェア。お腹の具合

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恵比寿での合言葉は「ラムアンドピース」🐑

恵比寿での合言葉は「ラムアンドピース」🐑

これまた恵比寿徘徊で見つけた「ラムアンドピース」。恵比寿駅東口の坂を降りて直ぐのところにあるお店。羊🐏と見ると直ぐに惹き寄せられてしまう。ロフト調のいかにも今風のお店。店内のBGMはずっとBEATLES。店名が「ラブアンドピース」のもじりだからだろう。

 オーダーは「とろラムステーキ🥩」を130gでオーダー。このメニューは100gで1,000円。あとは重量によって加算。200g頼めば山山葵が

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竹橋パレスサイドビル「タカサゴ」のカレーは、亡き義父のカレーの味

竹橋パレスサイドビル「タカサゴ」のカレーは、亡き義父のカレーの味

竹橋パレスサイドビル「タカサゴ」は洋食の老舗。調べてみたら1650年(慶安3年)創業とのこと(ちなみに江戸幕府の開幕は1603年、大阪夏の陣は1615年)。もちろん最初は和食屋だったそうだが、内神田からパレスサイドビルに移転した際にカレー屋に転じたそうだ。ただパレスサイドビルの竣工は1966年なので、実質58年というところか。

 前回は「チキンピカタ」目当てで行った。たしかに珍しいメニューだった

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恵比寿のカジュアル寿司屋「鮨 博一」

恵比寿のカジュアル寿司屋「鮨 博一」

恵比寿界隈を闊歩していた際に見つけて気になっていたお店「鮨 博一」。恵比寿駅東口から坂道を下りて3分ほど。とってもカジュアルな雰囲気なお鮨屋さん。接客もよく、なかなか居心地がいい。

 しばらく寿司断ちだったので、「にぎり1.5」をオーダー。全11貫がお皿に並ぶ。まぐろ赤身、中トロ、イカ、海老、帆立、鯛、ハマチ、卵焼き、干瓢巻き。残念ながら好物のヒカリモノはなし。寿司屋はにぎり一式にヒカリモノは良

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珍メニュー「かきあげあんかけ天丼」の若松河田「高七」は明治17年創業の実力老舗だった

珍メニュー「かきあげあんかけ天丼」の若松河田「高七」は明治17年創業の実力老舗だった

連れ合いから「あんかけ天丼」なる珍メニューがあると聞く。お店は若松河田「高七」。大江戸線若松河田駅若松口から徒歩で5分。明治17年創業の老舗。年輪を感じさせる店構え。カウンター席も少しあるが、ほとんどが小上がり。うち半分は掘りごたつ式、残り半分はお座敷。お客さんのほとんどは常連で、明るく元気な女将とツーカー。

 メニューを確認したら正確には「かきあげあんかけ天丼」だった。デッカい丼に山盛りで供さ

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大相撲初場所の国技館ちゃんこランチ

大相撲初場所の国技館ちゃんこランチ

大相撲開催中の国技館メシ。地下の大ホールのちゃんこ鍋コーナーでランチできる。いつもお弁当購入+ちゃんこ鍋の組み合わせ。会場は紙相撲力士の楽しい展示も楽しめる。

 初場所は「元祖鶏ちゃんこ弁当・関取編」@1,600を購入。秋場所では「元祖牛ちゃんこ弁当・親方編」だったので、今回はこちら。いずれも紐を引っ張る加熱式弁当。「鶏ちゃんこ弁当」は鶏肉とつくねがゴロゴロ。油揚げが二枚入っているのが鍋っぽい。

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尾久駅前の中華「大将」は、親子代替わり

尾久駅前の中華「大将」は、親子代替わり

今日は糠雨が降る寒空だったので、尾久駅前の中華「大将」で麺喰らい。先ずはメンマ(撮り忘れ)を肴に、生ビール🍻をグビグビ。連れ合いは担々麺🍜、自分は味噌バターコーンラーメン🌽。アルコールと温麺で身体がポカポカ温まる。

 お店を出た後で、連れ合いが「永ちゃん(矢沢永吉)命の店主がいなかった」と言い出した。そしてバイク「永ちゃん号」も見当たらず、店内BGMはアン・ルイス、岡持ちの永ちゃんシールも

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あらかわ遊園🎡周辺飲食店は何処も満員🈵で、ラーメン「富士松」で救済

あらかわ遊園🎡周辺飲食店は何処も満員🈵で、ラーメン「富士松」で救済

あらかわ遊園🎡再開効果なのか、周辺の飲食店は何処もいっぱい。商売繁盛は結構なこと。自宅に戻る途中ラーメン「富士松」は、ベビーカーが入れる広さではないので「ベビーカーお断り」で、家族連れが多いあらかわ遊園客が来ないので、なんとか入れた。

 先ずは瓶ビール2本🍺をグビグビ。アテにメンマをオーダー。よく浸かっていて美味しい😋。江戸っ子の連れ合いは「醤油ラーメン」、自分は「味玉塩ラーメン」。ここは

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西尾久の揚げ物天国「大清」

西尾久の揚げ物天国「大清」

西尾久で野暮用の後で「大清」で揚げ物ランチ。小台電停のそばにあるトンカツ屋。荒川区に住んだ25年前から、ずっと健在のお店。店内の来店客は、おじさん主体。かなりの大箱でほぼ満員なのに、厨房は2人かつホールが1人なので、てんてこ舞い。商売繁盛けっこうなことだ。

 先ずは生ビール🍻をグビグビ。連れ合いは「とんかつ定食🐖」@1,100。自分は「ポークソテー」を頼んだものの「鉄板を温めるのに30分かか

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「人生最高レストラン」で江口のりこさんが思い出のお店に挙げた下北沢「一龍」中華麺

「人生最高レストラン」で江口のりこさんが思い出のお店に挙げた下北沢「一龍」中華麺

下北沢で野暮用を済ませたものの、零度の寒さにすっかり身体が凍えてしまった。『こういう時には温かいものを』ということで中華そば専門店「一龍」に向かう。ここは「人生最高レストラン」で女優の江口のりこさん(安藤さくらと双璧で好きな女優さん)が、思い出の場所に挙げていたお店。迷った挙句にたどり着いた場所は『あれ、ここ知っている』。かつて友人が棚借り書店を出していた「北沢ビル」。古色蒼然とした天然記念物もの

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旨い魚🐟を食べさせる貴重な恵比寿「ととや」は千客万来

旨い魚🐟を食べさせる貴重な恵比寿「ととや」は千客万来

旨い魚🐟を食べさせてくれるお店は貴重だ。年末に寒鰤を目当てに行ったが、早仕舞いで振られた。年明けに改めて訪問したい恵比寿一丁目「ととや」。残念ながら刺身は日替わりで「鰹のタタキ」@1,250。刺身目当てだったので、5種類のメニューから選択。この日の1番人気は「ブリ竜田揚げおろしポン酢」。やっぱり冬は鰤が人気。ドンドンドンドン千客万来でした、客足が途切れることはない。

 鰹の身はとっても分厚く、

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ビャンビャン麺ことはじめ

ビャンビャン麺ことはじめ

連れ合いは新年「ビャンビャン麺」はじめ。いつもの王子の中華「菜々香(ななか)」へ。先ずは生ビール🍻でグビグビ。自分は「台湾🇹🇼ラーメン」。挽肉がたっぷりと乗っていて、しかも唐辛子🌶️のたっぷり混ざったピリ辛。スープと麺はノーマルラーメン。台北で「担仔麺」を食べたが、あれを大きくした日本版。なかなか美味しかった。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1323/A1323

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