🐟11月の新刊のご案内🐟「ハヤタケ先生の魚食大百科」11月14日から好評発売中❗️

「少年写真新聞社」のnote

2023年10月23日 17:25

（一社）大日本水産会魚食普及推進センターの早武忠利さんにご執筆いただいた、ありそうでなかった、現時点でおそらく究極の魚食本『ハヤタケ先生の魚食大百科』が11月14日全国書店並びにオンライン書店にて発売となりました。

　大好評発売中です！

　オンライン書店「楽天ブックス」さんでも11月14日付「日別ランキング」（林業・水産業部門）にて第１位を獲得！

　全144ページ、フルカラー。ご購入いただいた方には、実物大おさかなシート（貝含む）のデータのダウンロードサービスもございます。

　　こちらは、以前当社から「まるごと実物大シリーズ給食に出る魚介編」を発行していたこともあり（現在は絶版）、実際に当社への学校の先生からのお問い合わせやご要望も多く、今回、この書籍にて、本から切り取る形式の魚介と、データダウンロードサービス（こちらにも書籍に掲載されている実物大データを入れております）に含まれる魚介を入れれば、同じくらいの分量の実物大魚介類素材をご提供できるので、ぜひこの機会にご活用いただけましたらと思っております！

　書籍には10種類、ダウンロード用データには、書籍掲載分も含めて19種類入っております。A4サイズでプリントして、遊んだり、勉強したり、飾ったりしてみてください！

実物大シート掲載魚介類
書籍：
アジ、アサリ、イワシ、サバ、サンマ、タイ、ホタテ、メヒカリ、イカ、エビ
データ：
アジ、アサリ、イワシ、サバ、サンマ、タイ、ホタテ、メヒカリ、イカ、エビ、
カツオ、カレイ、サケ、トビウオ、ヒラメ、ブリ、ホウボウ、カニ、魚卵

ダウンロードデータサービスを出力するとこんな感じです。みんなで作ってみてください！

　当社は根本的には学校向けの壁新聞を発行している会社で、先生や児童向けの書籍、絵本なども制作しております。

　今年は、絵本『給食室のいちにち』が夏休みの読書感想文の課題図書に選ばれるなど、出版社としての力も徐々につけつつ、70年以上、しっかりと教育現場との関係を築き上げてまいりました。

　ですので、今回の書籍も社会科、理科、家庭科、食育などあらゆる角度から「魚食」を楽しめるアプローチのノウハウも学ぶことできる、先生たちが購入しても「これは授業で使いたい！」と思える内容がたくさん詰まっています。

　当社ではもともと栄養教諭向けの教材「まるごと実物大シリーズ給食に出る魚介編　CD-ROM付き」を出版しておりましたが、絶版となったあとも先生方から「実物大の魚を子どもたちに伝えられる教材はないか」というお問い合わせが多数ありました。

　そうした声にもおこたえできる１冊となっています！

　だからといって教科書的な雰囲気があるわけでもなく、子どもから大人まで誰が楽しみながら、（一社）大日本水産会様が日々取り組んでいる「魚食普及」の思いを汲み取り、日本の水産界や、海、環境、魚介類のこと、いろいろなことについて学び、考え、実践できる内容になっています。

　さまざまな分野で活躍される方にお願いをした特別寄稿も、ぜひ読んでいただきたい内容となっております。

　ご執筆いただいた方々のそれぞれの目線での日本の水産業界、海への思いがたくさん詰まっています。

　ご執筆いただいた方をご紹介いたします。

木村尚さん（NPO法人海辺つくり研究会）

　本書の帯コメントも書いていただきました。おっしゃる通り、本書を読むと、無性に魚介類が食べたくなること間違いなしです！

　ご寄稿いただいた原稿では、この書籍のコンセプトとも言うべき内容をすべて書いていただいております。一言、一言が心にしみわたる、本当に素敵な文章です。
　ぜひ声に出して読んでいただきたい、素晴らしい内容です。読み聞かせにも最適です。

森俊彰さん（アクアマリンふくしま展示第一グループ魚類担当）

　東北最大級の水族館「アクアマリンふくしま」で魚類の飼育などを担当されている森さんに、水族館でのお仕事についてやその思い、そこから環境問題に至るまで、生き物、人、環境の関係を「水族館」を通して、わかりやすくお伝えいただきました。

植松幸希さん（元国立研究開発法人水産研究・教育機構　水産資源研究所）

　マグロが減らないようにどれくらいとっていいのか決めるための研究に携わっていた植松さんがひもとく、「研究者ってどんなお仕事？何をしているの？」。ふだん気軽に食べているマグロも、この原稿を読むと、より味わい深くなること間違いありません。

臼井壯太朗さん（株式会社臼福商店）

　遠洋マグロ漁の漁師である臼井さんは地元宮城県気仙沼を拠点とした食育活動も丁寧に取り組んでいらっしゃります。東日本大震災で被災された、その時の思いをはじめ、だからこそ考える、これからの漁業のあり方、未来へのつなぎ方を熱い想いとともに書いていただいております。

