すーしゅん

読書アウトプッター📖 低学歴、低職歴、無知な無教養者です。僕と似たような方にも読書をす…

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読書アウトプッター📖 低学歴、低職歴、無知な無教養者です。僕と似たような方にも読書をすることで希望や自信が持てるんだということを発信したいです!→〈教養、政治、時事問題、食と健康、登山など〉初心者の味方🦸‍♂️

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  • 読書の方法

    これから読書をはじめる方や、読書習慣を身につけたい方、読書好きな方に向けて読書に関する記事を書いています。

記事一覧

固定された記事

方針転換 ~前向きに道を進む~

意気揚々と曜日別テーマで投稿しようと始まった今週でしたが、結果は 失敗 でした。 一週間の振り返りはこんな感じです。   【当初の予定】      【実際】 (月…

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美術展『モネ 連作の情景』感想

遅ればせながら大人気モネ展(東京展)に行ってきました。 知り得た情報を整理しながら、企画展を実際に観に行っての感想を書きたいと思います。 今回紹介する『モネ 連…

すーしゅん
3か月前
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ネタバレしない文学紹介『罪と罰』ドストエフスキー

ロシアを代表し、世界的文豪の一人に数えられるドストエフスキーの五大長編の一作。一口に何小説とは言い難いのですが、推理小説的な要素あり、社会風俗画的な要素あり(18…

すーしゅん
3か月前
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ネタバレしない文学紹介『永遠の夫』ドストエフスキー

ネタバレしないシリーズ第2回! 今回、紹介する文学は、ロシアを代表する世界的作家ドストエフスキーの中編小説『永遠の夫』です。 そもそも、「永遠の夫」って何でしょ…

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ネタバレしない文学紹介『初恋』ツルゲーネフ

ロシアを代表する文学者の一人、ツルゲーネフの代表的一作です。タイトルから想像するまでもないと思いますが、恋愛小説ということになるでしょう。 作中の時代設定は19世…

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積ん読のすすめ【第1章】積ん読とは?

■そもそも積ん読とは? 残念ながら手元の資料では積ん読の意味や起源を知ることができなかったのでWikipediaより引用する。 積読、積ん読(つんどく)とは入手した書籍を…

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やばい。「積ん読は読書の技術である」と啖呵を切ったはいいが同様の主張をしている本を見つけてしまった…積ん読術の開拓者ばりにいた自分が恥ずかしい。。。

本に頼るあまりネットを疎かにした結果です。しかし、せっかくなのでその本は読まずに自分なりの積ん読道を突っ走ろうと思います!

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『積ん読のすすめ』【序章】

「いつか読もう。できるならすぐ読もう」と思って買った本が山積みになっている。 俗に言う積ん読というやつだ。 何事にもはじまりというものがあって、この積ん読も最初…

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文章の書き方を知る上でわかった本と本棚の効用

(1)本棚にある本は役に立つ 今回「文章の書き方を知る」という目的に駆られ、新しい本も買ったけれども、元々本棚にあった本も読み返してみた。 闇雲に開いても関連し…

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noteに追い込まれた男のstory ~毎日noteの結末~

今年の1月29日から始まった毎日noteの結末を記してみた。 毎日note noteで記事を毎日投稿すること。 ■悪魔からの解放 実は先週の土曜日、投稿することができなかった。…

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ブルースが聴きたくなる夜〜人種差別を音楽から考える〜

アメリカ・ミネソタ州で起きた白人警官による黒人男性死亡事件が世界中で波紋を呼んでいる。 自分の身の回りには実感しにくい話だが、僕も人種差別はない方が良いと思って…

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【自分のこと】

記事を書こうと意気揚々とイスに座ったものの、ものの5分で爆睡こいてしまいました…記事は日を改めます。

それにしても、失敗を恐れず色々試してみるのは良いものですね。試す度にどんなに少なくても一つは、有益な発見があります。近いうちそれも記事にしようと思います。

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毎日note135日目の新たな発見~文章編~

今日は1日文章を書くための環境作りに没頭していた。 先に結論から言うと、文章を書くのが得意でないなら徹底的に文章を書くための方法を叩き込んだ方が良い、ということ…

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本の紹介『超「超」整理法』

こんな方にオススメの本です💁‍♂️ ▶︎情報収集をルーティンとしている ▶︎文章を書く ▶︎低学歴、無教養だけどインテリジェンスという言葉に憧れる(つまり僕のこと…

