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2023年10月SEOコアアルゴリズム変動を受けて思うことをつらつらと

2023年10月SEOコアアルゴリズム変動を受けて思うことをつらつらと

さてさて、ついにSEOコアアルゴリズム変動で本格的なものがきてしまいましたね。ツイッタランドも阿鼻叫喚で2020年5月以来の本格的な個人殺しのアプデになっていると思います。

↑全体的な阿鼻叫喚はここらへんでまとまってますね。

てなわけで大変動後の徒然記事ということで久方ぶりにnote更新をしてみます。
アプデを受けての状況報告、
これまでアプデに対してやってきた対策やその所感、
そして未来に向

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Webは仕事である。コンテンツは仕事である。

Webは仕事である。コンテンツは仕事である。

おかげさまでWebサイト制作を担当させて頂いた企業様は成果が出ています。別荘建築、機器メーカー、技術系メーカー、高価格キッチン商材など業種は様々です。

どの企業様もサイトリニューアル前と比べてWeb経由での問い合わせや受注が倍増していますが、お客様が倍増した訳ではないんですよね。

存在しないお客様を生み出す力なんてWebサイトにはない

ここが大事なポイントで。存在しないお客様を生み出す力なん

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「おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増える」——くどうれいんさんによる「日記の練習」がはじまります

「おもしろいから書くのではない、書いているからどんどんおもしろいことが増える」——くどうれいんさんによる「日記の練習」がはじまります

小説、エッセイ、短歌、俳句とさまざまな文芸ジャンルで活躍する作家、くどうれいんさん。自身が創作する上でとても大切な要素になっているのが「日記」です。そんなくどうさんにとって日記とは何なのでしょうか。

「日記の練習」をはじめます 十代後半、すべての歌がわたしのことを歌っているように感じた時期があった。風が吹いても魚が跳ねても自転車からへんな音がしても同級生が捻挫しても、それがわたしの人生のとびきり

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Webサイトは「カオス → 整然」のルートを通って作られる。

Webサイトは「カオス → 整然」のルートを通って作られる。

仕事の肝のひとつは「複雑/カオスな状態をシンプル/整然とした状態にトランスフォームすること」だと思っています。バリューの源泉ともいえる。仕事は準備が八割とよく言われますが、その大半が整理整頓なのかもしれません。複雑な状態を複雑なままにパスするのは仕事じゃないし価値を生んでいない。

Webディレクターは「複雑/カオスな状態をシンプル/整然とした状態にトランスフォームすること」にとても近い職務だと思

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人を惹きつける文章に必要なものは?

人を惹きつける文章に必要なものは?

下記のツイートを見て、面白い問いだなあと思いました。

人を惹きつける文章に必要なものは?ほくは「パーソナリティ」だと思っています。その文章から書き手の人柄や人となりが感じられるかどうか。伝える手段として文体だったり内容だったりと人それぞれで。ビジネスのコンテンツではあまり必要ありませんが、人を惹きつける文章の場合は大きな要素だと思います。(村上春樹はエッセイで「一に肉体、二に文体」と書いていて、

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どんなことでもコンテンツにしておけば、いつか誰かの役に立つ。

どんなことでもコンテンツにしておけば、いつか誰かの役に立つ。

どんなことでもコンテンツにしておけば、いつか誰かの役に立つ。

そう信じています。だから、「こんなの他社もやってるし」とか「たいした技術じゃないし」「もう古いし」とかは全部NGです。上司がそんなこと言ってきたらグーパンチ。コンテンツの価値を決めるのはユーザーです。あなたでも上司でもありません。

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「この技術/この製品はこういう人に価値があったんだ!」と発見できるの

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タイトルのつけ方を意識しよう

タイトルのつけ方を意識しよう

そもそも、なぜタイトルにこだわることが大切なのでしょうか。

それは、読み手に記事を届けるためには、タイトルと見出し画像だけで、興味を持ってもらう必要があるからです。

noteを訪れる人のほとんどは、SNSやWebの検索画面からやってきています。SNSのタイムラインやWebの検索結果画面には、わずかな情報しか掲載されません。記事を読んでほしい人に届けるには、そのわずかな要素で、「読んでみたい」と

