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年の瀬に、ありがたいね。

忙しいときに仕事が舞い込むと、「う…どうしよう?」と判断を迷うものですよね。

こういった場面で、さらにどれだけのキャパシティをこじ開けられるか? は自分の限界を知り、広げる意味で大事だと思います。たいてい、自分が限界だと思っていた地点は自分の思い込みだったことが分かるから。

なお、無理を効かせることを推奨しているわけでも、やるべきこともやらずに新しいことに飛び込むことを奨めているわけでもないのであしからず。

12月はただでさえいつもより忙しいことが分かっていたのですが、ありがたいことに年の瀬に近づいて、さらにお仕事をポツポツといただいています。

冒頭で書いたように、「う…どうしよう?」と判断を迷いました。いま、お受けさせていただくべきか? 予定していたことを予定通り終わらせて、スッキリ今年を終えたいという感情も働いたのかもしれません。

しかしまあ、この時期にお話をいただいたということは、ある意味うれしいこと。「この人なら動けるかも」と、クライアントさんの頭の中に自分が浮かんだということだから。

話が少し横道に逸れますが、「人の頭の中に自分が真っ先に浮かぶ状態」=「ブランディングができている」ことだと考えています。だから「レスポンスがいい」「フットワークが軽い」という要素も十分ブランディングになり得ます。

さてキャパシティの話を戻して、まったく知らない人ならいざ知らず、お世話にもなっている方々だから、と。案件のボリューム感を予想して、手帳をパラパラっとめくり、あれをいつやってこれはいつに変えて…決断。いける。

というわけで、お受けして改めてサッと見通しをつけて、感情を差し込まずロボットのように着手(笑)。いや本当にロボットになれればいいのだけれど、なるべく機械的に準備やいくつかのことを終わらせました。

なんだ、できるじゃん。自分。

こんなものなんだと思います。自分のキャパシティは自分が決めているに過ぎなくて、あふれそうになったときは「どうすれば達成できるか?」を考えるものです。

無限に仕事で忙殺されていた会社員時代とは違い、起業した今は仕事をいただけるだけで、あるだけで感謝です。心境が大きく変わりました。とにかくありがたい。

だから余計に、「どうすれば達成できるか?」を考えます。

もちろん長期的に積み上げていくべきものもあるけれど、日々仕事が生まれる状況を作っていくことも必要です。それには先ほど横道に逸れながら書いた「頭の中に自分が浮かぶ」ブランディングも、大切になってきますね。

繰り返しますが、無理を効かせることを推奨しているわけではありません。

ただ、仕事というものは目の前に現れたときはまだ漠然としています。さらにそれを自分の思い込みで捉えてしまうと、正体がつかめず感情ばかりが恐れを招いてしまいます。

現実に落とし込んでみたら、果たしてどうか? また落とし込めるシミュレーション能力も大事になってきますね。

「う…どうしよう?」という気持ちは確かに顔を出すのだけれど、「感謝」に変えて冷静に判断するようにしたいものです。


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