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#66 頭のいい人が話す前に考えていること - 安達裕哉
①とにかく反応するな
②頭のよさは他人か決める
③人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する
④人と闘うな 課題と闘え
⑤伝わらないのは、話し方ではなく考えが足りないせい
⑥知識は誰かの為に使って初めて知性となる
⑦承認欲求を満たす側に回れ
特に⑤は感心した。ラブレターや告白で失敗することはほとんどない。
その前に大体勝負はついている。
なぜ伝わらないんだろう?伝え方には大体問題がない。
考え方、
#60 読書について 自分の頭で考える - ショウペンハウエル
本を読むこと、学ぶことなら、いつでも思いのままに取りかかれるが
これに対して考えることは、そうはいかない
考えることとはどう言うことなのか?
自分が持ちうる知識を可能な限り多くの方向から捉え、総合的に判断すること。
そして、考える動機は内発的動機で行われるのに対して、読書は自分の思索に行き詰まりアイデアが出てこない時のみ行うべきだと言う。
考えるひとは、まず自説を立てて、あとから権威筋・文献で
#56 人生の短さについて セネカ
「時間はとても安く見積もられている」という訴求を私はもっと真剣に、深刻に考えなくてはならない。
だれかが時間をくださいとお願いすると、求められたほうは、いとも簡単に与えてしまう。
資本主義以来、労働者が資本家から搾取されているとマルクスが指摘する遥か昔よりセネカは時間の搾取と時間の浪費について厳しく指摘し無駄つがいをしないように訴える。
それでは我々はどうしたらいいのだろうか?
「あらゆる
#55 砂まみれの名将
財を遺すは下 仕事を遺すは中 人を遺すを上とす
野村克也のシダックス時代の物語
どこにいても野球を愛し 人を育てることを愛した監督
人を信じ 規律を重んじる
#53 学力の経済学 中室牧子
教育の事となるとどんな人も評論家となり、自論を展開するが、そこに科学的、統計的根拠はあまりない。
様々なデータを検討して「良い教育」について考えていくのが本書のテーマだ。
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