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「書けない人」のメカニズムと「書くため」の解決策

「書けない人」のメカニズムと「書くため」の解決策

企業にとって「書く・伝える」ことの重要性が増してきました。
「書く・伝える」ことはWebサイトに限らず仕事のほぼ全領域で必要とされます。

しかし、「書く・伝える」がうまくできない。
「何とかしなくては」とは思うが、「その解決策が分からない」と悩んでいる企業が想像以上に多いと実感しています。

仕事のオンライン化が進み、様々な場面で「書く・伝える」の重要性が顕著になってきたからこそかもしれません。

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読んでもらうために実は大切なスキル「文章のリズム」

読んでもらうために実は大切なスキル「文章のリズム」

あまり語られないけれど、コンテンツを「読んでもらう」ために大事な要素のひとつに文章のリズムがあります。地味だけどとても大切で。
これは体感的な領域のためノウハウ化が難しく、体得するしかありません。つまり、そのスキルを持っている人のアドバンテージは大きい。すぐ真似できないので。

文章のリズムを持っている人が、そうでないテキストを読むとすぐ分かります。リズムがガタガタで気持ち悪いからです。いわゆる悪

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「伝える → 伝わる」に必要なこと。発信を届けたいなら事前準備が大切。

「伝える → 伝わる」に必要なこと。発信を届けたいなら事前準備が大切。

あまり言及されないけれど、一般的な社会人にとって「自分の興味関心を他者に伝えるスキル」はこれから必要になってくると思っています。なぜなら、得意とすることの活用領域が業種を問わず横断的になるはずだからです。

例えば、「Webコンテンツを作れるスキル」はこれまで制作業界の中でのバリューでしたが、もはや需要の場は業種を問わないですよね。製造業でも教育でもサービス業でも必要な人材です。

そうなると必要

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「普通にやったら挫ける」という前提がWeb活用では大切。

「普通にやったら挫ける」という前提がWeb活用では大切。

「Web活用について何で稲田さんはそんなに詳しく大量にコンテンツにしてくれるんですか?同業のぼくはありがたいけれど」と沖縄の若い同業者の方が質問してくれました。

一番は「自分の思考の整理のため」で、めっちゃ役に立っています。日々の発見や学びを言語化し、ストックされた思考を足がかりにWeb活用の考え方を更に深める。フレーム化していく。ぼくには欠かせない手法です。向き不向きはあると思うけど。

We

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「これからする人のために」の意識を持ち続けると、よいコンテンツが生まれる

「これからする人のために」の意識を持ち続けると、よいコンテンツが生まれる

レビューブログであっても、情報サイトであっても言えることですが、よいコンテンツを作るために大切なことは、「これからする人のために」という意識を持ち続けることではないかと思っています。

「これからする人のために」は、敬愛するサイト運営者さんが言っていた言葉です。私がふんわりイメージしていたことをズバッと端的に表している言葉だったので、以来、方向性がぶれそうなとき、「よいコンテンツってなんだろう?」

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「オススメ本」「これから読む本」「読んだ本」「激推し!オススメ本」「読書のキロク」

「オススメ本」「これから読む本」「読んだ本」「激推し!オススメ本」「読書のキロク」

専門家じゃない個人が本を紹介するって、なんかハードル高め?、とか。そんな心配はご無用でございます。

本の内容とは違う部分のこと(文字が大きくて読みやすい、著者の写真うつりが良い、とか、)どんなことも記事になりますですー。

当記事では、noteにさくっと本の感想を書くイメージで画像を作りました。ぜひお気軽にー使ってねー。

ーー以下雑談でございますーー

近年「紙の本」という名詞が誕生したように

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Twitterはコンテンツ作りに最適

Twitterはコンテンツ作りに最適

総合建設業の社長にWebリニューアル打合せにご来社いただく。

新サイトの集客強化のためにも「核となるテーマでブログを新設したい」とのご要望。ブログを作ることは問題ないけれど、肝になるのは運用です。最大の課題はコンテンツを作り続けられるか否か。最初の記事しかアップされていないブログほど悲しいものはない。

JBNはWeb制作会社ですが、コンテンツを書き続けられる状況を設定するのもJBNの大切な役割

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