森田釣竿さん（鮮魚店「泉銀」三代目店主）

「泉銀」でもお取り扱いいただいており鱒。**泉銀購入限定モリモリ森田釣竿様特典プレゼントあり**！

　毎日でも会いに行きたくなる鮮魚店「泉銀」の釣竿さんの日本の魚介類、お店を続けることの意義、そしてお店に足を運んでくれるお客さんへの感謝、釣竿さんが守りたいこと、未来を生きる子どもたちへの思いなどを、釣竿さんご本人の語り口で、楽しく、熱く、優しく、書いていただいております。
　こちらも木村先生の原稿にように、ぜひ声に出して読んでいただき、お子様たちに伝えていただきた内容です。　

大貫圭さん（料理家、おさかなマイスター、水産女子）

　神奈川県、東京都を中心に魚食普及活動に取り組む大貫さん。魚食への思いも熱く、子どもから大人まで、日本の魚食文化の素晴らしさを伝えるために日々取り組んでいらっしゃいます。
　その素敵なお料理の数々を見ることができるのは本書だけ。レシピは特に掲載しておりませんが、なぜならお魚料理はそこまで複雑なものではなく、大貫さんの文章を読んでいただけば、大体こうすればこうなるんだなということもご理解いただけるはず！　難しいとの思い込みでできなかったものが、「こうしたらできるのかな」って、やってみたいと思っていただけるページになっています。

四ヶ所信之さん（水産庁漁政部加工流通課　課長補佐）
　昨年水産庁が制定した「さかなの日」について、制定された経緯や、「さかなの日」への思いについて書いていただきました。
　毎月3日から7日は「さかなの日」、特に11月3日から7日は「いいさかなの日」なので、「魚を食べること」について考え、ぜひ、日本の魚介類を食べていただけたらと思います。

小寺めぐみさん（海女、三重県魚食リーダー、水産女子）

　大貫さんと同じく、「水産女子」でもある小寺さんは三重県菅島で海女漁をしたり、海藻の加工・販売などを行っています。
　「鳥羽・志摩の海女漁」の技術は、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。志摩の海女の動画もぜひご覧ください。
　海の日本PROJECTのイベントにも登壇されたり、海女の立場からの魚食普及を積極的に行っていらっしゃいます。
　海や海女という仕事への責任感と愛情、やがて海を引き継いでいく世代への思いを小寺さんならではの文章で、しっかりと書いていただいております。
　
　著者である大日本水産魚食推進センター早武さんをはじめ、たくさんの
方の思いが詰まった１冊です。

　全国の書店様、Amazon、楽天ブックス、紀伊國屋書店、hontoなどのオンライン書店様にてお求めください。当社のホームページからもご購入が可能です。
（※当社のホームページからご注文いただいた場合、商品到着まで１週間ほどいただきます）。

🐟お取り扱い店のお知らせ🐟

魚に特化した書店「SAKANA BOOKS」様（東京都新宿区）

特別寄稿いただいた森田釣竿さんのお店、鮮魚店「泉銀」（千葉県浦安市）

豊洲市場内「銀鱗文庫」様（東京都江東区：豊洲市場管理棟３階みずほ銀行前）

以上３店舗のいずれかにてご購入いただいた方には、プレゼントがございます。

　SAKANA BOOKSさんでは、さかな文化祭でも、なぜか親子に好評、なぜか貼ってくれたりした「ハヤタケ先生画　ヘンタイカ」ステッカーもつきます。

　泉銀さんでは、このためだけに描きおろした「ARIGATO洋釣竿さん」オリジナルイラストポストカード＆ステッカーがつきます。

　泉銀さんではもしかしたらさらに秘密の特典があるかも!?

　銀鱗文庫さんでは、クリアファイルがつきます。

　おさかなぬりえなどのぬりえ類、おさかなBOOKなども銀鱗文庫では配布しておりますので、立ち寄った際には、ぜひ持って帰って楽しんでください。

12月2日（土）に豊洲市場の講堂（管理棟１階）で開催された「ホタテの捌き方＆楽しみ方教室」でも特別販売を行いました。

こちらでは、
🎁ハヤタケ先生スペシャル購入特典🎁として
🦑ハヤタケ先生のありがとうポストカードを始め、
🦑小さいハヤタケ先生シール（ランダム１枚）、
🦑ヘンタイカシール（ランダム１枚）、
🦑魚イラストポストカード（ランダム３枚）、
🦑おさかなクリアファイル１枚と、
ビックなクリスマスプレゼント🎄をおつけしました。

早武先生と写真と撮ったり、サイン会を開いたりしながら、
当日は50冊の限定販売でしたが、イベント終了までに完売いたしました‼️
ご購入いただいた皆様、ありがとうございました❗️

ポストカードやシールは手作りのため、味があるとポジティブに楽しんでいただけたら幸いです

🐟「ハヤタケ先生の魚食大百科」メディア紹介🐟
🐡10月26日　「読売KODOMO新聞」
　なるほど！調査隊コーナー「未利用魚・低利用魚」
　魚のことをもっと知ってみよう！
🐡11月14日　「日刊速報　水産タイムス」
　大水の早武氏の「魚食大百科」14日発売／業界人物スポット
🐡11月20日　「週刊　水産新聞」
　「魚食大百科」を発行〜あらゆるもの網羅、この一冊に（大水・早武忠利氏）

よろしければサポートをお願いいたします！