多賀町まちづくりネットワーク

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まちのコイン スタンプラリーします!

令和6年7月から「まちのコイン ビワコ」が多賀町で本格導入されます! まずは、多賀大社前駅から「150mのまちあるき」で まちのコインを楽しみましょう。 こちらからアプリをダウンロード まちのコインとは??こちらから。 ↓ 神様のまち? 5月、6月のワークショップで出た 多賀町と言えば?のキーワードが「神様のまち」でした。 「延命長寿」というキーワードも出て、寿や祈りのまちで幸せを願って 歩いてほしい思いが込められています。 そして、150mのまち歩き、多賀大社から

    • 大瀧神社に伝わる忠犬「小石丸」には「鎮平六」という子孫がいて「メタテカイ」という親がいた!

      滋賀県多賀町富之尾に鎮座する大瀧神社。その横を流れる犬上川、大蛇ヶ淵は、湖東流紋岩の巨石と美しい水の流れと紅葉の名所です。 この大蛇ヶ淵には、あまりにも悲しい忠犬「小石丸」の民話が伝わっています。 ご主人様を大蛇から守った忠犬小石丸には、実は「鎮平六(ちんぺいろく)」という子孫がいることが発覚?! 「近江の国の犬上郡に鎮平六という犬がおって、そのばけものを たいじしてくれるであろう。その犬の力をかりるがよい。」と、丹波のバケモノ退治に多賀から行っていることを、丹波篠山の方に教

      • 【ワークショップ】多賀大社前駅から150ⅿのまち歩きでできること

        多賀大社前駅から150mまち歩きでできる体験 日時:2024年6月7日 14時~16時 場所:多賀大社前駅 コミュニティーハウス 7月に、多賀町で「まちのコイン」が正式導入されます。 まずは多賀大社前駅から、「まちのコイン」をつかって、お試しまちあるき体験をします。 駅前からたった150mで「地域を知る」を体感してもらい、今後「まちのコイン」などを活用するための事例を体験します。 まちのコインとは? 滋賀県でデジタルDX推進のため、2022年7月から導入しています。地域

        • 「まちのコイン」で食品ロス削減 

          まちのコインを活用して食品ロス削減! まちの人の悩みが、つながりで循環して解決した例をイラストにしました。 簡単に作れるふりかけのレシピはこちらから ↓ 「かつおみそ」もおすすめです ↓ まちのコインビワコについてはリンクをご覧くださいね。

        まちのコイン スタンプラリーします!

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        • 伝えたいことば(方言など)
          9本
        • 活動の記録
          29本
        • 伝えたい景観
          17本
        • 伝わるコト(ものがたり・伝承など)
          8本
        • 伝わるモノ(生業・農産物・民具など)
          15本
        • 多賀町の伝統行事
          9本

        記事

          【第2弾 つながろほん】まちのコイン スタンプラリー

          2024年5月1日から6日まで「【第2弾 新緑まぶしい多賀町でつながろほん】まちのコイン スタンプラリー」を実施しました。 初夏、新緑の心おどる うららかな多賀町で、 遊ぶ・見る・感じる・つながる・味わうを満喫。 ひとりでも嬉しい・みんなでも楽しいを体験しにおこしやす。 新鮮採れたて野菜、郷土料理、神社や歴史、自然いっぱいの魅力あるスポットを巡ってみよほん。どんな順番で回ってもええほん。 全部巡る上級編から、中級編、初級編と滞在時間に合わせてチャレンジ! 嬉しい出会いとご縁

          【第2弾 つながろほん】まちのコイン スタンプラリー

          01【たがまちネットだより】

          たがまちネットだより はじめました。 まちの皆さんと まちの課題を 共有し 共に考えたいと思い 発行しました 【5/23 】『第2 回 多賀大社前駅周辺でつながり沿線の「にぎわいづくり」をしゃべる会』  『第1 回 多賀大社前駅でのイベントをかんがえる会』を、1 月30 日に近江鉄道みらいファクトリーさんと開催し、「皆さんの推し、多賀といえば〇〇」を伺い交流しました。今回は2 回目の開催です。  4 月から近江鉄道は、上下分離方式経営体制となり、線路やインフラは沿線の自治体

          01【たがまちネットだより】

          「地域学習」で「化石発掘体験」ができるまちで、「ブランディング」に小学生がチャレンジ

          2022年、国指定天然記念物になったアケボノゾウ化石多賀標本。 「シガタガゾウのサト祭り実行委員会」は、アケボノゾウ化石多賀標本が国の天然記念物となる動きや、取り組みを契機に動き出したプロジェクトです。『アケボノゾウ化石でわくわくするまちづくり』をコンセプトに活動しています。 シガタガゾウのサト祭り実行委員会の取り組みを紹介します。 多賀町内の小学生は、古琵琶湖層から発掘された古代ゾウ、アケボノゾウ化石のことを学びます。人口約7500人の小さなまちですが、博物館と図書館、文

          「地域学習」で「化石発掘体験」ができるまちで、「ブランディング」に小学生がチャレンジ

          講演会③古の祭りを知る

           この地に約八百年前から伝わる古例大祭と、多賀信仰について、 多賀大社 宮司 片岡秀和氏に第一部でご講演いただきます。  また、祭礼を支えた地域や人の関わりの特色を滋賀県立大学 教授 市川秀之氏に第二部でご講演いただきます。  「お多賀さん」の愛称で全国に知れ渡るブランド力は、まちの魅力を語るのに必須です。 この地に住まうことの当たり前に、ややもすると私たちは慣れてしまっているのかもしれません。  古くから親しまれている祭りと地域の関係を紐解くことは、これからのまちづくり

