ネタバレしない文学紹介『罪と罰』ドストエフスキー
ロシアを代表し、世界的文豪の一人に数えられるドストエフスキーの五大長編の一作。一口に何小説とは言い難いのですが、推理小説的な要素あり、社会風俗画的な要素あり(1860年代のサンクトペテルブルクを精緻に描写されているそう)、宗教、愛…もはやドストエフスキー小説と言いたいところです。
ネタバレしないと言いつつ、この作品の場合どこまでがネタバレなのかわからないのと、仮にバレてもこの作品の魅力は登場人物、場面描写、人物同士の会話など、読まなければわからない要素が多いので、バレても問