しょうの

全てはチャンス 人生思い出づくり

しょうの

全てはチャンス 人生思い出づくり

  • しょうののエッセイ

    エッセイ気分

  • しょうのの狩猟生活

    北海道でハンターを生業とするために

  • 短短奇譚

    • 18本

    主にショートショート、短編を書いています。 ジャンルはいろいろです。 たまにエッセイもあります。

カメムシ大量発生タスケテ…

カメムシがたくさん出て困ってます。 ここ一週間で１年分の鹿と同じくらい駆除した気がします。 こういうのって結構余計だな。本来休みの部分が駆除作業に取られてしまう…

しょうの
しょうの
10時間前

狩猟の話をするのは難しい

インターネットで狩猟の話をするのは難しいですよね。しょうのです。 SNSでよく狩猟関係の投稿を見るのですが、微妙なモノが時々悪目立ちします。いわゆる炎上です。 前提…

しょうの
しょうの
1日前

新しいことをするということ

新しいことをする時が来た。新しい朝が来た。希望の朝だ。 しょうのです。 さて、新しいことをするとお金がかかります。 いろいろな協力も必要とします。一人でこそこそ出…

しょうの
しょうの
2日前
1

敵と味方

どんな界隈にも思想の違いがあって敵対しちゃうことがあるよね。 同じ思想である必要はないけど、違法行為や危険行為でもないのに否定的に潰そうとする人が力を持つとその…

しょうの
しょうの
3日前

山を登るために山に入ること

しょうのです。 今日は山に登りました。普段は山にいる動物のために山に入っていくのですが、今日は山頂を目指して（整備のお手伝いもかねて）登りました。 鹿を探しなが…

しょうの
しょうの
4日前
3

いろんな飲み会

今までいろんなところに所属していろんな飲み会をしてきました。 色んなところで特色がありますが、僕は『嫌な飲み会』を感じたことがありません。それはいい環境だったと…

しょうの
しょうの
5日前

人材不足のハンター

人材不足の理由は色々あるだろうけど食っていけないからだろうな。肉ならたくさん食えるけど。 そう言うことじゃないんだけど、ハンターが職業化しないのは難しい問題があ…

しょうの
しょうの
6日前

罠にかかった鹿に思うこと

やぁ、しょうのです。 罠にかかった鹿と対峙したときに対話をしてる気になります。 普段観てるときとは違う目をしていて物語ってる感じをするのです。 もののけ姫でもシシ…

しょうの
しょうの
7日前

【生活】とても疲れたそんな時

しょうのです。今日は狩猟とかの話ではなくて疲れた時の話です。 とっても疲れた日は早く寝るのがいいし、情報を遮断したり無の状態を作り出します。 普段は基本的に疲れ…

しょうの
しょうの
8日前

狩猟を始めるその前に

前回、狩猟を始めるの話を書くつもりでしたが書いているうちにもっと前もっと前を書く必要を感じてしまってやっと銃と免許を取得するまでしか書けませんでした。 今回はそ…

しょうの
しょうの
9日前
1

狩猟を始めるその前の試験のその前に…

僕は日々、狩猟（便宜上そう呼んでいますが、実際は駆除ですが…）をしているのですが、どこまで書くべきかすごく悩みます。 狩猟のこともそうですし、マネタイズのことも…

しょうの
しょうの
10日前
4

夜間の山で鹿の生息確認をしたら「流血鬼」を思い出した

やぁ、しょうのです。 普段は日の出から日の入りまで、前後少々くらいしか山に行かないのですが夜の山で鹿たちを観てきました。 普段、日が出ている時間でも見るようなと…

しょうの
しょうの
11日前
3

諦めたらそこで試合終了ですが、

諦めなくても時が来たら試合は終わるのです。 みなさん、諦めてますか？しょうのです。 狩猟の話を例にすると。 そこそこそれっぽいところに罠をかけておくといつかかかる…

しょうの
しょうの
12日前
1

罠を作りながら配信を見る

しょうのです。 今日は久々に自宅で作業する時間があったので罠づくりを少しだけしました。明日も時間があればまた捗るのですが、なかなか鹿の都合で生活していると時間が…

しょうの
しょうの
13日前
2

狩猟日記

雨は容赦なく降り注ぎ、森全体を薄暗い陰影で包んでいた。北海道の広大な原野は、まるで巨人の呼吸によって生み出された水墨画のようだった。プロの狩猟者、しょうのは、こ…

しょうの
しょうの
2週間前
2

手が届かないが目は届く範囲で起こり得る被害

しょうのです。今日はハンターとか関係ない話です。 いろいろな方面から一つの議題についてワーワーと話を聞くとどうしても絡み合う思惑がずっしりと感じられます。みんな…

