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元CAの自由気ままな旅ブログ

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旅好きな元客室乗務員の、気ままな旅について、気ままに書いています。
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記事一覧

Z世代と話をした

Z世代と話をした

Z世代とは、1990年代後半から2000年台に生まれた若者たちのことを指す。
まさに現在社会に出て数年たち、企業の上司たちから期待をされ始めている世代だ。

私は若い人たちをずっと教えてきたので、ありがたいことに今でも彼らと会う機会がある。社会に出て、会うたびに成長を感じられることは本当に嬉しい。

最近このZ世代である教え子に会う機会があった。この時話をしたのは、ほとんど仕事の話だ。彼女は仕事が

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価値観崩壊のバンコク5日間の旅最終日 旅はタイミング 最後までハラハラの旅

価値観崩壊のバンコク5日間の旅最終日 旅はタイミング 最後までハラハラの旅

1日目から4日目までの記事は、こちらです。

1日目

2日目

3日目

4日目

やっぱり朝は6時ごろに目覚める。
スイートルームで、十分に広く、カーテンも閉め切っているのに、だ。
あまり大変な日常を送っていないから早く目が覚めるのかもしれない。

もう一度寝ようかと思ったが、いっそのこと起きてしまおうと思って、
少しパッキングをしながら、登った朝陽を心地の良いソファに寝そべって見ていた。

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価値観崩壊のバンコク5日間の旅3日目  衝撃のコンドミニアム見学

価値観崩壊のバンコク5日間の旅3日目  衝撃のコンドミニアム見学

1日目と2日目の記事はこちらです。

1日目

2日目

朝は7時に目が覚めた。
今日の天気予報は雨の予報なのだが空を見ると晴れ時々曇りと言う感じだ。
6月のタイは雨季に当たるらしく、雨が降っていてもおかしくは無いのだが、私が到着してからまだ一滴も雨に降られていない。
もともと晴れ女なので、あまり雨の心配はしていないのだけれども、果たしてこのまま雨に降られずに過ごせるのだろうか。

朝食会場ではや

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価値観崩壊のバンコク5日間の旅4日目   さらにリアルな話を聞く&バンコクのブランドショップとホテルラウンジを満喫した日

価値観崩壊のバンコク5日間の旅4日目   さらにリアルな話を聞く&バンコクのブランドショップとホテルラウンジを満喫した日

1日目から3日目までの記事はこちらです。

1日目

2日目

3日目

朝晩やはり7時に目が覚めた。
バンコクにきて目覚ましもかけてないのに、妙に規則正しいのが不思議だ。

今日からは、マリオットホテルのラウンジでの朝食だ。
昨年の世界一周に行った際、マリオットホテル系列に多く宿泊したため、プラチナへとグレードが上がり、そのおかげで「ナイトリーアップグレードアワード」
と言う、運が良ければスイー

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価値観崩壊のバンコク5日間の旅2日目   サンペーン市場とチャトウチャック市場へ

価値観崩壊のバンコク5日間の旅2日目   サンペーン市場とチャトウチャック市場へ

1日目の記事はこちらです。

1日目

https://note.com/uenohiromi03/n/n199ee2ff984e

朝なぜか6時に目が覚め、早速朝食会場へ行った。
この二日間滞在するJALシテイバンコクは、朝食付きで一泊15,000円ほどで、かなり広い部屋が与えられるのだから、かなりお得感がある。

2階のレストランは、朝早かったからかお客さんは少なく、それでも日本語が至るところ

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価値観崩壊のバンコク5日間の旅1日目   初国際線LCCで移動&高級タイ料理店でのオフ会

価値観崩壊のバンコク5日間の旅1日目   初国際線LCCで移動&高級タイ料理店でのオフ会

5日間の旅を終え、自宅のパソコンに向かうと、しばらく離れていた日常が、そして頭の働きが戻ってきた気がした。
旅にもしょっちゅう行っているし、そこでiPadを膝に置いて小説でも、エッセイでも書き続けてきた。それなのに、なぜか今回は「頭が働かなくなった」のだ。

環境のせいなのか?
体験したことがあまりにも衝撃だったからなのか?
価値観を根こそぎ覆されたからなのか?

