稲田英資/Web活用支援

Webサイトの制作会社JBN(長野県)に所属。https://www.jbnet.jp/ 「伝わる」をふやす、がミッションです。 Web戦略とWeb活用支援を担当。 Webと企業が重なりあうところを考えています。 https://twitter.com/inada_h

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    • とらねこの共同マガジン▶参加希望の方はこちらから!

      • 38,449本

      参加者280名の「とらねこの共同マガジン」です。みなさんの記事の良さを引き出し、より多くの方に見たもらうために立ち上げたものです。モラルが守れる方であれば、誰でも参加することができますので、参加希望の方はその旨のコメントをお願いします。マガジンのトップ画像や文面は変更しないでくださいね(´・ω・`)ションボリ

    • 忘れがちなひきだし

      忘れがちなテキストをしまっておく場所です。

    • 働くって何だろう研究所

      「働くって何だろう?」をテーマにいろいろ考えたり、話を聞きにいったりするWebマガジンです。 『第一回 働くことって何だろう会議』をいつか開催したいと思っています。 その会議にはいろんな立場や年齢の人がいて。 社会人や大学生やご隠居や、もちろん高校生や中学生や小学生もいて。 皆で「働くことって何だろうね」「へえー」「ほほう」「いやいや」と話せる会議を開きたいなと妄想しています。

    • 書くこと・コンテンツ

      書くことについてのnoteをまとめています。特に、地方中小企業様で「コンテンツが大切だとは思うけれど書くのが苦手で…」という方に向けて書いています。

    • 清水隆史ロングインタビュー

      二〇一一年に取材したネオンホール清水隆史さんのロングインタビュー

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    書けない地方中小企業のための「10の社内ルール」

    ブログやWebコンテンツを書くのが得意な企業ばかりではありません。 むしろBtoBの地方中小企業は多かったりします。今までその必要がなかったから無理もなく。 ただ、時代や社会が大きく変わり、事業にWebを活用するならばそのスキルが必要になってしまった。それが地方中小企業の現状だと思います。 「書けない」問題を抱える地方中小企業「書くスキルの必要性はわかる。でもできない」 BtoBを含む地方中小企業はこの問題を解決する必要があります。 まず単純に選択肢はふたつあります。

      • 反論する義務(obligation to dissent)

        ぼくの高校は「文化祭が面白い学校」という自負が学生たちにちょっとあった。ぼくが3年生のときの全校集会で、1年男子が「強制参加なのはおかしい。自分は勉強したい」と全校の前で発言して「なんだあいつ…」と不穏な空気になったことがあった。実際にその男子は四面楚歌な応対を集会で受けていた。 ぼくは勉強なんて全然したくないけれどそういう奴がいても全然おかしくないと思ったので発言席に立って、「お前の意見は間違ってない。ただ人と違うだけだ。自分は勉強したくないからやらないけど、お前みたいな

        • 知りたがり(興味関心)に付与される2つの特典。

          仕事における大体のことは「もっと知りたがれ!」で解決できるんじゃないかな…と思っています。暴論ですが。 でも、ガバナンス的にもうそれを言えないから自主性に託すようになる。興味関心が強くて知りたがる人は勝手に成長していく。言われたことをやるだけの人とは成長速度が全然違うから差が広がるのは当然で。興味関心は成長エンジンとしてかなり有効なので、意識してどんどん使った方がいいと思います。 知りたがり(興味関心)に付与される2つの特典知りたがり(興味関心)には2つの特典が付与される

          • Webサイトは「顧客への約束」を書く場所。

            「売り文句・提案内容とサービス・プロダクトが違う」という状況はビジネスで最もやってはいけないことの一つです。約束の不履行になるからです。 ぼくの職務はWeb活用支援です。「ビジネス=約束」と思っているので、言ったらやります。その代わり、顧客をめちゃくちゃ巻き込みます。お客さんだからなんて遠慮はしません。Web活用支援での成果は顧客の協力を得ないと実現できないので。 約束不履行は日々の信頼を吹き飛ばす 顧客に不満が生じた場合、「サービス・プロダクト」に問題がありそうですが

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            Web制作の戦略策定で「現状把握」が重要な理由。

            BtoB企業のWebサイトを制作する際は最初に戦略策定が重要です。戦略策定をざっくり説明すると下記の4点になります。 状況把握 目的設定 目標設定 手段設定 顧客企業の状況を把握して、目指すべき目的を決め、実現可能な目標を設定し、適切な手段を決めていく作業です。 あまり語られていませんが、Web制作&Web活用における秘伝のタレ的に重要なコツは「今回のプロジェクトではこれしかやらん。と決めること」だと思っています。そもそも正解なんかないし、どんなことだってやってみ

            ロジカルシンキングや立派な資料で「説明」ができるわけじゃない。

            「話を聞く力」と同じくらい仕事で大切なのが「説明する力」です。表裏一体といってもいい。 説明力の手段としてロジカルシンキングとかに行きがちですが違うんですよね。重要なのは相手に合わせた表現や粒度のチューニングです。 これができないと相手を置き去りにした一人舞台になります。「このロジック、この資料は正しい。だから聞けば万人が納得する」と思い込んでひたすら喋る。ひたすら資料に書いてあることを読む。もはやそれは説明ではありません。ただの独りよがりなジャイアンリサイタルです。そし

            まだ作る前、存在する前のもの。言葉が唯一、形をつけられる。

            「形にないものを形にします」ってすごいバリューだと思うのだけど、形がないから見せられないんですよね。Webサイトもそのひとつ。Webという形にして納品するけれど、Webは手段に過ぎません。Webというツールを通じて「顧客事業の成果」という形のない目標に貢献するのが目的です。 でも、多くのことは形のない段階から始まります。ほとんどのプロジェクトはそうです。それはまだ生まれていない。 まだ作る前、存在する前。それに唯一、形を作けられるのが言葉です。だから、言葉にするって大切な