しょうの
しょうの
2週間前
1
しょうの

しょうの

カメムシ大量発生タスケテ…

カメムシ大量発生タスケテ…

カメムシがたくさん出て困ってます。
ここ一週間で１年分の鹿と同じくらい駆除した気がします。

こういうのって結構余計だな。本来休みの部分が駆除作業に取られてしまう感じがする。ある程度やったら終わったり、区切られた時間の間だけやってればいいわけじゃない。視界に入ったらやらないといけない。
それがドッと現れる。

きっと動物を殺すなって言う人も、こういう駆除は許してくれるんだろうな。
今日はいろいろ考

もっとみる
しょうの

しょうの

狩猟の話をするのは難しい

インターネットで狩猟の話をするのは難しいですよね。しょうのです。

SNSでよく狩猟関係の投稿を見るのですが、微妙なモノが時々悪目立ちします。いわゆる炎上です。
前提情報とか周辺情報が乏しいままその１４０文字とちょっとした写真だけの投稿で判断するのは難しいはずなのに。
（たまにはクリティカルにちゃんとダメな奴もありますけどね。）

最近気になるのは思想的な部分。狩猟に関する思いとか、駆除と狩猟と利

もっとみる
しょうの

しょうの

新しいことをするということ

新しいことをするということ

新しいことをする時が来た。新しい朝が来た。希望の朝だ。
しょうのです。

さて、新しいことをするとお金がかかります。
いろいろな協力も必要とします。一人でこそこそ出来ることもあるけど。
今回は大きなプロジェクトなのでそうもいきません。

思えば2年以上にわたって下地を作ってきました。長かったし大変だったななぁという思いと、実はまだ実現することが確定したわけじゃないなという思いがあります。
それもま

もっとみる
しょうの

しょうの

敵と味方

敵と味方

どんな界隈にも思想の違いがあって敵対しちゃうことがあるよね。
同じ思想である必要はないけど、違法行為や危険行為でもないのに否定的に潰そうとする人が力を持つとその界隈は衰退する。というか、中間層が失われる。僕の知ってる世界でいうと猟友会が地域によって差があるけど、悪い話を聞くと大体こんな感じがする。

SNSを見ていてもそう言う会話がなされていることがある。
「こんな風になったらいいな！」くらいの発

もっとみる
しょうの

しょうの

山を登るために山に入ること

山を登るために山に入ること

しょうのです。

今日は山に登りました。普段は山にいる動物のために山に入っていくのですが、今日は山頂を目指して（整備のお手伝いもかねて）登りました。
鹿を探しながら登ってはいましたが、いつもとは違う気持ちで登るので新鮮で楽しかったです。
撃たなきゃ！って気持ちにもならないし。

これって趣味を仕事にするとうまくいかないけど、仕事を趣味的に遊ぶとやっぱり楽しいって感じがあると思います。プロゲーマーも

もっとみる
しょうの

しょうの

いろんな飲み会

いろんな飲み会

今までいろんなところに所属していろんな飲み会をしてきました。
色んなところで特色がありますが、僕は『嫌な飲み会』を感じたことがありません。それはいい環境だったとかじゃなく、嫌な人は嫌だろうなと思いながらも嫌じゃなく参加してるだけです。

でも、世の中に存在する嫌な飲み会は僕にもあります。あれとか嫌だなって思うものはあります。
そんなに若者が飲み会嫌いだと思わないでほしい。けど、僕はもうそんなに若者

もっとみる
しょうの

しょうの

人材不足のハンター

人材不足の理由は色々あるだろうけど食っていけないからだろうな。肉ならたくさん食えるけど。
そう言うことじゃないんだけど、ハンターが職業化しないのは難しい問題がある。
特にお金の問題が大きい。仕事内容ももちろんあるけど。
お金の問題は「誰がお金を出すのか」という問題。
駆除なら税金。でもそれだけじゃなんとか生活するレベルに留まってしまう。余程困ったら地域ならばもう少し頑張ってくれるかもしれませんが。

もっとみる
しょうの

しょうの

罠にかかった鹿に思うこと

罠にかかった鹿に思うこと

やぁ、しょうのです。
罠にかかった鹿と対峙したときに対話をしてる気になります。
普段観てるときとは違う目をしていて物語ってる感じをするのです。
もののけ姫でもシシ神様の目つきが変わるじゃないですか、あれすごく似てるなぁって思います。