          研修とワークショップ⑤長浜のまちづくりから学ぶ 講演内容公開します 

          【日時】12月10日 14:00~15:30 【場所】 あけぼのパーク多賀 大会議室 【テーマ】 長浜のまちづくりから学ぶ 【講師】 竹村光雄さん 長浜まちづくり株式会社 常務取締役 風景プランナー 【内容】 都市計画系のコンサルから、地域に根ざした暮らしの中でまちづくりに参画したいと長浜市に移住した竹村さん。ローカリティーが育まれる活動をされています。民間企業としてどのような役割を担い、どのような活動を目指しておられるのか?お話を伺い意見交換しましょう。長浜の町づくりから学

          研修とワークショップ⑤長浜のまちづくりから学ぶ 講演内容公開します 

          研修とワークショップ② 日野町のまちづくりから学ぶ

          研修とワークショップ② 日野町のまちづくりから学ぶ 日時:11月18日 14時~15時半 場所:あけぼのパーク多賀大会議室講師:岡井 健司(近江日野商人ふるさと館 館長) 多賀町まちづくりネットワーク会長 辻 利樹 挨拶 本日は多賀町まちづくりネットワークの講演会に来ていただきましてありがとうございます。 たがまちネットの会長をつとめております、辻と申します。 多賀町では、文化財を活用した町づくりを推進しようということで、先進事例を他の市町から伺って、参考にしていこう

          研修とワークショップ② 日野町のまちづくりから学ぶ

          講演会②工藤勇一先生「かわりゆく じだいと ともに あるまなび」その2

          2 手段の目的化目的 基礎学力を身につけさせる 最も大切な自立を失うことになる 1番上位目標は自分の力で歩いていくことができる。 そういった自立した人間を育てるために必要なのが学力であり、人間性であり健康だと。 でも、いつの間にか我々は上の目標を忘れてまでも学力を身につけなきゃいけない。特に、全国一斉学力調査なんかがあると、町議会で問われますよね。町議会で、多賀町の成績はどうなんだって言われます。学校はちゃんと勉強させているのかって。 なんとなくそういった批判を受けて

          講演会②工藤勇一先生「かわりゆく じだいと ともに あるまなび」その2

          講演会②工藤勇一先生「かわりゆく じだいと ともにある まなび」その3

          3 自立する力を育てるには  ポイントは「心理的安全性」と「自己決定」 そのためにも教育は、自立した主体者じゃなきゃいけないし、当事者じゃなきゃいけない。 そういう教育に転換をしなきゃいけないっていうお話を今してるわけです。じゃあ、後半はどうやったら、 現在もう受けてしまった、人のせいにするような子供になってしまった。子供たちがもう1回復活できるのか、またはどういう教育をすべきなのか、そういった話に移っていきたいと思います。 まず、多分、あまり皆さんが聞いたことがな

          講演会②工藤勇一先生「かわりゆく じだいと ともにある まなび」その3

          講演会②工藤勇一先生「かわりゆく じだいと ともにある まなび」 その4 

          4 対立を対話で解決するスキル  人はみんな違っている 対立を「思いやりの心」で解決しようとするのは乱暴だ 対話っていう話に移ります。対話がなぜ難しいかですね。 なぜ麹町中、横浜創英は対話ができて、合意していけることができるのか。 例えば、よくあの横浜創英は、僕が来る前までは職員会議が月1回あったんですけど、2時間経っても終わらず、よく紛糾したそうです。怒鳴る教員もいたって聞いています。今は横浜創英の職員会議は同じく月1回なんですけど、大体長くても15分ぐらいで終わ

          講演会②工藤勇一先生「かわりゆく じだいと ともにある まなび」 その4 

          研修とワークショップ⑤

          研修とワークショップのご案内 【日時】12月10日 14:00~15:30 【場所】 あけぼのパーク多賀 【テーマ】 長浜のまちづくりから学ぶ 【講師】 竹村光雄さん 長浜まちづくり株式会社 常務取締役  風景プランナー 【内容】 都市計画系のコンサルから、地域に根ざした暮らしの中でまちづくりに参画したいと長浜市に移住した竹村さん。ローカリティーが育まれる活動をされています。民間企業としてどのような役割を担い、どのような活動を目指しておられるのか?お話を伺い意見交換しましょう

          研修とワークショップ④

          研修とワークショップのご案内 【日時】12/5 14:30~16:00 【場所】 多賀町中央公民館多賀結いの森 【テーマ】 学びあう場のつくりかた 【講師】 大西麻貴さん 一級建築士事務所 o+h 【内容】 多賀町中央公民館結いの森設計者であるo+hの大西さんを迎えて、景観や建築の視点で多賀町のこれからを皆さんと一緒にお話しします。 【申込】 多賀町立文化財センター 0749-48-0348 【多賀まちネット〈研修とワークショップ〉申込フォーム】 開催日までにお申し込みくだ

          研修とワークショップ③熊川宿のとりくみから学ぶ

          【日時】 11月27日(月)18:30~20:30 【場所】 あけぼのパーク多賀 大会議室 【テーマ】 熊川宿のとりくみから学ぶ 【講師】 時岡 壮太 さん 株式会社デキタ代表取締役 【内容】 福井県若狭町熊川の宿場町は、国の伝統的建造物群に指定されています。 文化庁は、民間と地域の成功例として紹介しており、昨年多賀町でもお話いただきました。 福井県若狭町、一番滋賀県寄りに熊川宿という宿場町があって、高島市と接しているエリアにある宿場。小浜から高島市を通って、京都に魚や物を

          研修とワークショップ③熊川宿のとりくみから学ぶ