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伝わるコト(ものがたり・伝承など)

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多賀町に伝わるコト 伝承、物語、記憶をマガジンに記録していきます。
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記事一覧

杓文字を作る人々の祖神「惟喬親王」──没落した渡来氏族の悲しい歴史(「神社新報」…

(画像は現在のお多賀杓子。多賀大社HPから拝借しました。ありがとうございます)  甲子園の…

斎藤吉久
2か月前
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【後編】大学で「食文化の伝承と発信」をテーマに講義しました

令和6年6月24日、滋賀県立大学「地域教育プログラム」地域基礎科目 【近江の美】の一コマ 「食…

YOBISHI
1か月前
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【前編】つまき(ちまき)準備は、川へ洗濯に!!

令和6年の旧暦端午の節句は6月10日。 Yさんは、子どもの頃から毎年、ずっと旧暦 端午の節…

YOBISHI
1か月前
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大瀧神社に伝わる忠犬「小石丸」には「鎮平六」という子孫がいて「メタテカイ」という…

滋賀県多賀町富之尾に鎮座する大瀧神社。その横を流れる犬上川、大蛇ヶ淵は、湖東流紋岩の巨石…

「ゾウが逢い多賀ってる」展

2024/3/7 岩根治美 Facebookより転載 あけぼのパーク多賀で開催中の多賀町の小学校卒業生によ…

「地域学習」で「化石発掘体験」ができるまちで、「ブランディング」に小学生がチャレ…

2022年、国指定天然記念物になったアケボノゾウ化石多賀標本。 「シガタガゾウのサト祭り実行…

私たちの活動

「よびし」とは? よびし・よびしゅう【呼(び)衆】とは、滋賀県多賀町近隣の方言。 親戚やご近所さんを家に呼んでおもてなしをする事をいいます。 正月、盆、祭り、寺の行事などの時、人を呼び、ご馳走をふるまうことを「よびし」と言っています。 正月よび、お茶よび、男よび、女よび、つれよびなど様々な「よびし・よび」があります。 YOBISHIプロジェクトとは?YOBISHIプロジェクト【よびし・プロジェクト】 「たがのたべるをつなぐ」をコンセプトに 2019年4月に発足。 食の継

『多賀の 食べるを つなぐ』本が出来ました!

こんばん なにつくる? 目次 01 多賀の食を知る 02 よびしの伝統料理 03 伝えたいおやつ 04 …

YOBISHI
3年前
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