何かがわかるわけじゃないですけど、いつもと違う表情をする時に圧を感じるんです。息遣いも伝わってくるし顔つきが変わると凄みを感じる。今日はいろいろ感じている。

これ

もっとみる
しょうの

しょうの

【生活】とても疲れたそんな時

しょうのです。今日は狩猟とかの話ではなくて疲れた時の話です。

とっても疲れた日は早く寝るのがいいし、情報を遮断したり無の状態を作り出します。
普段は基本的に疲れて何かするのが億劫になるほど追い込みたくないので余力を残しておくのですが、たまに疲れなきゃいけない日が来ます。しょうがない。
やるべきことがある上に、多方面にわたると大変そうだな！って感じて嫌になります。実際になる前に疲労感を想定してゲン

もっとみる
しょうの

しょうの

狩猟を始めるその前に

狩猟を始めるその前に

前回、狩猟を始めるの話を書くつもりでしたが書いているうちにもっと前もっと前を書く必要を感じてしまってやっと銃と免許を取得するまでしか書けませんでした。

今回はそれらを手に入れてからの狩猟１年目を思い出しながら書いていきたいと思います。

狩猟と言ってましたが本当は駆除です

ずっと狩猟狩猟と言ってますが、普段大きな活動は駆除です。有害鳥獣駆除っていやつです。
主にアライグマ、カラス、そしてエゾシ

もっとみる
しょうの

しょうの

狩猟を始めるその前の試験のその前に…

狩猟を始めるその前の試験のその前に…

僕は日々、狩猟（便宜上そう呼んでいますが、実際は駆除ですが…）をしているのですが、どこまで書くべきかすごく悩みます。
狩猟のこともそうですし、マネタイズのこともあるし。僕が考えていること、実際にやっていることを書かないといけない日が来ると思う。
今日は少しだけ書いてみる。

狩猟を始めたまずはきっかけ

狩猟を始める理由なんてのは多種多様で良くて、畑をやってて困ったから駆除をしなければいけなくなっ

もっとみる
しょうの

しょうの

夜間の山で鹿の生息確認をしたら「流血鬼」を思い出した

夜間の山で鹿の生息確認をしたら「流血鬼」を思い出した

やぁ、しょうのです。
普段は日の出から日の入りまで、前後少々くらいしか山に行かないのですが夜の山で鹿たちを観てきました。

普段、日が出ている時間でも見るようなところでは本当にたくさん見ました。ものすごく多かったです。普段見かけないところでも実は居るんだろうなと感じるほどに居ました。
夜間だからライトを照らすと目が光るんですよね。夜目が利くのってうらやましいな。

タイトルの「流血鬼」の話ですが、

もっとみる
しょうの

しょうの

諦めたらそこで試合終了ですが、

諦めたらそこで試合終了ですが、

諦めなくても時が来たら試合は終わるのです。
みなさん、諦めてますか？しょうのです。

狩猟の話を例にすると。
そこそこそれっぽいところに罠をかけておくといつかかかる。気がする。
それを諦めずにずーっと置いておいても獲れるかどうかはわからない。でも諦めて外したら絶対に取れない。
きっとそういうこと。

でも諦めてないで置いたままにしておいても時期が来れば終了なのです。狩猟期間とか駆除期間とか指定され

もっとみる
しょうの

しょうの

罠を作りながら配信を見る

罠を作りながら配信を見る

しょうのです。
今日は久々に自宅で作業する時間があったので罠づくりを少しだけしました。明日も時間があればまた捗るのですが、なかなか鹿の都合で生活していると時間が曖昧です。

そんな僕ですが、今日はその罠を作成しながらゲーム配信を見ていました。以前はよくゲームをしていたけど、すっかりやる時間も生活リズムもなくなってしまいました。という訳でそういう作業時間で配信を見たりします。

今日はDbDというゲ

もっとみる
しょうの

しょうの

狩猟日記

狩猟日記

雨は容赦なく降り注ぎ、森全体を薄暗い陰影で包んでいた。北海道の広大な原野は、まるで巨人の呼吸によって生み出された水墨画のようだった。プロの狩猟者、しょうのは、この静寂を破るべく、手にした銃を握り締める。

今日の獲物は、エゾシカ。その雄大な姿は、この北の大地の象徴とも言える。しかし、同時に農作物への被害をもたらす厄介者でもある。しょうのは、この自然との共存という難しい課題を背負い、今日も狩猟へと繰

もっとみる
しょうの

しょうの

手が届かないが目は届く範囲で起こり得る被害

手が届かないが目は届く範囲で起こり得る被害

しょうのです。今日はハンターとか関係ない話です。

いろいろな方面から一つの議題についてワーワーと話を聞くとどうしても絡み合う思惑がずっしりと感じられます。みんな思ってることは世の中をよくしたいなんでしょうけど、その世の中の範囲がそれぞれ違うので意見も違いますね。

手の届く半径１ｍの世の中のためならきっとわかりやすくてよいのでしょう。
どんどん遠くなり、見えるけど手が届かないところで物事が起きた

もっとみる