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#ものづくり
スキマインタビュー総まとめ 5編
こんにちは。「スキマじかん研究所」を書いております、絵はんこ作家のあまのさくやと申します。
日常の中で、ふとした時間に現れる「スキマじかん」。通勤電車の間。友達と待ち合わせの間。ぽっかりと空いたおやすみ。寝起きのぼんやりとした布団の中。日々の中にちょっとしたスキマじかんってありませんか。
きっかけや宝物がつまっている「スキマじかん」私にとって、いま、はんこを彫ることは仕事でありますが、元々は仕
スキマインタビュー: 満員電車で読める本を作った人(前編)
今回お話を伺ったのは、【小さな本工房】の鴫原利夫(しぎはら としお)さん。
私が「スキマじかん研究所」をはじめます、と宣言したとき、鴫原さんは真っ先に、「私の本も、まさにスキマじかんのための本というコンセプトから始まったようなものです」というコメントをくれました。
【小さな本工房】の名の通り、鴫原さんは「小さな本」を作っています。
初めてお見かけしたのは、雑司が谷で行われている鬼子母神手創り
スキマインタビュー:毒物的なニットを作る人(後編)
インタビュー前編はこちらからお読みくださいませ。
さて後編では、もう一つのコンセプトでもある「ケミカル」について聞いていきたいと思います。ケミカル=「化学的な」、「化学的に合成した」
この言葉は、作品にどのように関わるのでしょうか?そしてどんなこだわりが隠されているのでしょうか?
ー作品の制作はどういうときにしていますか?今は週3日、商社でやっていたようなニットの企画提案やデザイン、仲介など
スキマインタビュー:毒物的なニットを作る人(前編)
今回お話を伺ったのは、岩田紗苗(いわたさなえ)さん。
「FAD distortion」というブランドを立ち上げられ、家庭用ニット編み機を使ってオリジナルの編み柄を作り、バッグなどを制作されています。
しかしそのバッグのコンセプトを聞くと…
「毒物的」で「ケミカル」という言葉が出てきました。
えっ?毒物的なニット…?一体どういうことですか?
ーまず…ニットって家で作れるんですね?今私が使っ