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映画に学ぶ、ストーリー作成の鉄板の型。
※後半に有益情報ありです。売り込みではありません(笑)
コピーライティングでは「ストーリー」を活用すべし、といわれます。理由は、深く言い出すともっとちゃんと書かなければいけないけれど、
「人間はストーリーで物事を考える性質がある」
から。
ストーリーのつくり方では、有名な『神話の法則』というものがあるし、商品開発秘話なども1つのパターンですね。(神話の法則はぜひググってみてください)
いわゆるストーリーライティングを身につけるなら、こうするといいと思います。
広告文などを見て、ストーリーがどう活用されているのかを知る・覚える
さまざまなストーリーに触れる。引き出しを増やす
ストーリーに触れる手段は多種多様です。小説もそうだし、漫画もそう。個人的には、小説ほど論理的思考を使わず決められた時間できっちり観られる、映画がオススメ。
たとえば上記の神話の法則は、有名なところでは『スター・ウォーズ』の下敷きとして実装されています。下敷きを知った後で観る映画は…なんというか
「あ〜、メンター(導く者)出てきた!」
みたいな爽快な答え合わせ感があります。(繰り返しますが神話の法則はぜひググってみてくださいねww)
さて、最近映画を観ていて改めて鉄板の型だと感じたのが『親子の絆』です。
『スター・ウォーズ』もまさに親子の物語ですね。私的、今年Amazonプライムで観て一番感動した『インターステラー』というSF作品も親子の物語。
『鬼滅の刃』にも親子要素がある。(悲しい使われ方ですけれど)
『エヴァンゲリオン』にもある。
「そこまでいくとストーリーが複雑すぎてライティングにどう使えばいいか分からないんですけど…」
というツッコミがきそうなので、最近覚えた手法を1つ、こっそりシェアします。よく聞いてくださいね。
錬金術、です。
「は?」
もっともな反応だと思います(笑)。中二病全開なパワーワードですね。でもこの錬金術を活用すると、たとえばあなたが扱っているサービスの魅力が3倍くらい増します。
例を挙げましょう。
「整体」だけだと今やどこにでもありがちな職種というか技法ですけれど、こう伝えるとグッと興味を惹かれるはずです。
“10の都道府県を渡り歩き、のべ1万人もの人々を治療してきた父親から受け継いだ技術”
あ、10とか1万とかには根拠はありませんよ(笑)。わざわざ親子にこだわる必要もないのですが、ポイントは何かしらの事柄を、このような秘伝的なテイストに書き換えるということです。
これが錬金術。ストーリー性もしっかりありますよね。
父親から受け継いだ◯◯の技術なんて、まさに鉄板ですよね。映画を観れば、秘伝を受け継ぐまでの物語もまた学ぶことができます。
そして勉強する目線で映画を観ると、いかにストーリーが緻密に考えられているのかが分かるようにもなって面白い。
映画はライティングのヒントの宝庫です。ダラダラせずに2時間できっちり吸収できるコンテンツなので、定期的に目にしてみてはいかがでしょうか?
あ、忘れずに錬金術も見つけてみてくださいね!
最近はありがたいことにライティングについて話を聞きたいという方からもお問い合わせいただきます。下記のLINEから、または無料相談でお気軽にご質問ください。
ではでは。
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