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2023年8月の記事一覧

他人に勧めたくなるような小説の特徴

他人に勧めたくなるような小説の特徴

こんにちは。未来の直木賞作家、小説家の川井利彦です。

今回は「他人に勧めたくなるような小説の特徴」についてご紹介します。

本題に入る前にお知らせです。

◎小説「本からの手紙」がアメージング出版から絶賛発売中!

著者、第二作目にして、初の書籍化。
本の中に残された一文からすべては始まる。

ぜひ一度読んでみてください!!

◎小説「天上の絵画」が新しくAmazon kindleから発売されま

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文章のズレを解消!言いたいことをビシッと伝える7つのライティングテクニック

文章のズレを解消!言いたいことをビシッと伝える7つのライティングテクニック

「書いているうちに、話がどんどんズレてしまう」
「気がついたら、はじめとおわりで言っていることが違っていた」
「言いたいことを全部入れたら、なんかスッキリまとまらない」

一生懸命に取り組んだのに、書きあがってがっかりすることはありませんか。

どうやったらズレずに伝わる文章が書けるのだろう。今回は、そんな悩みを解決する7つのテクニックをお伝えします。

言いたいことがビシッと伝わる文章が書けたら

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クリエイティブで、伸びる人。

クリエイティブで、伸びる人。

おはようございます、雲州鳩です。毎日毎日、暑さだけで疲れてしまいメンタルも内臓も弱っているので、創作作業もしんどいですよね。

さて、今回はそんなクリエイティブについての勉強をひとまとめにしました。興味深く同意ばかりのツイートや、私の体験も併せて。

「メキメキ伸びる人って、どんな人?」

ひたすら、小さな一歩を登っていく。

本当にこれ、わかります。「今日は怠いなあ、寝たいなあ」と思っても、いざ

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私が見かけた上手くいかない作家志望者さんのタイプ

私が見かけた上手くいかない作家志望者さんのタイプ

作家志望者だったころは小説教室にもお世話になりましたし、自分でもちょっとした創作グループ的なものをやっていたことがあります。

それほど多くの作家志望者さんを見てきたわけではないのですが、「この方は上手くいかないかもなあ……」と感じるタイプがいたことも確かです。

偏見かもしれないので全面的に信じないでほしいのですが、今回は自分が出会った上手くいかない作家志望者さんのタイプをご紹介します。

上手

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創作が停滞しているときに試せること3つ

創作が停滞しているときに試せること3つ

長く書き続けていると、いつも同じような作品を書いてしまい、次第に停滞してくるものです。

今回は「なんだか停滞してるなあ……」と思ったときに試せるちょっとしたコツをご紹介します。

試せること3つ停滞したときに試せることはたくさんあるのですが、今回は3つほどご紹介します。

2倍の結果を出すと考える

ターゲットを変える

得意技を封じる

それぞれ簡単に見ていきましょう。

1.2倍の結果を出す

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あなたの文章の価値は高めていける

こんにちは、末吉です。

情報発信が当たり前になるこれから、
ますます価値を持ってくるのは、、、

スキルも大事だけど、

テクニックも大事だけど、、

発信量も大事だけど、、、

言葉を大切に扱える力

だと思います。

1回1回書く文章を、
大切に扱ってください。

それは、
「うまく書く」
ということではありません。

自分が
「納得のいくものを書く」
ということです。

なぜなら、、、

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週刊少年マガジン編集部が語る、漫画原作のつくり方 #週刊少年マガジン原作大賞

週刊少年マガジン編集部が語る、漫画原作のつくり方 #週刊少年マガジン原作大賞

現在、週刊少年マガジン編集部とnoteが共同して、マンガの原作を募集するコンテストを開催しています。(応募受付は、2023年9月30日23:59まで)

関連企画として、週刊少年マガジン編集部の土岐暢さんをゲストにお招きし、コンテスト開催の目的や漫画原作を魅力的にするコツなどをうかがいました。

コンテストでは「連載部門」と「企画書部門」の2つの部門で投稿を募集します。すでに応募の準備を進めている

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作品をわかりやすくするには

作品をわかりやすくするには

引き続き、大学で創作の講義中です。

「ちゃんと設定を考えましょう」と言い過ぎたせいか、かなり難しい設定の話をちらほら見かけます。

今回は作品をわかりやすくしようという話です。

難しい話とは世界や登場人物の設定を考えていると、だんだん複雑になり、気がつくと、かなり難しい話になってしまうことがあります。

ごく単純に言って、読者は難しい話を好みません。

読むのに苦労するからです。

ところが、

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