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【自分のこと】
お酒飲んでしまって知的作業不可なり。フォロワーさん何名かお酒のこと書いてて楽しみに見ています。僕もお酒好きです。たまにはいいですよね!今はもっぱらウイスキーかワイン。ウイスキー遍歴スコッチ→バーボン→ジャック・ダニエル。ワインも好きだけど銘柄全くわからず…安物OK

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【自分のこと】

アウトプットのための基礎を固めているところです。読書→思考→実行です。成果(と言っても自己満のレベルでしょうが…)が出たらそのことも記事にしようと思います。

ひとまず忘れられてしまうのは寂しいので何かしら夜な夜なつぶやいておきます…

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方針転換 ~前向きに道を進む~

方針転換 ~前向きに道を進む~

意気揚々と曜日別テーマで投稿しようと始まった今週でしたが、結果は

失敗
でした。

一週間の振り返りはこんな感じです。

  【当初の予定】      【実際】
(月)noteのこと → 『曜日de毎日note』発案
(火)調べてみた → 『この悩み、僕だけですか?』
(水)食と健康 → つぶやき
(木)読書について → 『たくさんの本を読む前にしておきたいこと』
(金)本の紹介 → つぶやきに

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美術展『モネ 連作の情景』感想

美術展『モネ 連作の情景』感想

遅ればせながら大人気モネ展(東京展)に行ってきました。
知り得た情報を整理しながら、企画展を実際に観に行っての感想を書きたいと思います。

今回紹介する『モネ 連作の情景』(東京展)は、産経新聞創刊90周年・フジテレビ開局65周年事業として、上野の森美術館で開催されました。

モネ展のポイント①モネだけ

本展覧会のポイントの一つは、出展作品約70点全てがモネの作品であるという点です。画家の名を冠

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ネタバレしない文学紹介『罪と罰』ドストエフスキー

ネタバレしない文学紹介『罪と罰』ドストエフスキー

ロシアを代表し、世界的文豪の一人に数えられるドストエフスキーの五大長編の一作。一口に何小説とは言い難いのですが、推理小説的な要素あり、社会風俗画的な要素あり(1860年代のサンクトペテルブルクを精緻に描写されているそう)、宗教、愛…もはやドストエフスキー小説と言いたいところです。

ネタバレしないと言いつつ、この作品の場合どこまでがネタバレなのかわからないのと、仮にバレてもこの作品の魅力は登場人物

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ネタバレしない文学紹介『永遠の夫』ドストエフスキー

ネタバレしない文学紹介『永遠の夫』ドストエフスキー

ネタバレしないシリーズ第2回!

今回、紹介する文学は、ロシアを代表する世界的作家ドストエフスキーの中編小説『永遠の夫』です。

そもそも、「永遠の夫」って何でしょうか?

まずは気になるタイトルから見ていきましょう!

『永遠の夫』って何?

「永遠の夫」と聞いてどのようなイメージを持たれますか?

書店の書棚で「永遠の夫」を初めて目にした時、僕はこう思いました。

「永遠の夫かぁ。きっと愛に溢

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ネタバレしない文学紹介『初恋』ツルゲーネフ

ネタバレしない文学紹介『初恋』ツルゲーネフ

ロシアを代表する文学者の一人、ツルゲーネフの代表的一作です。タイトルから想像するまでもないと思いますが、恋愛小説ということになるでしょう。

作中の時代設定は19世紀前半のロシア。主人公はウラジーミルという40歳前後の男性で、数名の集まりの場にてちょっとした過去の恋愛話を披露し合うことになり、ウラジーミルの回想という形で物語が進んでいきます。回想するのは16歳の頃で、夏に主人公一家が過ごす別荘の隣

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積ん読のすすめ【第1章】積ん読とは?

積ん読のすすめ【第1章】積ん読とは?

■そもそも積ん読とは?
残念ながら手元の資料では積ん読の意味や起源を知ることができなかったのでWikipediaより引用する。

積読、積ん読(つんどく)とは入手した書籍を読むことなく自宅で積んだままにしている状態を意味する用語である

Wikipediaによると、我らが積ん読は明治にめでたく生まれ、場合によっては江戸時代からあったそうだ。

形は違えど、本という存在自体は紀元前から存在していた。

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やばい。「積ん読は読書の技術である」と啖呵を切ったはいいが同様の主張をしている本を見つけてしまった…積ん読術の開拓者ばりにいた自分が恥ずかしい。。。

本に頼るあまりネットを疎かにした結果です。しかし、せっかくなのでその本は読まずに自分なりの積ん読道を突っ走ろうと思います!

