記事一覧
My Favorite Album Runking Best50 | '92
ここ最近、一旦自分の好きな音楽作品を
あえてランキング化することが、今後の
音楽鑑賞に良い影響を与えるんじゃないかと
思っていた。理由は音楽を聴ける時間が
物理的にかなり減ってきたので、本当に
自分が好きな音楽を知っておく必要が
あるから。ということで、備忘録と 好きなものを共有したい欲求のもと
記事を書きます。
1位 LOVE/HATE | ART-SCHOOL
無干渉の心地良さ polly『Hope Hope Hope』
無干渉は心地良い。何かと干渉を必要とする社会からのエスケープとして、私はよくpollyというバンドを聴く。
新作『Hope Hope Hope』は特に、私がpollyで特に好きな「無干渉」という部分が色濃く出ている。聴いていると、例えるならぼんやりと抽象画を観ている気分だったり、何にも堰き止められることのないさらさらした川の流れを見ているかのような気分になる。もはやヒーリング・ミュージック等に近
マッチョイズムの拒否 ART-SCHOOL 『Flora』
このアルバムを聴いていてふと、自分の好きな音楽の共通点として「マッチョイズムの拒否」があるのではと思った。
Art-School『Flora』は2007年発売の作品である。この作品ではヒョロヒョロの人間達が余白だらけのインディーロック(メジャーだけどあえてそう言う)を鳴らし、マッチョな人間では作りだせない類のキラキラ感を纏っている。
マッチョイズムの拒否といえば私はサリンジャーの「ライ麦畑でつか
Luby Sparks 『Songs for The Daydreamers』
配信リリースの4曲入りEPである今作が出る前には『Search+Destroy』というフルアルバムが出ており、このアルバムが良すぎて私はカセットを購入している。
『Search+Destroy』はバンドの下地がインディーロック、シューゲイザー、ドリームポップといったジャンルでありながら、マイ・ケミカル・ロマンスやアヴリル・ラヴィーンといったマスロック的な音楽もルーツとして挙げられており、その絶妙な
SUEMITSU&THE SUEMITH 『The Piano It's Me』
2007年リリースの作品。
音大ピアノ専攻→ロック音楽との融合。
ピアノのキレイな旋律とロックとの組み合わせが気持ち良すぎる作品。
後に木村カエラのButterflyを作曲しているというヤバい人なのを置いておいても、曲がとにかく良いです。最近自分の中でピアノブームなのもあって、引っ張り出してヘビロテしています。
最近一番聴いてている曲。爽やかな風が吹き抜ける感じ。
花嫁は厄年ッ!主題歌。後のB
Widowspeak『Widowspeak』と レコ屋&ジャケ買いのすゝ
最近中古レコ屋でジャケ買い(正確にはジャケを見て欲しいと思いサブスクで聴いて良かったから買ったのでほぼジャケ買い)した。アメリカ盤レコードで1600円くらい。
アメリカはニューヨークはブルックリンのバンドでこのアルバムは2011年に出した1st。
インディー・ロック、ドリーム・ポップ、サイケデリック・ロック的バンド。
いなたくてローファイでアグレッシブかつ、浮遊感と少女性のある等身大のボーカル。
言ってる意味も分からないのに洋楽を聴く
歌詞は感覚を言語化したものと雑に言い換えてしまうとすると、
感覚は当然どの言語でも表せるわけで、言葉が分からなくてもなんとなくその歌詞に内包している感覚を共有できることはある。
言ってる意味も分からないのに洋楽を聴くことには、そういった類の楽しみがある。
更にはそういう生活をしているうちに、言語に頼りすぎないコミュニケーション、つまり相手の言葉の裏にある本心が分かったり、自分の感覚を上手く言語化す
メモ:欲しいものリスト
明けましておめでとうございます🎍
2024年1発目の記事です。今年またはいずれ欲しいもののリストです。欲しいものリストを作ると幸福度が上がる気がするので皆さんも是非やってみてはいかがでしょうか。
Talking Heads 『Talking Heads‘77』レコード
できれば77年当時のもの 〜5000¥くらいなら手が出せるかも
The Cure 『Seventeen Seconds』レコ
polly 10/21 鶴舞DAYTRIP ライブレポ
ライブ後のメモです↓
kikoeru の途中から会場の空気が変わっていくのを気のせいかもしれないが感じていた
生活 MORNINGRISE ごめんねの畳み掛けで反応がさらに変わっていった
終わったあとに初めてみたけど途中から特にかなり良かったという人がいてそれが良かった
個人的にも3人polly初めてだったが人数減った故の弱みみたいなのは微塵も感じなかったボーカルがちゃんとデカめで、むしろ高音
ART-SCHOOL『luminous』
聴いたレビューを書きます。
(文章にしようとあまり思ってないので読みにくいです)
初めて通して聴いた時の感想は
「これはただの空虚だ」
で、ただその時の感覚はむしろ心地良く、最高のアルバムだとさえ思った。
最近観た映画の影響かもしれないが、個人的に「廃墟の遊園地」とかそういうイメージが浮かんだ
木下氏に壮絶な事があったので、それが反映してこんな雰囲気になるのか、
ただ自分が思ったのは、
polly 『Heavenly Heavenly』
推しバンドpollyの新譜が出たのでフラゲしました。
感想は、
このMVに尽きる。
繊細できめ細かいシルクみたいな音楽。
バンドが解体→再編成したので、もう別のバンドですね。
でも好きが更新されているのが、不思議な感覚です。
↑最高なので買おう
LE SSERAFIM(ル・セラフィム)の運営戦略についての個人的見解 【UNFORGIVEN】
こんばんは。
連休中の方もそうでない方も、お疲れ様です。
今日は初めてK-POPについての記事です。
本日、LE SSERAFIMというグループが新曲 UNFORGIVENでカムバ(K-POP用語で本格活動再開の意)しました。
ちなみに私は直近の2ndminiAL曲ANTIFRAGILE↓でこのグループのファンになり、デビューminiAL FEARLESSとともに愛聴しています。バラエティなん
Moscow Olimpics 『Cut The World』
フィリピンのインディーロックバンドMoscow Olimpicsの2008年の作品。
サブスクで聴いたら好きだったのでずっと愛聴している作品。メンバーがシューゲイズ、インディーロック、スウェディッシュポップといった音楽が好きらしい。レーベルでいえばクリエイション等。そういった要素は自然体な演奏の中で自然に散りばめられている気がする。肩の力が抜けていて聴きやすく中毒性が高い。
CD・LPがありま
踊ってばかりの国『踊ってばかりの国』
日本のロックバンド踊ってばかりの国の3rdアルバム。2014年発売。
とても好きな、たまに聴かないといけないポジションにいる作品です(自分の中で)。
とてもとてもお勧めしたいのですが、サブスクに無いので、踊ってばかりの国が気になる人とかはダウンロードまたはレンタル屋で借りるのがお勧めです。踊ってばかりの国を聴くなら、このアルバム聴かないのはもったいないです。CD、LP購入は、高騰してしまってい