見出し画像

LINEスタンプをつくりました。【作り方は説明してません】

こんにちは。花巻です。
今日はLINEスタンプを作ったので宣伝も兼ねてどんな感じで事が進んでいったかを説明しようと思います。
作り方とかは説明しませんので、詳しい作り方が知りたい方は自力で調べてください。

【作るぞという意志を固めた日】

事の発端は2020年12月に遡ります。
それまではなんとなく「いつかLINEスタンプ出してぇな〜」くらいに思ってダラダラと過ごしていました。
17ライブという配信アプリで視聴者さんから「LINEスタンプ販売しないんですか?」と聞かれた事をきっかけに作るぞ、と思い立ちました。

どんなスタンプがいいかを様々な人に聞き、私がどんなスタンプを作りたいかを考えて
「とりあえず挨拶で使えるベーシックなやつをまず作ってみよう。1個作ってみて行けそうだったら何パターンか出そう。」という結論に至りました。
日常会話で使える物や表情を多めに作ろうと決めました。
絵柄はデフォルメの方が使いやすいという意見が多かったので、私の持ち味でもあるカートゥーン風の絵柄に決定しました。

【作り方を調べ始めた日】

実際に作り方を調べたのは2021年6月に入った頃のことです。
5ヶ月も空いた理由は他のイラストなどを優先させていたからです。
作り方を調べてみて「お、意外と簡単そうだ!」と思い、さっそくクリップスタジオというソフトでLINEスタンプの型となるキャンバス設定などをつくりました。
そして意気揚々とTwitterで「今月中にはLINEスタンプ出ると思います!」などとのたまいました。

【実際に作り始めた日】

画像1

実際にLINEスタンプを作り始めたのは2021年6月7日のことでした。
決意から行動を始めるまでにめちゃくちゃ時間がかかってしまいました。
始めてしまえばすぐに完成すると思っていた私はここでも「6月中にはできそう!」などと述べていました。

しかし、いざ作ってみるとこれが意外と時間がかかりました…。
作業時間をギュッと圧縮すればたぶん3日くらいになるのですが、なんやかんやあり私は1ヶ月かかりました。
24個のスタンプとメインとタブというpngデータ、あわせて26個のデータを用意しようやく完成したのは7月14日のことでした…。

【申請した日】

2021年7月15日、アシスタントが急遽お休みになったのでその日にデータを申請しました。
やり方が分からなかったのでパソコンで調べて「LINE Creator market」というやり方にたどり着きました。
どうやらデータをZIPファイルにまとめて送信するだけでできるみたいだったので5分くらいでできました。
申請をするさいに、スタンプの名前などを決めなくてはいけないのですが、日本語でいいや〜と打ち込んだら英語での表記も必ず登録しなくてはいけないとのことでした。
英語が全くできない私はGoogle翻訳に頼りました。
その他にも振込先の口座を登録したり、コピーライトの表記を確認したり、いろいろやりましたが、全部サクッと終わりました。
当初、スタンプを作ったことのある知人から「リジェクトが来ることがある」「申請してからが長い」という話を聞いていたので、ここから更に2週間くらいかかるのかな〜なんて思ってました。

【販売開始した日】

2021年7月16日、LINEから「審査通ったよ」という通知が来ました。
なんと1日でリクエストが通りました。
奇跡的にリジェクトもなかったのでそのまま販売を開始しました。

そうして販売しているものがこちら↓

画像2


世界で1番可愛いスタンプできちゃった…。


「販売開始しました!」と告知すると早速友達が、購入して送ってきてくれました。

※トークの背景画像は「ちぎこ」さんという方が公開していらしたフリー素材です。

画像3

持つべきものは褒めてくれる友達だと思いしりました。

以上、長くなりましたがこれが私のグダグダLINEスタンプ制作日記です。
今回紹介したスタンプはこちらから購入可能です。↓

はなまき流カートゥーン風スタンプ

ぜひ皆様のお友達に「新進気鋭のクリエイターが作ったバチボコ可愛いLINEスタンプだぜ」と言って送り付けてください。

余談ですが、Creator marketからの販売だと、作者本人も金を出して買わないといけないシステムみたいです。
なので私も自分で自分のイラストに120円払って買いました。

1番好きなスタンプはグミを貪る男です。

画像4

最後まで読んでくださってありがとうございます。
それでは。

よろしければサポートお願いします。サポートしてくださった方に後悔は絶対にさせません。進化する私を見てください。