『積ん読のすすめ』【序章】

『積ん読のすすめ』【序章】

「いつか読もう。できるならすぐ読もう」と思って買った本が山積みになっている。

俗に言う積ん読というやつだ。

何事にもはじまりというものがあって、この積ん読も最初は数冊積んだだけの可愛らしいものだった。

今となっては、デスクに置ききらず床に無惨に、そして乱雑に積み上げられている。妻の視線は冷ややかだ。

読書について書かれている本において、積ん読を推奨している本は実に少ない。まだ自分の知見が狭

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文章の書き方を知る上でわかった本と本棚の効用

文章の書き方を知る上でわかった本と本棚の効用


(1)本棚にある本は役に立つ
今回「文章の書き方を知る」という目的に駆られ、新しい本も買ったけれども、元々本棚にあった本も読み返してみた。

闇雲に開いても関連した情報が見つかるはずもないので、目的の情報が書いてありそうなタイトルを開いたり、当てにならない記憶を辿ったりして、本を開いた。

すると、読んだ痕跡(※)がある記述を目にした。そこには、目的に関する有益な情報が書いてあったのだ。

※読

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noteに追い込まれた男のstory ~毎日noteの結末~

今年の1月29日から始まった毎日noteの結末を記してみた。

毎日note
noteで記事を毎日投稿すること。

■悪魔からの解放
実は先週の土曜日、投稿することができなかった。

もちろん、投稿するつもりでデスクに向かったのだが、睡魔に襲われ目が覚めたのは日付が変わった0時08分。

「あ…」

思わず一言漏れたが、実のところちょっとホッとした自分もいた。

正直な話をすると、毎日noteが

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ブルースが聴きたくなる夜〜人種差別を音楽から考える〜

ブルースが聴きたくなる夜〜人種差別を音楽から考える〜

アメリカ・ミネソタ州で起きた白人警官による黒人男性死亡事件が世界中で波紋を呼んでいる。

自分の身の回りには実感しにくい話だが、僕も人種差別はない方が良いと思っている。

平和的デモは参加する勇気はないけれど賛成だし、奴隷制の象徴とされていたものがやり玉に挙げられるのもわかる。

しかし、時間が経つにつれ違和感を覚えるニュースを目にするようになった。

以下のニュースがこの記事を書こうと思ったきっ

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【自分のこと】

記事を書こうと意気揚々とイスに座ったものの、ものの5分で爆睡こいてしまいました…記事は日を改めます。

それにしても、失敗を恐れず色々試してみるのは良いものですね。試す度にどんなに少なくても一つは、有益な発見があります。近いうちそれも記事にしようと思います。

毎日note135日目の新たな発見~文章編~

毎日note135日目の新たな発見~文章編~

今日は1日文章を書くための環境作りに没頭していた。

先に結論から言うと、文章を書くのが得意でないなら徹底的に文章を書くための方法を叩き込んだ方が良い、ということを確信した。

ちょっと前の話になるけれども、前の会社で自分の文章を褒められて気をよくした僕は、お得意の"根拠なき自信"を胸にウェブの世界へと足を踏み入れた。

当初は誰にも見られていない(view数の少ない)ことをいいことに羽を伸ばしな

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本の紹介『超「超」整理法』

本の紹介『超「超」整理法』

こんな方にオススメの本です💁‍♂️
▶︎情報収集をルーティンとしている
▶︎文章を書く
▶︎低学歴、無教養だけどインテリジェンスという言葉に憧れる(つまり僕のこと)

『超「超」整理法』
著者:野口悠紀雄 氏

あらゆる資料を「ジャンル分けするな!時間順に並べよ!」をテーマに、斬新な整理法を紹介した前作『「超」整理法』のアップデート版。

前作は、アナログベースの情報整理術が中心でしたが、本作は

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【自分のこと】
お酒飲んでしまって知的作業不可なり。フォロワーさん何名かお酒のこと書いてて楽しみに見ています。僕もお酒好きです。たまにはいいですよね!今はもっぱらウイスキーかワイン。ウイスキー遍歴スコッチ→バーボン→ジャック・ダニエル。ワインも好きだけど銘柄全くわからず…安物OK

【自分のこと】

アウトプットのための基礎を固めているところです。読書→思考→実行です。成果(と言っても自己満のレベルでしょうが…)が出たらそのことも記事にしようと思います。

ひとまず忘れられてしまうのは寂しいので何かしら夜な夜なつぶやいておきます…