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2023年4月の記事一覧

売れるD2Cブランドの作り方

売れるD2Cブランドの作り方

全文無料で読めます。

ブランドを立ち上げたいけど、どうやって立ち上げたら良いか分からない人向けのnoteです。
商品を作ってブランド化し、直接お客様に製造・販売していく方法について、初期のリサーチからCRMまですべて解説します。

初年度から12億円実際、私はこのnoteにまとめている方法を使って初年度から12億円の売上を叩き出すブランドを作り出しています。

このnoteを読んでステップバイス

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入試広報にもブランディングにも使える!?駒澤大学の「MiMi KOMA」が伝える、音声ARと大学の相性の良さ。

入試広報にもブランディングにも使える!?駒澤大学の「MiMi KOMA」が伝える、音声ARと大学の相性の良さ。

街を歩くと至るところで桜が咲いており、春らんまんといった感じです。大学では先々週、先週ぐらいに春のオープンキャンパスを開催するところが多かったようで、それに関わるプレスリリースをいくつか目にしました。今回、取り上げるのも、そんな春のオープンキャンパスのひとつ、駒澤大学の取り組みです。このアプローチは、大学と相性がいいというか、すごく可能性を感じるのですが、いかがでしょうか?

人気芸人の学生時代を

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ヒントは成蹊大の特設サイトにあり!? “学び方のレシピ”の集積から考える「学修者本位の教育」への向き合い方。

ヒントは成蹊大の特設サイトにあり!? “学び方のレシピ”の集積から考える「学修者本位の教育」への向き合い方。

「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」で示された「学修者本位の教育への転換」は、これからの教育の方向性を示す指針として、どの大学も大いに意識しているように思います。とはいえ、これをどのようにすれば教育に実装できるのでしょうか。多くの大学が模索段階だとは思うのですが、このたび成蹊大学が公開した特設サイトは、この難問を考えるうえで、いいヒントになりそうに感じました。

複雑に絡まり合いながら

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[映像評]SUGA / Road to D-DAY feat.坂本龍一

 BTSのラッパー、シュガ(SUGA)がソロ・アルバムを完成させるまでの過程を描いたドキュメンタリー。アメリカ各地や韓国などを旅してスティーヴ・アオキ、ホールジー、アンダーソン・パークなどの友人たちを訪ね歩き、セッションして音を重ね、飲んだり遊んだりしてヒントやエネルギーをもらいながらアルバムを作り上げていくという一種のロードムーヴィーでもある。決してイケイケではなく、内向的で悩みがちなシュガの内

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アートとエンタメとAI

アートとエンタメとAI

何となくいろいろな事が激変する気がしています。個人的なことと言うよりも世の中の仕組みみたいなものがです。

やっぱり一番激変するのは、AIの浸透で仕事のやり方が変わることだと思います。今まで人工知能と言われていたものは、人工知能風にプログラミングされていたものだった気がしますが、遂に本物が現れたんだと思います。本物が世の中に広まった元年です。だからここからさらに飛躍的に進化していくと思います。

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坂本龍一と福岡伸一の対談集『 音楽と生命』を読みおえて/一日一微発見362

坂本龍一と福岡伸一の対談集『 音楽と生命』を読みおえて/一日一微発見362

坂本さんが亡くなって一ヶ月ぐらいたった。
病気ということもあり、この数年は御連絡をひかえていて、治癒されることを遠くから祈るばかりだったが、いざ亡くなると呆然として、どうしてよいかわからなかった。

何かメッセージを発したり、誰かと坂本さんの死について語りあったりはもってのほかの気分で、原稿依頼も、ことごとく断った。

前から公言していることだが、僕は大切な人は、僕が死なないかぎりは、僕の中で生き

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言葉というツール:すべての定期購読マガジン

言葉というツール:すべての定期購読マガジン

いま、写真の本を書いているとお伝えしました。書いているうちに「これは写真以外にも通じる大事な内容だ」と感じたことは一旦横に置いて、もうひとつの本に書くべきこととして貯めています。こちらの本は言うなれば『ロバート・ツルッパゲとの対話』の続編というか、そういうやつです。