理由はぼんやりとしかわからないが

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理由なき衝動に突き動かされた旅 与那国島最終回電動自転車の旅を人生に例えてみた+与那国島を訪れる人たちの特徴

理由なき衝動に突き動かされた旅 与那国島最終回電動自転車の旅を人生に例えてみた+与那国島を訪れる人たちの特徴

いよいよ今日で与那国旅が終わる。
今朝も、「シロガシラ」の「キュッコロキュー」と言う鳴き声で目が覚めた。
時間はやっぱり6時だった。

与那国最後の朝。飛行機は11:25発。
空港までは電動自転車で20分くらいだろう。そう思ったら、朝陽を見たくなって自転車で2分くらいの「ナンタ浜」に行ってみた。

そこには、先客がいて若いカップルが手をつないで朝陽が昇る様を見ていた。
私は、邪魔をしないようにそっ

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「理由なき衝動に突き動かされた旅」与那国島④ 「理由なき衝動」の理由&体がほぐされ、心が癒され、頭に学びを得た日

「理由なき衝動に突き動かされた旅」与那国島④ 「理由なき衝動」の理由&体がほぐされ、心が癒され、頭に学びを得た日

鳥の鳴き声で目が覚める。
そんな日が自分に来るなんて思ってもいなかったが、ここ与那国の住宅街ではそれが日常らしい。

どちらかというと夜型人間の私が、ここ与那国では毎日早く眠っていた。
なぜなら「夕食に行くのであれば、予約必須ですよ」、と商店のレジのお姉さんから言われ、つい面倒になり、外食を諦めたからだ。
そして毎朝6時に目が覚めている。

早く眠っているから早く目が覚めるのだろう、と思っていたが

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理由なき衝動に突き動かされた旅 ③与那国島2日目後半

理由なき衝動に突き動かされた旅 ③与那国島2日目後半

与那国島は、3つの地域でできている。
ドクターコトーのロケ地は、「比川」(ひかわ)と言う島の南部に当たる地域だ。
その他は、私が滞在していた町役場も近くにある「租納」(そない)、そして最西端の地の石碑があるのは、久部良(くぶら)と呼ばれる地域だ。

与那国旅の2日目に私が訪れたのは、「比川」と「久部良」地区だった。

11:01発に町役場を出発する「無料バス」に乗って、比川に11:17に到着した。

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理由なき衝動に突き動かされた旅② あのドラマのロケ地へ

理由なき衝動に突き動かされた旅② あのドラマのロケ地へ

スコールのような雨の音で目が覚めた。
枕元にあるスマホは、朝6時をさしていた。
まだ眠れる、と思って、布団をかぶったものの、その雨の音の凄さ、に不安になる。
「今日一日降ったら、今日の予定は変更だな」と。

まさにジャージャー、と言う音を立てて、雨は2時間降り続けた。
ピタッと、初めから決まっていたかのように雨が止むと、部屋の中にいても涼しさを感じた。
玄関を開け、外に出るとひんやりする。
「ああ

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理由なき衝動に突き動かされた旅①

理由なき衝動に突き動かされた旅①

理由はわからないけど、どうしても行きたいと思う場所があった。

きっかけはあった。
ある作家の方が、若い頃に行った場所として取り上げてた旅行記を読んだことで、興味を持っていた。

調べてみると、乗り換えもすれば5時間かかる国内で、現地ではレンタカー以外にほとんど交通機関がない場所には、誰でも行くのをためらう。
私もその一人だった。

ただいつまで経っても、この場所が頭の片隅から離れない。
そこでま

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旅で学ぶ①「東北編」

旅で学ぶ①「東北編」

旅が好きだ。
今でも月に一度は旅に出ている。
国内、海外は問わない。
コロナで海外に行けなくなった頃は、チャンスとばかりに国内旅行に出かけた。

2年前に、東北一人旅をした。
山形、(仙台、通過、乗り換え)岩手、青森を周る旅。
以前の仕事柄、空港には行ったことがあっても、旅をしたことはなかった。

九州出身の私からすると、東北の県の位置さえ怪しかった時期がある。
だから余計に、足が向かなかったのだ

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5泊6日車での九州旅 旅費とお土産

5泊6日車での九州旅 旅費とお土産

3月12日からレンタカーで、家族二人での九州旅に行ってきました。
Noteの公式マガジンにも掲載していただいたようです。
ありがとうございます!

https://note.com/uenohiromi03/n/n8fce3e87f9f6?sub_rt=share_b

さて、旅の様子は上記の通りですが、帰宅後費用を計算しました。
お土産は私たちの胃袋にほぼ入ってしまいましたが、スクショはほぼ撮っ

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5泊6日車での九州旅 6日目・最終日 雨の長崎でペンギンから学ぶ

5泊6日車での九州旅 6日目・最終日 雨の長崎でペンギンから学ぶ

長崎は、今日も雨だった・・・

この旅で初めての雨。

朝8時ごろに起き、朝の大浴場へ。
日曜日だったからか、まあまあ多い。

天空の露天風呂にも、ポツポツと雨が落ちてくる。
晴れた日の夕日のこの露天風呂からの景色は、圧巻だ。
以前訪れたのは、2年くらい前だったか。
コロナの最中だったため、人が少なくて、露天風呂をしばらくの間独り占めしていたら、泣けてきた思い出が蘇ってきた。

コロナでのショック

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