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文化庁「100年フード」認定!
「よびしの食」
(寄り合いの時のおもてなし料理)が
3月3日文化庁【食文化あふれる国・日本『100年フード』】認定いただきました!
滋賀県は1件のみ、全国から応募212件中、131件の認定でした。
「世代を超えて受け継がれ、長く地域で愛されてきたもの、地域の関係者や
地方自治体が100年続く食文化として継承することを宣言する」ものです。
【よびしの食】
「よびし」とは、冠婚葬祭などに、親戚
かき餅を焼くは「育てる」感覚
思い出の定番おやつ
聞き取り調査で、必ず聞く定番おやつが、「かき餅」や「あられ」。
冬の一番寒い時に、餅を搗いて、ジュウ(フードコンテナ)にのばし、薄くスライスする。それを藁縄の間に挟んで縁先に吊るして乾燥させる。乾燥したら缶に入れて保存する。
火鉢で炙って食べるのが美味しかった~と聞きます。
子どもの頃、母が正月に余った餅を小さいサイコロ状に切り、網戸の上に干して「あられ」を作っていました
うどん県出身を魅了した蕎麦打ち
「多賀そば」
滋賀県多賀町の特産品「多賀そば」を打つ動画撮影を、桃原プロジェクトさん協力で昨年夏に記録しました。
忙しくて編集できないままでしたが、一年越しで優秀なYOBISHIスタッフhさんに仕上げてもらいました。
滋賀県多賀町は、近畿で指折りの蕎麦生産地なんです。
1996年(平成8年)から蕎麦の栽培が始まり、2020年(ちょっと情報が古いですが)は16軒の農家さんが栽培されていたそうです