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🦌鹿本

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瀬戸内はうどん県高松で暮らす日常、起業して考えること。
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#ブランディング

人と同じことばかりしても、ねえ…?

人と同じことばかりしても、ねえ…?

いきなりですが、あなたは何を売っていますか? またはどんな職業ですか? 考えてみてください。





もし、「野菜を売っています」「八百屋です」というような、誰が聞いても一発で分かる仕事をしているのなら、少しでいいから考え方を変えたほうがいいかもしれません。

なぜなら、「野菜を売っている」お店は周りにいくらでもあるから。いくらでもあるということは、イコール価格競争に巻き込まれやすいという

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自分の価値のつくり方。

自分の価値のつくり方。

「自分の価値はなんだろう?」と考えることはありませんか? この価値という言葉、非常に曖昧模糊として難しいですよね。

「価値」の意味を改めて調べてみると、

まだ小難しいですが、これらの説明の共通点としてあるのが「程度」というキーワードです。程度・尺度である以上、比較対象、つまり「何に対してか?」というのが価値を考えるポイント。

仕事なら、お客様に対して。社員や同僚に対して。
プライベートなら、

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地方で起業する人に「主催」活動がオススメな理由。

地方で起業する人に「主催」活動がオススメな理由。

地方で起業をする人が、自分を知ってもらったり信用を集めたりすることは簡単な道のりではありません。そもそも知ってもらうべき人のパイが少ないですからね。

最低限、自分の認知が高まったフェーズでオススメなのが、自分で「主催」をすることです。何をするのかというと、なんでもいい(笑)。

セミナーでも、イベントでも、お茶会でも、交流会でも、人が好んで集まりそうなコンテンツならなんでもいいと思います。

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フランクリンプランナー手帳はブランディングツールだった。

フランクリンプランナー手帳はブランディングツールだった。

年の瀬ということで、すでに手帳を来年のものに切り替えたという人は多いのでは?

来年の手帳にフランクリンプランナーを選んだ僕も、先週末からスイッチしています。フランクリンプランナーに導かれた経緯は、こちらの記事にて。

さて、上記の記事でも書きましたが、このフランクリンプランナーという手帳は、名著『7つの習慣』を実践するシステム手帳です。

もっと分かりやすくお伝えすると、マネジメントツールならぬ

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年の瀬に、ありがたいね。

年の瀬に、ありがたいね。

忙しいときに仕事が舞い込むと、「う…どうしよう?」と判断を迷うものですよね。

こういった場面で、さらにどれだけのキャパシティをこじ開けられるか? は自分の限界を知り、広げる意味で大事だと思います。たいてい、自分が限界だと思っていた地点は自分の思い込みだったことが分かるから。

なお、無理を効かせることを推奨しているわけでも、やるべきこともやらずに新しいことに飛び込むことを奨めているわけでもないの

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Look at Story.

Look at Story.

TwitterはLook at This.
InstagramはLook at Me.
noteはLook at Story.

“Twitterでは「これを見て!」と世の中の出来事や物を紹介し、Instagramでは自分が今何をしているかを「見て!」と伝える。対してnoteは、自分たちの「想い」を表現するのに適しています”

これはnote社さんが発信されていた言葉。このことから分かるように、n

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映画に学ぶ、ストーリー作成の鉄板の型。

映画に学ぶ、ストーリー作成の鉄板の型。

※後半に有益情報ありです。売り込みではありません(笑)

コピーライティングでは「ストーリー」を活用すべし、といわれます。理由は、深く言い出すともっとちゃんと書かなければいけないけれど、

「人間はストーリーで物事を考える性質がある」

から。

ストーリーのつくり方では、有名な『神話の法則』というものがあるし、商品開発秘話なども1つのパターンですね。(神話の法則はぜひググってみてください)

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やらない習慣、やらないブランディング。

やらない習慣、やらないブランディング。

きっぱり「やらない」と決めれば、目の前の世界が変わる?

人に追い立てられるようにして仕事をしていると、今本当はしなくてもいいことにまで手をつけてしまい、物事の優先順位がバグることがあります。

タスクを前から前から片付ける人に多い特徴ですね。ずっとそうやってきたから、生産性が悪いと分かっちゃいるけれど変えられない。ガラッと習慣を変えてしまうのが怖い。

克服するには多大な勇気を注ぎ込む必要があり

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勇者というブランドについて。

勇者というブランドについて。

今日はたとえ話を用いて、「ブランド」についてお話したいと思います。

勇者、戦士、魔法使い、僧侶、武闘家…などド◯クエでいう定番職業のうち、1つだけ他と大きく違うものがあります。

何だか分かりますか?(ド◯クエが分からない方ごめんなさい笑)





正解は、勇者です。

なぜなのかは他の職業について考えると腑に落ちてきます。戦士や魔法使いは戦士や魔法使いの技術を身につければ、誰にでもなれ

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1年後には笑顔で仕事ができるように

1年後には笑顔で仕事ができるように

まだまだ雑兵です。

開業して4ヶ月ですが、まだまだ案件も足りないし、自分のブランディングとしてすべきことと仕事(目的)につながることの組み立てを試行錯誤しています。

起業して継続できている人、みんな尊敬です。

特に、僕はフリーランスなので、決められた出社時間もありません。

自分で始業時間を決めて、朝はルーティーンでこれとこれをやる。夜はパフォーマンスが下がっているので、主に調べ物やジムに当

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どうしてもソレじゃなくちゃダメなものって?

どうしてもソレじゃなくちゃダメなものって?

ビジネス用語に「ポジショニング」という考え方があり、これを考えるのにふさわしい質問として

「お客様があなたの商品を使わないとすれば、他に何を使うのか?」

というものがあります。

「他に何を使うのか?」という質問は核心をついていますね。競合・代替品と比べて「あなたの商品でなければいけない理由は?」ということについて、深く考えるきっかけになります。

そこでふと、自分がユーザーの立場に立ったとき

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高松商工会議所で無料講演を聞いて100万円分の金言を得た話。

高松商工会議所で無料講演を聞いて100万円分の金言を得た話。

―普段、自分が関わっている業界だけじゃなく、異業種から話を聞くって大事ですね。頭のなかで同じように考えていることでも、フィルターが違えば使う言葉が変わります。違うフィルターを通して発せられる言葉の方が、自分の言葉より分かりやすかったりもする。そうかそうか、異業種を知るとはフィルターを知ることなのか。

昨日、高松商工会議所で中川政七商店・13代目中川政七会長の無料講演があったので、聞きに行ってきま

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