LE SSERAFIM(ル・セラフィム)の運営戦略についての個人的見解 【UNFORGIVEN】

こんばんは。
連休中の方もそうでない方も、お疲れ様です。
今日は初めてK-POPについての記事です。

本日、LE SSERAFIMというグループが新曲 UNFORGIVENでカムバ(K-POP用語で本格活動再開の意)しました。

ちなみに私は直近の2ndminiAL曲ANTIFRAGILE↓でこのグループのファンになり、デビューminiAL FEARLESSとともに愛聴しています。バラエティなんかも見ています。一番はキム・チェウォンが好きです。宮脇咲良も好きです。結局全員好きなんですが。

で、今回のMVは1stFullAL UNFORGIVENのリード曲な訳ですが、おそらく相当金がかかっています。しかし、ネットで感想とか見てると、圧倒的ボーカル実力者であるチェウォンのパートが少なかったり、圧倒的知名度を誇るSAKURAのパートも少なかったりして、完成度的にどうなのか、という意見が散見されました。(好意的な意見が圧倒的に多い中ですが)

私としてもチェウォンのボーカルとか魅せ方がまずこのグループの核だと思っていたので、曲聴いたときは違和感がありましたが、同時に、多分事務所が長期的に売れるグループにしたいんだろうな、という意志も感じました。

理由としては、
・今回あえて経験の浅いメンバーを多く使うことで、今後のグループとしての実力の底上げを図る。
・アルバムにはこれまでの圧倒的人気曲も入ることもあり今回のリード曲は半分お祭り的な景気付けみたいな役割。しかし、これまでと同等かそれ以上にグループのコンセプトを強く印象付けられる作品になっており、今後も語り継がれるようなかなり印象的なMVとなった。
・お金をかけることで、全体的なクオリティの底上げは出来ているので、色々試したりする余裕がある。毎回チェウォン中心だと、個々が強いのはチェウォンやSAKURAだけのチームとみなされる可能性がある

こんな感じかなと思います。
個人的にはチェウォンはパートが少ないながら、MV内で圧倒的センターの貫禄を放っているのでとりあえず問題無いです。
とても好きなグループなので、運営が大切に長期運営を見据えて動いているのは、グループとそのメンバーが評価されているということだろうと思うので、歓迎します。



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