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想い出となる場所を演出をしたい


「想い出の一文字を形に」をコンセプトに“一文字アー”で国内外で活動しております長澤翼と申します。
一文字アートと言っても、イメージが湧かない方も多いかと思いますので、宜しければこちらから作品を覗いてみてください。

制作過程も意外と反響があったりします↓

有難いことに一文字アートで9年程活動しており、皆さまのご支援もあり運よくこれまで活動を続けてこれました。
長所は即答で「運が良い」と答えるくらいに運が良いんです。

2022年の大きな活動と言えば、スペインの世界遺産(サン・パウ病院)での展示もあったのですが、愛知県にある「ロワジールホテル豊橋」の館内と全ての客室(379室)に一文字アートを常設させていただくことになったことが一番大きな活動です。
何度も家族で宿泊や食事で利用させていただいており、私自身にとっても「想い出の場所」です。
そんな中、客室への常設のお話をいただき、現在進行形で着々と小さすぎる一歩を積み上げています。

■間違ってはいけないのは客室は表現の場ではない
ホテルの館内や客室は大前提、「安らぐ」ことを前提に整えてある空間です。この前提をしっかり押さえたうえで、宿泊された方にとって想い出として印象に残るようにさりげなく仕掛けを作品に施そうと考えています。

さて皆さま、何処か素敵な宿の部屋に宿泊をした時、またその部屋に泊まりたいなと思って予約をしようと考えたとき、その部屋の印象をホテルへ適切に伝えることは出来ますか?
恐らく難しいのではないでしょうか?
私は月1、2回ホテルに宿泊しますが全くできません。そしてそれが寂しくも感じています。この実体験としての寂しさを一文字アートを活用することで、その役割を担おうと考えております。

例えばこちら↓

一文字アート【縁】

こういう作品が客室に飾ってあれば、またあの部屋を利用したいなと思った時に、「【縁】という字が置いてあった部屋」と伝えることができます。
きっかけを創ることで、来年も再来年も5年後も10年後も、この部屋で、この作品の前で写真を撮ろう!というほんの少し「想い出の引き出しの取っ手」くらいにはなれるような気がするんです。
これは私自身の家族と体現したいという気持ちもあります。

他にも語りたいことは山ほどありますが、全てを話してしまうとそもそもの本題に辿り着けなさそうなのでそろそろ本題に入ります。

■単刀直入に!!
・ご支援いただきたい内容
客室の視察を終え、イメージに合う紙や額から試算を行いました。
1作品あたり21,520円の費用が必要です。ロワジールホテルの客室は379室です。つまり、
21,520円×379室=8,156,080円という莫大な費用が発生します。
これは私の持ち出し分となり、この費用の一部(100万円)のご支援を希望致します。
※額装だけの費用なので、おそらく全部で1000万円を超えます。

・期間や期限
今回のプロジェクトは長期企画ですので、特に期限はございません。
しかし額装の費用が滞ると作品を現地へ届けることができない為、2023年6月頃までのご支援を希望致します。

■夢を見させてくれる機会に感謝!
もし希望が叶えば、note株式会社さまをスポンサーとしてホテル内へ掲載したいと考えております。
noteさんは「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」を推進している事実を、実体験としてご協力いただいたことを声を大にして語りたいと考えております。

以上、夢をみて思い切ってnoteさんの企画に応募させていただきました!!夢を見させていただける機会を設けていただいたnoteさんに感謝致します。

いただいたサポートはHITOMOJIのコンセプトである“想い出の一文字を形に”を実現する為の活動資金として活用致します。