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”生命が回復するセッションへ” 〜BYC第3期募集開始〜
本日はブリッジングイヤーコースのご案内です。
ブリッジングイヤーコース(通称BYC)は早いもので、3期目になりました。
ありがたいことに、このコースは参加者の満足度がとっても高く、その後も継続して学びたいといってくださる方がとても多いのです。
それもこれも、私自身がもっと早く学びたかった、知りたかったことを満載にしていて、それを惜しげもなく、あらわに(笑)、出しているからかもしれません。
夫婦23年♡二人の日常④...子供がいないこと 番外編 〜私のものじゃない思い〜
私は、子どもができることに対して、ふたつの恐れがあった。今回はそのうちのひとつの恐れの話をしようと思う。
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19歳だったある日のこと。
わたしはイギリスの文具屋さんにいて、ポストカードを見ていた。
その当時は携帯なんてないし、電話をするものならびっくりするくらいの値段がかかるから、日本の友人へはもっぱら手紙やポストカードを送っていた。
私はポストカードが好き
わたしが空から降り注ぐ雨だったころ
わたしが空から降り注ぐ雨だったころ
あなたは道端で咲く花だった
降り注ぐわたしに あなたは花びらをぬらし、
わたしはあなたの可憐さに 心奪われたものだった
わたしが道端で咲く花だったころ
あなたは声麗しき小鳥だった
あなたは気分がよくなると歌をうたい
わたしはその声の美しさに聞き惚れて 感じ入ったものだった
わたしが声麗しき小鳥だったころ
あなたは草原に立つ 大きな樫の
愛猫 ミリと見つめ合う
ミリとどれくらい見つめあったのだろう
ほんの一瞬だったかもしれないし、
5分くらいだったのかもしれない。
その永遠と思えるような 不思議な愛おしさの中で、
ミリの瞳の奥に、
3歳くらいの男の子を見て
もっと大人のあたふたしている男性を見て、
宇宙の果てのような空間を見て
なんだか お互いが
果てしない愛おしさに包まれ、
すごく深いところから
つながった気がしたんだよね。
ミリは、
いつも