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日記

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2019年3月15日に東京に来ました。
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記事一覧

賞味期限切れの鶏肉を焼くのか、資源ごみを捨てに行くのか、それが大きな問題だ - わたしだけアドベントカレンダー2日目

賞味期限切れの鶏肉を焼くのか、資源ごみを捨てに行くのか、それが大きな問題だ - わたしだけアドベントカレンダー2日目

この記事はわたしがひとりでアドベントカレンダーという名前を借りて、25日連続でnoteを更新することを夢見た記事の2日目です。

23時45分。11月30日に賞味期限が切れた鶏肉を今日も焼けなかった。

鶏肉を焼けないでいるのには理由がある。

1つとして、食欲がないからだ。復職してから、それは疲れているからなのか、それは昼にランチやお弁当で大量のごはんを食べるようになったからなのか、それは外食で

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星野源のANNとシングルBOX。お金とわたし -2020年11月22日の日記

星野源のANNとシングルBOX。お金とわたし -2020年11月22日の日記

先日とある小さなイベントに参加して、そういえば長く聴かなくなっしまった星野源のオールナイトニッポンを聴いてみることにした。再生はradikoです。

久しぶりに聴いたもの、少しばかり新コーナーと冠されたトピックがあったりなかったり、のほほんとどうでもいい話をしたり、最近あったことや、仕事の話、その感想などなど、番組はいつもと変わらず、以前のリスナーであったころのときと同じように話半分に耳を傾ける。

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8/1〜8/8あたりで摂取したコンテンツ日記

8/1〜8/8あたりで摂取したコンテンツ日記

こんにちは、Webディレクターのてらみです。5月の初頭に、双極性障害の診断が下って、残業制限と勤務日数を週4に絞って2ヶ月、結果として休職することになりました。

ちなみに休職期間中の過ごし方ですが、10時の就業開始時間には"仕事っぽい"作業を半人日(集中しているときは1人日)して、残り半人日を読書とか、いつもできなかった娯楽とか学習とか手の込んだ掃除とかそういうことに使いながら過ごしています。

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You are what you eat―あるお母さん居酒屋にて #浅草日記

You are what you eat―あるお母さん居酒屋にて #浅草日記

家から歩いて1分もしない距離に、いわゆる「お母さん居酒屋」なるものがあって、お昼ごはんはよくそこにお世話になっている。飾らないけれど、いろいろな食材がたっぷり使われていて、丁寧に作られた料理を、何を食べたいとも言わずとも出してくれる。

食べるものを決めるというのは難しい。どうしてもひとりだと好きなものや、コストパフォーマンスがよいものばかりを選んでしまう。だから、黙ってそこに行って、「最近お腹こ

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自分を大切にするというのは本当にむずかしい―心療内科に通院して1ヶ月

自分を大切にするというのは本当にむずかしい―心療内科に通院して1ヶ月

わたしの身体に起きたバグ火曜日・水曜日・木曜日で体調を崩していた。もう本当に冗談じゃないってくらい、じっと寝ているのもつらいってくらい身体が不具合を起こしていた。もうよくわからないバグって表現が結構近いなと思う。

何が起こっていたかというと、吐き気・胸の痛み・動悸・腹痛・お腹を下す・身体の痛みなどなど…体験したことない症状がオンパレードで押し寄せてきていた。

思い当たる原因というのはあって、今

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仲良くなりたいのなら、その人を「応援」すればいい

仲良くなりたいのなら、その人を「応援」すればいい

いろいろと思うところや目的があり、せっせとツイッターをやっていて、アナリティクスを見ると1ヶ月間で400人のフォロワー増が見込めるようになりました。圧倒的ではないですが、かなりいい数字だと思ってます。

それで最近、「どうやったらフォロワー増えるんですか」とか、「フォロワー増やしたいんだけどどうしたらいい?」というような相談をよく受けるようになりました。

なんでもない人だからツイッター運用のハッ

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花言葉束ねてリボン巻いてみるまるで君だと思うすきだよ――君に会うまでに詠んだ短歌16首

花言葉束ねてリボン巻いてみるまるで君だと思うすきだよ――君に会うまでに詠んだ短歌16首

雷鳴に脅されているひとり泣く部屋に味方を見つけられたよ

アルバムに百四十字写したのああやさしさの宝物だね

あるひとをレモンスカッシュが抱きしめたベランダの風涙をぬぐう

会いたいと思う気持ちの大車輪おおっとこれは着地失敗

きみから届くいいねいまやっときみが生きてるここちを知った

ことだまよことだまさんよ叶えてよとなえつづける「振り向け、振り向け」

いつからか耳があなたを待ちわびる変な声だ

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自分で自分を抱きしめることができるようになった日―双極性障害・躁うつ病と呼ばれる病

自分で自分を抱きしめることができるようになった日―双極性障害・躁うつ病と呼ばれる病

わたしには、急激にエネルギーが沸き起こり、行動や考えることを止められなくなったり、言葉を止められなくなるときがある。その逆で、とにかくエネルギーが沸かず、行動や考えがまったくまとまらず、言葉がひとつもでてこないようなことがある。

社会人になってから、こういう自分の性質を自覚し始めた。

社会人一年目には、ほとんど0に等しかった売上を3ヶ月で100%にするために、毎日えづきながら馬車馬のように働き

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あなたと話がしたくてたまらないんだ。京都大学熊野寮で暮らした日々の思い出

あなたと話がしたくてたまらないんだ。京都大学熊野寮で暮らした日々の思い出

寂しい。とにもかくにも寂しい。

もともと引きこもりな質だし、ひとりの時間も苦痛と思わない。休日はたいてい、家でひとりか、ひとりで街から街をとにかく歩き回っている。

周りの会社に比べて、早々とリモート勤務が始まって、もう2ヶ月、そのうちに3ヶ月にもなろうとしているのか。

人よりはかなり、性に合っていると思えども、そろそろ本当に寂しい、というか物足りないと感じるようになってきた。

Zoom飲み

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死にたくなるほどの雨の日あるいは雪の日、そして郷愁について

死にたくなるほどの雨の日あるいは雪の日、そして郷愁について

朝起きたとき、雨だな、と思った。カーテンごしの朝の光がいつもより薄暗く、しとしとと湿っぽい音が聞こえる。

雨が降っていた。

ツイッターでは誰かが台風並みの低気圧だと言っていた。そうなのかもしれないし、気のせいかもしれないが、いつもよりも主張を激しく、心の中に常に飼っている悲しい気持ちが泣いていた。

朝5時頃だった。

1時間ほど布団の中でぐだぐだしたあとに、風呂場に向かい、蛇口をひねった。そ

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