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関わった人みんなが率先して語りたくなる「本づくり」ができたら
かべ打ちインタビューは続いております!現在は、元小美玉市職員で、現在はNakamasagasとして「共創領域」でがんばる人を応援する中本さんとのかべ打ちが最新回です。
本づくりの壁打ち02-1|「対話してみないと、価値観や背景はわからないよね」たくさんのn=1と向き合うからこそできること/対話デザイナー中本正樹さん目次※時間は目安
03:00 なぜ辞めた小美玉市役所
08:00 Nakama
定性調査スタート(ちょっと偏りがち)
さっそく定性調査を開始しました。いろんな人の仕事観を知れるのは面白い!
初回は、お忙しい中でご協力いただいた3名。1日で4時間強ぐらいインタビュー。使う質問項目は、ひとまずChatGPTに作ってもらいました。
実は、生成された質問項目の良し悪しを自分は判断できません。判断のためには、調査に関するある程度以上の知識が必要だと思います。(これが、現時点では人間がAIを頼り切っちゃいけない理由かも)
何のためにデータ探してるんだっけ問題
知識が無い人なりの市場データ探し「自分が作ろうとしている本は、果たして世の中に求められているのだろうか」を確かめるべく、いろんなデータを漁っておりました。
公官庁のデータ見たり、PR Timesで調査結果見たりなどなど……
でも、やればやるほど「自分がやりたいことを、客観的に『正しい』と認めてくれるデータ探し」みたいになっちゃってるんですよね。
それなりにヒントに出会うとはいえ、これまでに
壁打ちポッドキャストをはじめる(「会話」がとても好きなので)
世代関係なくお喋りしてもらえるのがとても嬉しい今日この頃です。若い世代も先輩世代も。
「佐野さんのことは年上だと思ってないですからねえ」というコメントをサラッと言ってもらえて、実はそれも嬉しかったりします。
年齢とは違う観点で互いを見ているからかもしれません。役職みたいなこともあまり意識していないような。
ある人は、人の繋がりの共通点を「心の底から湧き上がってくるものを持つ人たち」と言ったり
「働く人の意識」の調査を見てみる
仕事の内容はもちろん、それが生まれた理由、どんな人が働いているか、どこに影響を与えるか、どんな現場か…などなどを伝える本って本当に必要だろうか?を考えるべく、いろんなデータを見て回っています。
その、気になった部分の抽出とメモ。
第14回 働く人の意識調査グラフや数値から読み取る力が無いので、データの前に「まとめ」ページがあってすごく有難いです。
まとめの気になった部分。
以下メモ。数字読
算数から逃げてはいけない
お金のこともきちんと考えねばなるまい、本づくりをする上で….
1冊あたりのページ数や、その中で必要な外注費用、印刷費などをざざっと書き出してみると、すごくお金かかるんだなと驚きました。
で、どうしても原価と販売価格を考えなくてはなりません。
1冊3000円オーバーの素人作成本なんて誰が買うの印刷代入れて考えると、1冊作るためにはトータルで少なくとも200万円ぐらいかかります。
で、2000部
2024年度は本を作ります
この記事は
みたいなことが書かれています。
今年度いっぱいぐらいかけて本を作ります。フリーペーパーではなく、書籍として流通できる売り物の本。
理由はいくつかありまして、
①取材と制作だけでなく、企画や広報、販売、金策などなどまるっと学びたいから
②「作って終わり」ではなく、必要とする人にきちんと届けられるものを作りたいから
③自分なりの「いい取材」を体現してみたいから
みたいな感じで
文字起こし版【5/5 まちをつくるアパートCo-mito】Co-mitoとは「幸せな暮らしに気づいて、考えて、より良い方向に持って行く」こと
「まちをつくるアパートCo-mito」の、「こっしー」こと「おおこし・みずき」さんとのお話第二弾、5回目、最終回。最後に伺ったのは、これからの展開。大越さんと「まちをつくるアパートCo-mito」は、暮らしを通して、関わっていく人たちと一緒に、どんな場所を目指していくのでしょうか。
【ポイント】
Co-mitoは概念でもある
何かを起こすための火種になりたい
言葉だけじゃない関わりを育む
【話