自分は言葉を最上位に位置づけているので、くだらない内容なのに、まるで純文学でも書くようにチマチマとしつこく書き直している毎日です。

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バルミューダのトースターは、なぜ窓が小さいのか?|Deep Dive into BALMUDA

バルミューダのトースターは、なぜ窓が小さいのか?|Deep Dive into BALMUDA

私たちにとって“デザイン”とは製品の見た目ではなく、ユーザー体験やマーケティングなど事業を包括したワードです。マガジン「Deep Dive into BALMUDA」ではトースターを例に、各スタッフが事業に対してどのように取り組んできたかをご紹介してまいりました。今回は、BALMUDA The Toasterの外観やサウンドなどを決める際、どのような試行錯誤があったのかについて、プロダクトデザイン

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「写真の創作」って何?(10)・・写真をbuildする・・Sam Abellのワークショップを経験して・・「写真は引き算」を乗り越える

「写真の創作」って何?(10)・・写真をbuildする・・Sam Abellのワークショップを経験して・・「写真は引き算」を乗り越える

写真の創作への試み

 写真の創作とは何?という疑問を抱き、シリーズとして投稿している。それは、写真は被写体を単にコピーしているだけに過ぎないのではないか、という疑問が拭えないからである。判例等によれば、構図をどうするか等には創作性が認められるため、写真もまた著作権法上の「著作物」であることは間違いないことですが・・・。

とはいうものの、目の前にある被写体を写し撮るということが「写真の創作」なの

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中央公論に寄稿しました

中央公論に寄稿しました

「男らしさとスキンケアの相克」こんにちは伊藤です。先日、著書『電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。』(平凡社)を出版しまして、たくさんの方に読んでいただこうとがんばって広報活動につとめていたところ、中央公論から「いっちょ寄稿してみる?」とお声がけいただき、原稿を書くこととなりました。いま発売している中央公論に掲載されております。一部試し読みができますので、ぜひ読んでみ

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写真の本を書いている:写真の部屋

写真の本を書いている:写真の部屋

仕事なので当たり前ですが、起きている間はずっと写真のことを考えています。写真はカメラさえ持っていればいつでも撮ることができるので、眼が休む暇がないわけです。目の前にあるモノを撮るか撮らないか。そればかり考えています。どんな職業でも同じだとは思いますが「仕事をしている時間」にしか仕事をしていないと能力の向上速度は遅くなります。

さらに最近は写真の本を書いているので、撮ろうとする判断と同時に、それは

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#921 LightroomのAIノイズ除去 vs. DxO PureRAW 3 DeepPRIME XD 対決!

#921 LightroomのAIノイズ除去 vs. DxO PureRAW 3 DeepPRIME XD 対決!

野鳥撮影フォトグラファーにとって、RAW現像でノイズ除去とディティール再現をするのは普通のことになっています。
どちらかというと必須と言っていいかもしれません。

私もTopaz DeNoise AI と DxO PureRAW 2・3を愛用しています。
以前、こんな比較記事を上げました。よかったらぜひ見てください。

この記事では、RAW現像時に露出補正も加えるとすると、PureRAW 3 の

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超快適! 拭き取り化粧水の世界へようこそ

超快適! 拭き取り化粧水の世界へようこそ

【注意:どこの化粧品メーカーからも、1円ももらっていません】

拭き取り化粧水のよさを知ってほしい今年2月にスキンケア本『電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。』(平凡社)を上梓した私(スイマセン、一度「上梓」って言ってみたかっただけです)。スキンケア本を作るため、いろいろと調べたつもりではあったが、本ができあがるまでに経験できなかったケア方法はたくさんある。なかでも、

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どうでもいい日記

どうでもいい日記

今月のどうでもいい日記です。何も考えずに書き出すのがどうでもいい日記なのです。

私の有料マガジンには「月4本ぐらい書く」みたいな説明が書いてあるんですが、月によっては10本ぐらい書く時もありますし、忙しくて全然書けない時には4本未満になってしまい、note事務局から警告されることもあります。

noteを書く時に、自分で薄々気づいていることがあります。それは、仕事とか仕事ではない創作とか、そうい

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