初めましてrikahiです。 平々凡々な高校生です。 大好きなのは刑事ドラマ、名探偵コナン、シャーロック・ホームズです。 noteでは私が日々感じていることを綴っていきた…
見学1回目 公民館のようなところで、小学生高学年から高校生のお姉さんたち(女しかいなかった)が練習していた。驚いたことに、指導者的な先生はいなかった。「準指導員」…
「あの太鼓のステージ良かったね!」 お母さんが笑顔で言った。 「そうだね」 つまらないと思っていたけど私はなんとなく話を合わせた。するとなんとお母さんが、 「燿…
ドンドン、カッ『イヤササ!』ドンドン 20人以上の男女が旗を振ったり、大小の太鼓を叩いて踊っている 「ねー…
他人は自分が思っているほど、自分の見た目を気にしていない。 私の勝手な偏見ですが、自分の見た目に自信があると言い切れる人は少ないと思います。 かく言う私も自分の…
私の通っている高校は私立で中学校と高等学校があります。 休校に入るときに先生から、毎日学校のホームページをチェックするようにと言われたのでその通りにしていたので…
「休みの今だからこそ、勉強して差をつけなさい。」 何度も言われた言葉だ。分かっていても行動に移すのは難しい。ほとんどの学生がそうではないだろうか。私もその1人だ…
緊急事態宣言が出てから、弟が学童に行かなくなり家で過ごすようになってから5日目である。カタカナを書けるようにさせたいという両親願いがあってドリルを買い揃えていた…
週末の晩ごはんは大体、カレーとかお好み焼きとかがよく出てくる。この間の日曜日もお好み焼きが出た。父がお好み焼きソースやマヨネーズを冷蔵庫から取り出そうとすると、…
姉弟がいることは良いことばかりなのだろうか。私、妹、弟は姉の影響を強く受けている。初めてハマったJ-popは姉がいつも大音量で流していた曲だったし、シャーロック・ホ…
小さなことでも感謝するという習慣をつけると、今まで気づくことが出来ていなかった両親の愛を感じるようになった。きつい体に鞭打って掃除をしてくれたり、なるべく私たち…
家族の繋がりって、強いようで、簡単に壊れてしまう気がする。 特に、子供の立場から言わせてもらうと今の時期は、両親が離婚しないかどうかが一番気がかりになっている。…
私は家族の笑顔が好きだ。だからなのか、無意識のうちに父や母に疲れて苦しげな顔をさせるくらいなら、私が代わりに(家事などを)やってあげたいという思いに取り憑かれる…
新型コロナウイルスで休校になったのを利用して私は姉と2人で中学生の頃の恩師に会いにいった。ちょうど、中学校の卒業式でバタバタしていた日だった。ファミレスで待ち合…
Aちゃんに向き合おうとする自分と楽しい方に逃げようとする自分。 Aちゃんから離れたい自分がいる。そして、そう思う自分を軽蔑する。 また、ドロドロとしたものが自分の…
学校で席替えをした。隣の席の子は女の子でクラスの一部の女子に嫌われている子(以下、Aちゃん)。初めは、この子が隣でもうまくやっていけると思ってた。教会で兄弟姉妹…
rikahi
2020年3月8日 10:24
初めましてrikahiです。平々凡々な高校生です。大好きなのは刑事ドラマ、名探偵コナン、シャーロック・ホームズです。noteでは私が日々感じていることを綴っていきたいと思います。生きずらさだったり、いろんな事への葛藤だったり、愛されて幸せだと感じた瞬間だったり、毎日を生きる上で感じた事全てを書きます。小説感覚で読んでください。高校生は見ている世界が狭くて、考え方がどこか幼くて。
2020年8月11日 23:53
見学1回目公民館のようなところで、小学生高学年から高校生のお姉さんたち(女しかいなかった)が練習していた。驚いたことに、指導者的な先生はいなかった。「準指導員」という資格を持っている人を中心に、「教えられる人」が教えている感じたった。私とお姉ちゃんは暖かい眼差しでその中に迎えられた。「太鼓の見学に来た、朋花ちゃんと燿ちゃんです。それぞれ小学5年生と3年生だよ、じゃあ、恵美ちゃんが2人に
2020年8月9日 22:11
「あの太鼓のステージ良かったね!」お母さんが笑顔で言った。「そうだね」つまらないと思っていたけど私はなんとなく話を合わせた。するとなんとお母さんが、「燿と朋花も太鼓やってみる?」なんて言ったものだから驚いた。そこでさっき、やる側の方が楽しいと思ったことと、踊っていた人達が生き生きしていた理由が気になったことを思い出して、そっち側に飛び込んでみるのもいいのかなという考えが頭を
2020年8月9日 21:35
ドンドン、カッ『イヤササ!』ドンドン20人以上の男女が旗を振ったり、大小の太鼓を叩いて踊っている 「ねー、お姉ちゃん、あんなの見てもつまんないよね?何が面白いんだろーね」お母さんに連れられて行った大きなホールに、活気のある掛け声と大きな大きな太鼓の音が響く。当時小学三年生の
2020年5月12日 12:09
他人は自分が思っているほど、自分の見た目を気にしていない。私の勝手な偏見ですが、自分の見た目に自信があると言い切れる人は少ないと思います。かく言う私も自分の見た目に自信がありません。母に何度かそのことを相談したことがありますが、決まって言われるのは最初に記したこの言葉です。初めはこの言葉を信じていましたが、自分のことをよく考えるようになってから、この言葉を素直に受け入れることができなく
2020年4月27日 18:07
