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社会起業家が作るエキストラバージンオリーブオイル
私たちの食品の採用基準は『美味しい』です。それともう一つ、『どんな人たちが製品を作っているか』というのがあります。
私たちが仕入れる『エキストラバージンオリーブオイル』は、南イタリア・カンパニア州からやってきました。カンパニア州の中でも、隣のプーリア州に近い場所が彼らの故郷。このオリーブが作られている場所は、岩山が四方を囲む人口3000人程度の村なのです。
生産者と言えば作業着を着ているイメー
上田商店的日記~インスタ広告~
思考してから実行するまでに、タイムラグがあった僕ですが、最近は出来るだけ早く結果を出して、次の手を考えるようにしております。
まだまだ、遅いですが。
という訳で、以前から考えていたインスタ広告をやってみることに。
500円/日×6日間などの少額課金で出来るのが魅力なので、やってみたいなぁとは思っていたので、ようやく実行
第一弾!いざ、東北に向けて!
まずは、東北の卸先のことを告知するイン
南イタリア・カンパニア州の古代小麦パスタ
パスタと言えば、もうすでに日本では国民食のように当たり前に食されている材料です。どこのスーパーに行っても、コンビニの棚にも、パスタ麺やパスタ製品が並んでいます。そんな競争が厳しい材料を、小さい規模で回している私たちが、あえてパスタを輸入することになったのか、少し皆さんに知ってもらいたいと思い、筆を(キーボードを)取りました(叩いています)。
ロンドンで仕事をしていたときに、ナポリから山の方
バスク地方の湧き水の塩 アンセストラル
スペイン北部に位置するナバラ州は、『美食の町』として世界的に有名な「サン・セバスチャン」という街を支える農業州として知られています。
バスク地方というのは、現在の「バスク州」「ナバラ州」「フランス・ピレネー地域」を含む一帯の地域を指しています。そのバスク地方の一部を構成している「ナバラ州」。農業が盛んで、森と砂漠が混在する自然豊かな州。その中心の町が州都・パンプローナ。この町は、日本では「牛
御取引先様とのやり取り
今年は、御取引小売店舗をもっと増やそう!なんて思っていたが、ただむやみやたらに数を増やすのは、何かしっくり来ないとも、思っていた。
そんな気持ちで迎えた新年。毎年、息子の同級生のお誕生会に呼んで頂くのだけど、その会でいつも商売についてアドバイスをもらっている友人(お誕生日の子の親)と商売談義。
・新規店舗獲得は刺激的かもしれないけど、掘り下げるのも楽しい
・既存の店舗とのやり取りをもっと増や
初の催事と出会いと感謝。
12月16日から19日の4日間、ジェイアール京都伊勢丹で行われた「ワンダフルマルシェ」(催事全体は、24日まで開催中!)に参加させてもらいました。
4日間、一人でブースに立つということで、不安しかなく。ブースの設営なんかもやったこと無かったので、頭で想像もできなく。ゼロからイチを作ることの大変さ、でも脳みその喜びを沢山感じた次第。
何よりも、嬉しかったのが、人との出会い。一緒に催事に出ている多
催事あれこれあれこれ
催事の準備が忙しいのに、頭に入っているリストのうちの一つも完成していないのに、インスタ見たり、ツイッター見たり、挙句の果てにnoteを書いたり。
『何とかなる』精神が一番怖いのですが、案外、上手くいく。今回もそうなるかも。
とか言いながら、本当に準備が出来ていない。今日、ようやくお客様に説明するためのパネルボードの下地を買ってきた。そして、そこで止まっている。
・催事の現場で商品説明をするた
ethelvine 江上昌信さん
アンセストラルの塩を契機として、ethelvineの江上さんと知り合い、そしてお店でアンセストラルの塩を取扱い頂いて、本当に普段からお世話になりっぱなしのお方。
現在、水面下で取り組んでいるワインの相談で時間を割いてもらった先日の話。
僕が持ち込んだワインボトルを見るなり、「これはハウスワインの域を出ないかも」と一言。
「これは、あくまでも僕の主観だし、正解ではないし、しっかりとフィルターも
Difference 藤本義章シェフ
最近、ご紹介の数珠つなぎで、至極の料理人とお話しさせていただく機会が増えている。
地元の隣の小学校出身というすごい縁があったのは、大阪のフレンチ「Difference」の藤本シェフ。
一皿の仕上がりを、絵に描いて仕上げていくという感覚派。ただ、そこに行きつくまでの過程で費やした時間と努力が、その感覚を磨いている。
どんな過程があったのかは、このインタビュー記事が分かりやすい。
後日談で伺っ