            「面白がる力」を。学生の皆さんへ個人的なメッセージ

            金沢星稜大学の経営学科/観光情報論の石川美澄准教授にお声がけ頂いてゲストスピーカーをしました。まさか自分の人生で学生の皆さんに何かしらを話すとは。Webの役割とか働くことについてお喋りしました。 授業のレポートが金沢星稜大学のWebサイトに掲載されるのは知っていたのですが、どうせだったら学生の皆さんの声だけでなく、自分のテキストも載せていただいて双方向なコンテンツにしたいと思いました。前例はないみたいですが、一応Web制作会社なのでコンテンツにはこだわりたい。 ぼくの勝手

            仕事で使う言葉でその人の本気度がわかる説。

            「仕事でどんな言葉を使うか?」 ぼくはとても大切なことだと思っています。 方針は2つ。 1. 納得していない言葉は使わない 例えばDXやナーチャリング。考えは分かるし取り組む企業も否定しないけど、自分の市場や客層にミスマッチだったら使わない。言葉は派手だが中身が空っぽな事は往々にしてあります。その言葉、今の顧客の課題解決に本当に必要ですか?ただ使いたいから、使うと楽だから使っていませんか? 2. 顧客の社内で流通する言葉で話す 特にWeb業界は顧客を置き去りにする言葉

            顧客育成より信頼醸成の方が信じられる。

            BtoBのWebマーケでたまに登場するナーチャリング(顧客育成)という言葉を当初から信じていません。SaaS系企業のセミナーで初めてこの言葉を聞いたときから実に嘘くさいと思っていました。ぼくたちは身近な恋人の心変わりにも対応できないのに、何でもっと遠い存在の顧客は育成できるんだと。 顧客育成なんて起こるわけがないと思ったし、そもそも自分も体験したことがない。何でこの人たちは賢しらに言えるんだろうなと不思議でした。 このモヤモヤは何だろうな…と長年考え続けて(ぼくはしつこい

            「言語化」と「うまく話す/上手に書く」は別のこと。

            仕事では言語化が重要とよく言われます。 では、何のために? いろいろな意見があると思いますが、ぼくは物事のセンターピンを発見し、抽出し、共有するためだと思っています。だから、言語化の主役は文章力じゃないんですよね。名文や美文でもカッコいいキャッチコピーでもない。 必要なのは観察と分解を経て再構成する「構成力」だと思っています。観察と分解が大事。 言語化がテーマになった時に「話すのが/書くのが苦手で…」とよく聞きますがちょっとピントがズレていると思います。野菜の育て方がテ

            地方製造系BtoBサイトのよくある間違い。

            来年度は大きな企業ほどSaaSやDXの予算見直し(という名の中止)が進みそうという噂を見て、さもありなん…と思いました。たぶん世界的に混乱の数年が始まる。 でも、地方中小企業はWebリニューアル&Web活用を始めた方がいいと思います。現サイトが何も生み出していないケースが多いはずなので。 世界的に混乱の季節が始まりつつも社内は人手不足という矛盾。 それが今後の地方企業が直面する壁だと思います。そういう時期だからこそ、製品やサービスを営業力で無理やり売るのは無理です。人も

            大事なことはたいてい面倒くさい

            機器メーカーの製品サイトを制作中。膨大な製品情報をひたすらWebページにエントリーしています。製品画像の加工も細かい仕様の数値も超いっぱいある。やってもやっても終わらない。 膨大な作業量に辛くなって、「ここは手を抜いてもいいんじゃなかろうか…」と試してみると即座にページのクオリティが下がる。慌ててちゃんとやる。「大事なことはたいてい面倒くさいのだ」という言葉をおまじないのように呟く。 最近入社した後輩ディレクターにも手伝ってもらっています。彼は丁寧かつ粘り強い仕事ぶりで実

            就活生に読んでもらいたいnote|自分にとっては簡単でも、相手にとっては価値があること。

            社会人になることへの不安を感じている就活生に話を聞いたら、「規律正しく生活して、上司からの命令はしっかり聞き、完璧にこなすというのが社会人のイメージで、自分にできるか不安です」と。そんな人、いませんからね!いるかもしれないけれど、アイスのピノの星型くらいレアな存在だと思います。 あと、社会人になったからといって立派な人間になれる訳でもありません。「あんなこと言わなきゃよかったといつまでも悩むのですが、社会人になってら切り替えが早くなるのでしょうか?」と質問されましたが、悩む

            社会人になることへの不安。

            社会人になることへの不安を感じている就活生に話を聞いたら、「規律正しく生活して、上司からの命令はしっかり聞き、完璧にこなすというのが社会人のイメージで、自分にできるか不安です」と。 そんな人、いませんからね!いるかもしれないけれど、アイスのピノの星型くらいレアな存在だと思います。 あと、社会人になったからといって立派な人間になれる訳でもありません。「あんなこと言わなきゃよかったといつまでも悩むのですが、社会人になってら切り替えが早くなるのでしょうか?」と質問されましたが、

            経験って大事。

            「やりたいこと」を仕事にするのも勿論いいけれど、「自分のできること」を知るのも同じくらい大切だよ。できることで人の役に立ったら充分嬉しいしね。と学生には伝えられるようになった40代ですが、これって地方中小企業のWeb活用も同じなんですよね。やりたいことよりできること。大切なんですよ。 できることを深掘りしていくと、色々なことが見えてくる。色々見えてくると、できることが増えてくる。できることが増えると、やりたいことも増えてくる。「今できること」を大切にしないとそれにあまり気づ