私の通っている高校は私立で中学校と高等学校があります。休校に入るときに先生から、毎日学校のホームページをチェックするようにと言われたのでその通りにしていたのですが、その中で面白いものを発見しました。私立とあって学校のHPは充実していて、topに最近の行事での生徒の写真が流れています。最近の行事といえば、入学式ですね。うちの学校は各教室全部を使ってテレビの中継で入学式をしました。写真の新
2020年4月20日 19:43
「休みの今だからこそ、勉強して差をつけなさい。」何度も言われた言葉だ。分かっていても行動に移すのは難しい。ほとんどの学生がそうではないだろうか。私もその1人だった。お昼の時間になって、自分だけ作って食べるのは忍びないと思い、母と弟にも煮込みラーメンを作って食べた。その後、母から、「今のうちに、勉強しときーよ。周りの人はしとるけんね。」と言われた。また始まったと思ったが、無視して行く
2020年4月15日 22:29
緊急事態宣言が出てから、弟が学童に行かなくなり家で過ごすようになってから5日目である。カタカナを書けるようにさせたいという両親願いがあってドリルを買い揃えていたのだが、初日こそ私がつきっきりで面倒を見てやらせたものの、2日目以降はパソコンでYoutubeのゲーム実況や子供向け動画を四六時中見ていて、なかなかカタカナを勉強しようとしない。パソコンを取り上げようとすれば、めちゃくちゃ殴られるので私も放
2020年4月15日 21:47
週末の晩ごはんは大体、カレーとかお好み焼きとかがよく出てくる。この間の日曜日もお好み焼きが出た。父がお好み焼きソースやマヨネーズを冷蔵庫から取り出そうとすると、5歳の弟が「いいって!ここにあるから!!」と叫んで、なんとケチャップを手にした。家族全員で大爆笑した。ものすごく、愛らしい弟だ。まっすぐ成長して欲しいな。
2020年4月1日 14:45
姉弟がいることは良いことばかりなのだろうか。私、妹、弟は姉の影響を強く受けている。初めてハマったJ-popは姉がいつも大音量で流していた曲だったし、シャーロック・ホームズに出会えたのも姉が本を借りてきたからだ。自分が気に入った曲は、姉が気に入らないと良い曲だと思えなくなってしまったし、姉の意見が頭からこべりついて離れないこともあった。姉が好きだったものは私、妹、弟と順に好きになった。姉がいることで
2020年3月27日 19:26
小さなことでも感謝するという習慣をつけると、今まで気づくことが出来ていなかった両親の愛を感じるようになった。きつい体に鞭打って掃除をしてくれたり、なるべく私たち4人姉弟の要望を叶えようと妥協してくれたり…。面と向かって「ありがとう」は気恥ずかしくて言えないけど、心の中ではすごく感謝している。でも、今は思春期やら反抗期やらいろんな理由で素直になれないので、この間母に「明日学校あるの?」と聞かれ、当た
2020年3月22日 20:25
家族の繋がりって、強いようで、簡単に壊れてしまう気がする。特に、子供の立場から言わせてもらうと今の時期は、両親が離婚しないかどうかが一番気がかりになっている。日に日に激しくなる喧嘩、「お父さんとお母さんどっちが好き?どっちに行く?」という質問、隠れて泣く母の泣き声、全てに敏感になる。2人のことに関しては、私たち子供は無力だ。ただ、無垢な赤ちゃんが空気を読まずに場を和ませることしかできない。
2020年3月22日 19:52
私は家族の笑顔が好きだ。だからなのか、無意識のうちに父や母に疲れて苦しげな顔をさせるくらいなら、私が代わりに(家事などを)やってあげたいという思いに取り憑かれる。とにかく、笑っていて欲しいのだ。でも、現実は上手くいかない。「やったほうがいいんだろうな」と思っても行動しないことの方が多い。そして、そういう時に限って母が悲鳴を上げる。母並みじゃないかもしれないけど、疲れて帰ってきた時に誰も何も
2020年3月19日 17:28
新型コロナウイルスで休校になったのを利用して私は姉と2人で中学生の頃の恩師に会いにいった。ちょうど、中学校の卒業式でバタバタしていた日だった。ファミレスで待ち合わせた。しばらく2人でソワソワしながら待った。こういうのは初めてなのでちゃんと先生に会えるかどうか不安でドキドキしていた。1時間後、扉が開いて先生の姿が見えた。夜ご飯をそれぞれ注文して、最初は姉が近況報告をした。私は先生から「勉強ど
2020年3月13日 10:30
Aちゃんに向き合おうとする自分と楽しい方に逃げようとする自分。Aちゃんから離れたい自分がいる。そして、そう思う自分を軽蔑する。また、ドロドロとしたものが自分の心の中に出てきた。苦しかった。それがまた学校に行きたくないという思いに拍車をかけた。また、あの地獄の日々に逆戻りだ。朝補習に行けなくなった。父にまで迷惑をかけた。先生と母は私のことを諦めた。Aちゃんの事をある友人(以下、Kち
2020年3月12日 12:31
学校で席替えをした。隣の席の子は女の子でクラスの一部の女子に嫌われている子(以下、Aちゃん)。初めは、この子が隣でもうまくやっていけると思ってた。教会で兄弟姉妹の愛とかを教わっているおかげで、好きな子はいても嫌いな子は作らないようにしていた。Aちゃんの事も嫌いではなかった。私の通う学校は私立で、クラスはとても頭の良い人が集まっている。私は自らその学校、クラスに入ることを希望した。というのも、中