2024年6月の記事一覧
霧の名所が晴れる一瞬 旅の徒然
大雨なのに 何故に晴れ？
(前回まで ↓)
摩訶不思議から始まった旅の徒然
皆が駐車場を出る頃には大雨になっていた。
一行が向かうのは 霧の名所
大雨の中向かう
目の前の車が 濃霧に吸い込まれて行く
“美しい”と 見惚れながら
霧の名所とは 言え なんにも見えない
晴れると 目の前に
こんな景色が広がる場所である
日本グライダー史発祥の地とも言われている
視程30mの濃霧
何にも見
“晴れ乞い” って 旅の徒然
“雨乞いの反対は なんだろう？”
招いてくれた 主催者は呟く
“やっぱ テルテル坊主かな”と
微笑みながら
外は 大雨を通り越して 土砂降り
“今年も宜しく やりますよ”
御招きのメールだった。
その時点で 宿も予約した。
ギランバレーに恋をして
旅を忘れたくらい
超省エネ暮らしの昨今
非日常な体験 愉しみである
毎年 晴天に恵まれると...
ただ...
日が近くなるにつれ 雲行きは怪
ワクワクしてますか？ 鮎漁師の呟き
アインシュタインは呟く
そんな事を 思いながら 早朝の川原に
座っている
午前 7:45分今日は 鮎の漁場の解禁日
いつもの漁場で 自由に鮎漁が出来るように なる日である
８時に なれば 網をいれれる
全く 時計が進まないのである
......
前日 夕刻 川でスパルタリハビリを
していた。
猛ダッシュで この中を 走り
網を 張って行く
宴の若鮎を 分けてはいただけたが
酷い腰痛
美しいと 思わないかい？ 鮎漁師の呟き
“はい はい”と 空返事の家人達
眺めては “美しい”と 呟く 浮世雲
さっき迄 清流で泳いでたんだから...
暑い暑い日
天気予報は 急に雨になると言う
昨日の漁場は 先人が....
ふた網ほど いれたら雨に
どうせ水の中に居るんだからと
だんだんと 本降りに
スパルタリハビリを通り越し
禊ぎの気分になって来る
何やってんだかって....
ぼちぼち
帰ろう....
昨日は
胡瓜の花が咲きまして
”どうやって 生きていこう“
朝目覚めれて いつもいつも思っている
生き急いでいた時には想いもしなかったけど
ギランバレーに恋をして
別人が 入ったようで....
気でも触れたか？って
始まった 庭の高畝
苗植え 種蒔き....
立派な胡瓜となりまして
昼餉に 塩揉みして 美味しくいただく
ジャガイモの花が咲き
とうもろこし🌽が 実っている
スーパーや 田舎の物産館には
野菜達が
お気に入りの森へ
朝目覚めれて
超省エネ暮らし....
お気に入りの森へ
その一角だけ空気感が 違う
ギランバレーに恋をして
動物的に研ぎ澄まされて
こんな景色を愛でている
今は訪れる人は居ない
太古から 愛でられていた
森は変わらない
浮世雲拝
天然遡上鮎漁師 始まりました
ギランバレーに恋をして
2024年度スパルタリハビリ
天然遡上鮎漁師が 始まりました
台風の高水で 解禁の昨日入れず
猫師匠の守りをしていた
夕刻 川見に出かけた
対岸で手を振る 謎の鮎漁師...,
“今年も 宜しく お手柔らかに”と
電話口の声は 弾んでる
“フライ サイズが獲れたよ”と
その声に いきなりスイッチが入り
戻って着替えて
網を入れてみる
天然遡上の初鮎は まだ
そんな一日 水無月の始まりに徒然
朝目覚めれて いつもなら 川に居る
そう 鮎漁師解禁の日である
去年は 鮎漁師の師匠が亡くなったのを
知った日でもあった。
今年は 先日の台風で 高水
漁場の 堰堤の解禁はまだまだ先
様子見で お籠りである
庭の高畝は なんやら芽吹きで
大賑わい
何処からかやって来た 色んなお客様が
色々な 景色を魅せてくれる
なんやら 悲しき声がする
良く聞くと
“猫師匠 何やってるんですか？”“