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一冊の本を読み終えた朝は長い夜があけた心地がする
冷静に考えるともう朝とは呼べない時間ですが(13:00)…
言葉が出てきてしまったので、このまま読書感想といきましょう。
フルトヴェングラー『音と言葉』芳賀檀訳 新潮文庫
すべて偉大なものは単純である
タイトルに興味を惹かれ、ふと軽い気持ちで手に取ったこの本ですが、ひらいて即座に眼に飛び込んできたこの言葉に、いっきに引き込まれました。
「すべて偉大なものは単純である」
これは、この本に収
Think, clearly, メモ、短く
読書感想です。
『Think clearly 最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法』
ロルフ・ドベリ著 安原実津訳 サンマーク出版
よい人生とは何かを考え、そこへ向かって努力するのではなく、
よい人生の妨げとなるものは何かを考え、それを避けるよう努めることで、
人生はよりよいものになっていく。
著者のこの一貫した主張に沿って、本書では人が生き、幸せを感じるうえで邪魔になる
人生の短さについて。ガパオライスを食べながら
椅子の下に小さな女の子が隠れていて、いつもの席に座れませんでした。まあ、しょうがない。夏休みだしな。
女の子にあてられて、こちらとしてもどこかに隠れなくてはとでも思ったのでしょうか。気付けば2階へ続く階段の下にある屋根裏部屋のようなスペースに、反射的に身体をすべり込ませていました。ガパオライスを食べるには少し体勢のキツさが気になるものの、人生の短さについて考えるならこのくらい窮屈な方がむしろ都合