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『コンカフェ嬢は今日も悩む』企画書
・キャッチコピー
無銭オタクのくせに簡単に”推し”なんて言うな
・あらすじ
コンセプトカフェで働くクルミ(21)はコンカフェ嬢を続けるか辞めるか悩んでいた。
お客様やオーナー、キャストとの付き合い方で悩んだり、「推される」ことに不安を覚えたり、年齢を考えいつまで続けられるかなど、日々悩みの種は尽きない。コンカフェ嬢を続けるうえで様々な人に出会い、少しずつ悩みを解決していく。
3度目のバースデーイ
心なんてものはとっくに折れているのです
これまでたくさん突っ走ってきたんです
でもそれでもずっと光が見えなくて
光が見えたかなと思ったら
またその道は閉ざされてしまって
いつになったら目指してた場所に辿り着けるのかなって思ったり
そもそも私が目指してる場所って存在してるのかなって迷ったり
でもそんな中でずっとずっと走ってきたのです
周りの子が少し前を走ってて
私は追い抜くぞって思いながら走ってたつもりなのに
思ってるよりずっと遠くに
濃厚接触者になりました。【マンガ】【エッセイもあるよ】
こんにちは。花巻です。
実は昨日、濃厚接触者と判断され8/8まで自宅待機を指示されまして現在絶賛、引きこもり版ぼくのなつやすみ中です。
今回はその日記のような記録のようなマンガを描いたのでnoteの方でも公開します。
ちなみに、このマンガを公開するにあたり発症した友人には許可を頂きました。
また、濃厚接触者になった。と報告した際にありがたい事に多くの方からご心配の声を頂きましたが私自身はとても
手話を学ぶきっかけ【エッセイ】
こんにちは、花巻です。
私は手話が少しだけできます。
どの程度かと言うと「全国手話検定3級」と「手話技能検定3級」を持っているレベルです。
さらに詳しく言うと、手話で日常的なコミュニケーションが取れるレベルです。
なぜ私が手話ができるかというと、高校の頃に勉強できる機会があったからです。部活動の一環で手話を覚えました。資格もそこで取りました。
きっかけは本当に些細なことで、特にやりたいことも無
卒業できなかった私と卒業の言葉。【エッセイ】
こんにちは。花巻です。
私は2020年3月に専門学校を卒業しました。
……いいえ、卒業するはずでした。
この年、世界を揺るがす大事件が起きました。
新型コロナウイルスの流行です。
色々なものが中止されました。
それは私たちの卒業式も例外ではありませんでした。
私は卒業生代表として卒業式で華々しく言葉を発表するはずでしたが、それは叶いませんでした。
「いつかウイルスが収束したら、私達だけで卒業