見出し画像

狩猟を始めるその前に

前回、狩猟を始めるの話を書くつもりでしたが書いているうちにもっと前もっと前を書く必要を感じてしまってやっと銃と免許を取得するまでしか書けませんでした。

今回はそれらを手に入れてからの狩猟1年目を思い出しながら書いていきたいと思います。

狩猟と言ってましたが本当は駆除です

ずっと狩猟狩猟と言ってますが、普段大きな活動は駆除です。有害鳥獣駆除っていやつです。
主にアライグマ、カラス、そしてエゾシカを相手にしていました。その中でも地域で問題となっているものに積極的に参加します。

これのメリットは地域の方々と関係を築けること、移住したばかりでも住んでる町を覚えられること、野生動物の生態を感じ・覚えられること、罠も止め刺しもしっかり行えること。できれば市町村で公的に募集してくれているとうれしいですね。猟友会に入っていろいろ情報を聞けたら楽なんですけどね。

銃と罠も併用して駆除に専念出来たらいろいろと感じることができるでしょうね。罠も面白いよ、銃だけじゃない駆除もやっていくといいです。駆除報酬も出ますから狩猟を続けるためにもぜひ。

もちろん「狩猟」をどんどんガシガシやっていきたい人もいると思うので絶対しないといけないわけじゃないですけどね。でも地域でやっていくなら是非やってほしいです。

狩猟をするなら

師匠を見つけましょう。地域を知っている、猟場を知っている、技術や信頼がある人にいろいろと連れて行ってもらいましょう。その地域の暗黙のルールもあるのでそういうのを教えてもらいましょう。
あの地域は鹿は出るけど土地の持ち主が獲らないでって言うよとか教えてもらいましょう。

こればっかりは地域の性質もありますし、当たりハズレがあるのは事実です。猟友会とかってネット上で調べると悪い話がたくさん出てくるんですよね。
たしかにそういうこともあるんですけど、基本的には狩猟者に優しい団体だと思います。

あ、ちゃんと処分もしましょうね。どうやって処分できるのか、しているのかも師匠、先輩たちに聞きましょう。解体して肉も手にれましょう。

肉を手に入れたら

いろんな食べ方をして料理をしてください。あれがこうなったのかと実感して楽しんでください。まずはシンプルに焼肉ですかね。♂♀、年齢、銃か罠かなどでどう違うのか楽しみましょう。
どんどんいろんな料理をしたくなります。きっと。

でも、これから肉をくれって言われます。最初はいろんな人にあげたくなるかもしれませんが、いつもいつもあげていると大変になります。
そういうバランスも大事にしましょう。

狩猟のために

インターネット上にいろいろと狩猟体験記が上がっていたり、こうしましょうああしましょうって言うのがあるのですが、最初の方に書いてる通り地域の人近くの人と連携しましょう。
銃砲店とか紹介してもらったりもできたらすごくいいので。どんな道具をどう使ってるかとかもyoutubeには上がってるけど地域ならではの視点もあるので。
一人でやるぞって言う場合でも、協力関係は継続して持ってた方が絶対にいいです。よほどのその地域が劣悪環境ならやめておいた方がいいかもしれませんが、積極的に敵対しないで行きましょう。警察に変なこと告げ口されたりするかもしれないし。

人間関係!大事!動物だけじゃない!人間も動物!!!

できたら、今度は収益を得て継続するぞって言う話を書きたいですが無料公開はできないかもしれません。
フォローもよろしくお願いします。

他の方もサポートしてますよ