マガジンのカバー画像

サッカーの様々な仕組みを徹底分析【part3】

465
運営しているクリエイター

#自分

人が見ていないとき、同じ取り組みができるか

人が見ていないとき、同じ取り組みができるか

こんにちは守屋です。

他人が見ているとき、人間は「見られている」という意識から気を引き締めて物事に取り組むものです。

もちろん中には人に見られていようが関係ない人もいます。

サッカー選手は週末の試合以外はトレーニングをします。普段であれば30名ほどの場合でも、「スタジアムで公開練習」となった場合、普段の100倍、3000人がトレーニングを観戦します。

すると選手も普段よりも見られている意識

もっとみる
情報を与えられなかった部活時代

情報を与えられなかった部活時代

こんにちは守屋です。

仕事の傍ら、フットサルコミュニティを運営しており、参加者の一人と話す機会がありました。

その方は中学、高校とサッカー部でした。名門というわけでもなく、市内の1,2回戦で負けてしまうのが定番の学校だったとのこと。

部活時代、指導者はプレーヤーとしての歴があるわけでもなく、指導歴もない、まさにサッカー部の担当になっただけの先生だったそうです。

教えてもらえることは少なく、

もっとみる
時間泥棒に遭遇したら

時間泥棒に遭遇したら

こんにちは、守屋です。

ある日、新規のクライアント様と打ち合わせを13時からする予定でした。しかし13時を過ぎても指定された場所に現れません。連絡をすると「少し遅れます。」と言われました。

30分後の13時30分にクライアント様が到着。打ち合わせを終えて決まったことは「次回の打ち合わせ候補日」。

本題を詰めようとしても、曖昧な返答が多く決定事項は一つもありませんでした。相手側の立場からすれば

もっとみる
孤独と向き合うことで成長する

孤独と向き合うことで成長する

こんにちは守屋です。

成長に欠かせないのはドラゴンボールに登場する「精神と時の部屋」です。

漫画ドラゴンボールに登場する異空間。神の神殿の中にある。真っ白で何も無い世界。時間の流れが外界とは違い、外界での1日が、この部屋の中では1年(365日)に相当する。短期間でパワーアップできる、修行に最適な環境。 精神と時の部屋 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C0%BA%B

もっとみる
満足度に目を向ける

満足度に目を向ける

こんにちは守屋です。

「〇〇満足度」という言葉は日常で目にすることが多いかと思います。サービス、製品、コミュニティなど体験や経験後にユーザーが満たされているかどうかの水準が高いことが良いとされています。

製品やサービスにおいて、利用者全員の満足度を高めることは理想ですが難しいのも現実です。そこで今回は、小さな単位の中での満足度について考えたいと思います。

満足度は与えられるものか、作るものか

もっとみる
決定権が無い毎日が与える脳への影響

決定権が無い毎日が与える脳への影響

こんにちは、守屋です。

先日、ある公務員の方とお話をする機会がありました。その方は自分に決定権が与えられていないため、自分にクレームが来ても「上にご相談して折り返し連絡させて頂きます。」という対応を無意識でしてしまうそうです。

そこに自分の感情があるのかと伺ったところ、「仕事以外のなにものでもないから、感情など消している。」と言っていました。

日常の生活で奪われる決定権と考える力

公務員を

もっとみる
もし、自分が雑に扱われると感じたら

もし、自分が雑に扱われると感じたら

こんにちは、守屋です。

仕事の報告や相談など、周りの人には丁寧に伝えている上司が、自分に対してはちょっと雑な対応をしていると感じるときがないでしょうか。

直接聞くほどでは無いものの、心がモヤモヤしてしまう。そんなシーンが何度もあると仕事へのモチベーションも落ちてしまいます。

周りと比べて連絡が遅かったり、適当な感じを出されたら

周りと比べて自分への対応だけ適当であったり遅く感じた場合、

もっとみる
なぜ自分で決めたマイルールほど、守れないのか

なぜ自分で決めたマイルールほど、守れないのか

こんにちは、守屋です。

1.マイルールは監視者がいない
2.マイルールを破っても誰にも影響を及ぼすことがない
3.マイルールは誰にも分からず変更可能

1.マイルールは監視者がいない

マイルールは自分が作るものであり、誰かと相談して決めることはありません。なので、自分を律することができなければ即座にルールを破ります。

例えば月末に自分の1ヵ月を総括します。気付いたのは自分への投資時間が足りな

もっとみる
要領が悪い人間が自分のグループにいたとき、どうすれば良いのか

要領が悪い人間が自分のグループにいたとき、どうすれば良いのか

こんにちは、守屋です。

集団で作業や仕事をしていると、必ずと言っていいほど要領が悪い、不器用、時間がかかるタイプの人間が存在します。

極端な話をしてしまえば、

・グループから外す
・自分でやってしまう

という選択をすれば問題は一時的に解決しますが、そうはいかないのがグループでの行動です。

そこでどんな対応が良いのか深堀したいと思います。

自分がやってしまう行為は、お互いにとってデメリッ

もっとみる
もしも外部要因が、自分の行動を邪魔していると言うのであれば

もしも外部要因が、自分の行動を邪魔していると言うのであれば

こんにちは、守屋です。

「もっと資金さえあれば、今の状況を打開できていたのに。」というような、現状を打開するのに資金や周りの人など自分以外の外部要因を原因にすることは良くある話です。

もちろん実際に外部要因が原因で物事がうまくいかない、自分の行動が邪魔される場合もあるでしょう。

ですが、大半の原因は自分の思考と行動にこそあるものだと感じています。

自分の行動を邪魔するのは自分以外いない

もっとみる