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長澤翼の対話(第5回)
長澤翼自身が行った対話内容をご共有致します。
この絵の時間軸は右から左に流れてゆく。何処からそう捉えるかというと、地面が右から左に向かって時計によってえぐられている箇所からである。
時計は転がり続け、この場所に来ていよいよ壊れ始め部品が散乱している様子。時計の中にはサラリーマンらしき30代~40代くらいの男性がいる。中にいる男の手足はコードのようなもので縛られている。コードの出先は時計の短針。男
長澤翼の対話(第4回)
この絵は同じ時間軸を描いたものではなく、この舞台で起きている別時間の出来事を描いているのではないか?
画面には4つの時間軸が見えてくる。4つというのは
①画面左側のカエルとサルの時間
②画面中央やや右側のウサギと狐の時間
③画面右側ウサギとカエルとサルの時間
④画面中央付近上側のウサギとサルの時間
である。
画面左側の木にはフクロウがいるが、これはどの時間軸とも切り離された存在で、ここで起きてい
長澤翼の対話(第2回)
こちらは「アートと対話を楽しむ会」で扱った作品に対し、長澤翼自身が行った内容です。
当日のイベントの様子はこちらからご覧いただけます↓
■長澤翼の対話
登場人物は二人。サラリーマン風のスーツを来た男性と、男の子か女の子どちらにも見える子供が一人。サラリーマン風の男性の表情は険しい。一方こどもの表情は喜びに溢れている。状況的に違うのは雨のようなものを防いでいるかそうでないか。サラリーマン風の男性
表現とコミュニケーションを分けてデザインする
こちらはラジオ「長澤翼のとなりの席」でお話した内容です。
音声の方がご都合が良い場合は下記より音声にてご視聴いただけます↓
■「表現」と「コミュニケーション」は分けてそれぞれデザインする
アート作品で言うのであれば、表現とは作品に帯びているもので、コミュニケーションとはその作品が起点になってうまれるものと言えるのではないでしょうか。
僕が手掛けている一文字アートもコミュニケーションはきっかけを意
無意識な「くくり」の問題
こちらはラジオ「長澤翼のとなりの席」でお話した内容です。音声の方がご都合良い場合は、下記よりご視聴ください↓
⬛︎無意識な問題
世の中には色んな問題がありますよね。例えばデジカメの市場が縮小しているとか。その理由はスマホカメラの高性能化とか。これって事実ではあるかもしれませんが、そのような考え方に疑問を持った方が良いかもしれません。
一見合理的な考えのようですが、ここに大きな問題が隠れています。
モノからコトは行動で考える
こちらはラジオ「長澤翼のとなり席」で話した内容です。
音声の方がご都合が良い場合は下記よりご視聴ください↓
最近はコト消費という言葉が広まってきている通り、モノがあふれた現代でコトへの需要が高まっています。しかし、コト消費とは言っても実際はモノ単位で市場を捉え、その現状にモヤモヤしている人も多いのではないでしょうか?
実際、時代がそうであれ長い期間継続してきたその発想や枠組みを超えて外に出て考え
現地の情報量は甘くみてはいけない
こちらの放送はラジオでお話した内容です。
音声の方がご都合が良い場合は、下記よりご視聴いただけます↓
■現地の情報量の重要性
今回は自分の活動を軸に進めていきます。
現在、愛知のロワジールホテル豊橋でホテル館内と全客室に一文字アートを常設するため、月に数回愛知に通っております。
僕の一文字アートの制作はiPadを使った制作ですので、どこでも制作が出来ます。なので正直わざわざ愛知まで行かなくても出
想い出となる場所を演出をしたい
「想い出の一文字を形に」をコンセプトに“一文字アー”で国内外で活動しております長澤翼と申します。
一文字アートと言っても、イメージが湧かない方も多いかと思いますので、宜しければこちらから作品を覗いてみてください。
制作過程も意外と反響があったりします↓
有難いことに一文字アートで9年程活動しており、皆さまのご支援もあり運よくこれまで活動を続けてこれました。
長所は即答で「運が良い」と答えるくら
怪しいイベントを開催しました!
タイトルが凄く怪しいですね。実際は、愛知県豊橋市にあるロワジールホテル豊橋のホテル館内と全客室(379室)に一文字アートが常設されることになりましたので、現場の視察を兼ねた客室巡りというイベントです。客室を回りながら展示のイメージを捉えるというのが目的で中身はしっかりとした現地視察です。
急遽かつ時間も8/19の11時~12時という僕の都合すぎる開催にも関わらず、6名の方にご参加いただきました。